多田修平選手は短距離専門の陸上選手。
過去例を見ないハイレベルな代表選考を勝ち抜き、東京オリンピック内定を決めました!
確かな実力と甘いマスクで高い人気を誇る多田選手。
弟も兄同様、イケメンという噂が出ており、家族に関しても注目が集まっています。
そこで今回は多田選手の家族構成についてご紹介させていただきます!
多田修平の家族構成まとめ
多田修平選手の家族は、以下の4人家族となっています。
- 父親:秀昭
- 母親:洋子
- 本人:修平
- 弟:不明
では、ご家族1人1人見ていきましょう。
多田修平の両親|父・秀昭と母・洋子が渡した御守り
多田選手のご両親についてですが、父親の名前は秀昭さん。
母親の名前が洋子さんといいます。
その他の情報(年齢や顔写真等)に関しては一般人であるためか、見つかりませんでした。
唯一、わかっているのが毎年、息子のためにお守りを購入していること。
自ら「プレッシャーには強い方だと思います」と言いきる多田だが、日本では愛用のリュックにオレンジ色のお守りをぶら下げている。
「足腰御守」の文字の左右に足形が描かれている。
「足腰の守護神」として知られる護王神社(京都市上京区)のお守りだ。
いまも大阪府東大阪市で一緒に暮らす父の秀昭さんと母の洋子さんが、多田のために毎年買ってきてくれる。出典:朝日新聞
この護王神社は、足腰を重点的に使うアスリートが訪れるそうです。
足腰の弱い方や怪我に苦しむ方も多く参拝するのだとか。
多田選手が身につけているお守りは、公式HPによると1,200円ほどで購入できるようです。
ちなみに足腰に効果があると言われるようになったのは、
神社に祭られている和気清麻呂公(わけのきよまろ)の不自由な足をイノシシが治したという故事が所以とされています。
ご実家から京都まではそれほど遠くないと言っても息子の安全のために購入してくる辺りからは子供への優しさが感じられますね。
アスリートは常に怪我のリスクが付きまとうもの。
例え、気休めに過ぎなくてもこうした両親の優しさが競技に臨む多田選手の活力となっているのは間違いないでしょう!
多田修平の兄弟|そっくりな弟が1人!
多田選手には弟が一人いて、名前については公開されていません。
一般人のため、やはり情報は少ないのですが、わかっていることとしては以下の点。
- 兄に雰囲気がそっくり
- 似ている
- 仕事をしている
兄弟がそっくりすぎる
しかし、一部の情報によると2018年放送の体育会TVに多田選手がマスクドランナーとして出演していた際、弟さんの顔写真が公開されたようです。
当時の映像や画像が残っていないかめちゃくちゃ探したのですが、見つからず…。
もし見つかれば更新したいと思います。
経緯としては、マスクドランナーの正体がわからない状態で、ヒントとして弟さんの写真が公開。
それを見た視聴者から「正体は多田修平?」という声が上がるほど、お顔がそっくりのようです!
多田修平か?
めっちゃ弟似てるw— こーたん🐱⚾新人Vtuber (@kotan125111) March 10, 2018
マスクマンは多田くんか!弟の写真が出て分かったけど、兄弟同じ顔だった
— しょーYOU (@shi_you_kei) March 10, 2018
マスクドランナーの弟、多田くんそっくりでイケメンだわ
絶対、マスクドランナー多田くんだな— ももか@ティアラ (@ren_momo_sho) March 10, 2018
そこまでそっくりなのですね…。
弟さんもとてもイケメンなのでしょうね。
弟は仕事をしている?
これはあくまでも参考情報ですが、Twitterで弟さんと仕事をしているという方のツイートを発見しました。
https://twitter.com/uver_aki_ftm/status/893751760258347008?s=20
このツイートによると、仕事でキレたとありますね…。
アルバイトとか何でしょうか。
ただ、こちらはネタの可能性も否定できないですし、信憑性はさほど高くないかもしれませんね。
家族に関する情報は、あまり出回っていない多田選手。
彼はとってもイケメンですし、ご両親もきっと素敵な方なんだろうな、と想像してしまいますね!
ですが、多田選手自身、インタビュー等で家族に関することはほぼ触れていません。
選手として出場している自分はともかく、家族に関してはそっとしておいて欲しいという思いもあるのかもしれませんね。
多田修平の経歴プロフィール
- 名前:多田修平(ただ・しゅうへい)
- 生年月日:1996年6月24日生まれ(2021年7月時点25歳)
- 身長:176cm
- 体重:66㎏
- 出身地:大阪府
- 出身校:関西学院大学
- 所属:住友電工
- 自己ベスト:100m(10.01) 2021年6月 布勢スプリント
:200m (21.21) 2017年3月 第7回奈良市記録会 - 主な戦績:17年世界選手権100m準決勝進出
400mリレー銅メダル
18年アジア大会400mリレー金メダル
19年世界選手権400mリレー銅メダル - 五輪経験:なし
- 日本記録保持種目:4×100mR
多田選手は2017年に行われた日本学生個人選手権で追い風参考記録とはいえ、日本人初の9秒台となる9秒94をマークしたスプリンター。
公式記録でも10秒1の俊足を誇ります。
個人戦で世界選手権準決勝進出を果たすなど、高い実力の持ち主ですが、注目するべきはリレーでの成績です!
多数の国際大会でメダルを獲得しており、素晴らしい実績の持ち主。
2021年6月に行われた東京オリンピック内定会見の席で東京五輪でのリレー金メダルを目指したいと語っています。
団体戦でこそ、真価を発揮する彼の存在が日本チームのメダルの色を左右することになるかもしれません。
正直な話、陸上競技の中でも体格で劣る日本人は不利とみられる短距離走。
しかし、リレーに関しては「個人技+チームワーク」両方が求められる種目です。
そのスペシャリストとも言える多田選手が代表の一人にいるということで、陸上日本代表の強みと言えるかもしれませんね!
特に1秒が命取りとなる短距離走なら尚更ですね。
公式記録では同じく代表が内定している山縣選手に一歩譲る形になっているものの、代表に欠かせない戦力であることは実績を見ても明らか。
東京オリンピックでの活躍に期待しましょう!
ロケットスタートを磨き、急成長!
多田選手の最大の武器はスタートの速さ。
ロケットスタートとも評される抜群のスタートは2004年のアテネ五輪、17年世界陸上の金メダリスト「ジャスティン・ガトリン(米国)」曰く、
スゴイネ、タダ!(ジャスティン・ガトリン選手コメント)
出典:yahooニュース
と絶賛するほどです。
短い距離を約10秒間で走り抜ける短距離走においてスタートの重要性はかなりのもの。
中々9秒台を出すことが出来ず、自らを引き立て役と自虐交じりに語ることもあった彼ですが、
そんな中でも腐らずに自分にできることを続けていったからこそ、記録で上回るライバルたちを抑え、代表の座を勝ち得たのかもしれませんね!
過去には同じ住友電工に所属する小池祐貴選手に先に9秒台を出されたこともありました。
それでもいつかは自分が前に立つ。
そんな負けん気の強さが多田選手の勝負強さを支えているのかもしれません。
まとめ
以上、多田選手の家族構成についてでした。
大半が一般人の方ということで情報が少なかったですね。
ただ、両親がアスリートでもないのにこれだけの結果を残せる多田選手は凄いの一言!
東京オリンピックでも特にリレーでの活躍が期待されていますし、今後は引き立て役から主役へ。
大舞台での活躍に期待したいと思います!