塩浦慎理選手は2013年に行われた世界水泳選手権の400mメドレーリレー銅メダリスト。
成績が伸び悩み、一時は出場が危ぶまれていたものの、無事、追加枠での東京オリンピック出場を決めた自由形短距離界のホープです。
そんな中、現在、注目を集めているのが塩浦選手のハーフ説と実家が金持ちとの噂。
そこで、塩浦選手の家族構成を中心に気になる噂をご紹介します!
【顔画像】塩浦慎理の家族構成まとめ!
塩浦選手は以下の5人家族になっています。
- 父親
- 母親
- 兄
- 本人
- 弟
二人の兄弟と自身を含めた5人家族。
3兄弟、男ばかりの兄弟で賑やかに育ったようですね。
こちらが、ご家族のお写真です。
塩浦選手はハーフ?
現在、ネット上で話題となっているのが塩浦選手のハーフ疑惑。
肌の焼け具合と体格の良さ、特徴的な髪型から噂が立ったものと思われますが、調査の結果、ハーフの可能性は低いようです。
理由は二つ。
- 両親の顔が純正の日本人であること
- Wikiプロフィールに日本国内出身と明記されていること
- 本人がハーフではないと明言していること
順に見ていきましょう。
①両親の顔が純正の日本人であること
わかりやすいご両親の顔写真がこちら。
写真を見る限り、両親共に日本人のようですから、お二人の子供である塩浦選手がハーフというのは考えにくいですね。
②Wikiプロフィールに日本国内出身と明記されていること
また、2点目のWikiプロフィールにも
神奈川県伊勢原市出身。2歳で水泳を始め、イトマンスイミングスクール新百合ヶ丘校に入門して泳力鍛錬に励んだ。伊勢原市立山王中学校を経て湘南工科大学附属高等学校に進学する
出典:Wikipedia
とあり、海外ではなく、日本国内で生まれ育ったことが明記されています。
③本人がハーフではないと明言していること
そして何よりも、ご自身がTwitterでハーフではないと明言していました。(現在は削除済み)
本人が明言していますし、もちろんハーフではないですよね笑
塩浦慎理の父親は体育教師で高校の教頭!実家は金持ちなの?
上記の画像、右側に写っているのが塩浦選手の父親。
お2人もとても男らしい感じでカッコいいですよね。
お父さんは、サッカーをやっていたそうで、その影響か塩浦選手も小学校6年生までやっていたそうです。
ですが、中学生に上がると、水泳との両立が厳しくなり、サッカーは辞めてしまったそうですよ。
また、2012・2013年時点で、塩浦選手のお父さんは高校で体育教師をしながら教頭先生もされていたようです。
2012年時は体育教師、2013年は教頭を務めていた
また、実家が金持ちかどうかについても調べてみたのですが、塩浦選手の実家が金持ちであるという確たる証拠は見つかりませんでした。
ですが、お父さんは教頭ということで、平均年収を見る限りでは、一般的な中流家庭だったと推測できますね。
噂の出所は不明であるものの、塩浦選手は2020年にタレントで元グラビアアイドルのおの ののかさんとの結婚を発表!
おのさんは年間1000万円を稼いでいるとも言われる売れっ子でもあり、塩浦選手も同額以上の収入があるのではとの噂がありますね。
併せて2000万以上を稼いでいるという説もある夫婦。
そのイメージが塩浦選手の実家は「普通の家庭ではなく、金持ちだったのでは?」という憶測に繋がったのではないでしょうか?
塩浦慎理の母親・塩浦志子は美人!
塩浦選手の母親の名前は志子さん。
カナロコのインタビューを受けていた2016年時点で53歳だったそうなので、2021年現在は58歳くらいでしょうか。
画像を見ても美人と言っていい顔立ちをされている方だと思います。
そんな志子さん、幼少期の塩浦選手の泳ぎぶりを見て
大きな水しぶきを上げて弾丸のようにゴールへ突き進む。母は次男の泳ぎっぷりに、水の怪物と呼ばれ、五輪で史上最多18個の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス(米国)を重ね合わせたという。
「ボディーポジションが高いんですよね。フェルプスは自分でつくった波に乗って浮き上がってくると聞いたことがあるけど、そう考えると小さいころの波乗りもつじつまが合ってくる」。(志子さんコメント)
出典:カナロコ
水の怪物と評されたマイケル・フェルプスと同様の特徴を見抜いていたんだとか。
子どもの才能を正しく見定める目を持っているお母さんの存在が今日の塩浦選手を作る要因の一つだったのかもしれませんね!
塩浦慎理は3兄弟で全員イケメン!
前述の通り、塩浦選手は、3兄弟の真ん中。
こちらは、3兄弟と兄嫁が一緒に写っている写真です。
ご兄弟の性格について塩浦選手は
と語っていましたよ。
兄の影響で水泳を始める
塩浦選手の兄は2歳上。
上記の画像はお兄さんがご結婚された時のもの。
2014年11月3日にご結婚されています。
とても幸せそうで、素敵ですよね。
ご家族の写真にお嫁さんもよく写っていることから、とても関係は良好そうですね!
ちなみに、お兄さんはとても優しいとのことでしたが、高校に入るまで兄弟喧嘩をよくしていたんだとか。
まあ男同士ですし、喧嘩くらいはしますよね。
また、塩浦選手が水泳を始めたのは、兄の影響だったとも語っていました。
兄が近くのスイミングスクールに通っていたので、僕が2歳の時から一緒に通い始めました。父親がサッカーをやっていた影響で、水泳と並行して小学校6年生まではサッカーもやっていました。(塩浦選手コメント)
出典:HIGHFLYERS
その後、両立が厳しくなったことから、結果を出していた水泳一本に絞り、大きな飛躍を遂げた塩浦選手。
アスリートの原点は人それぞれですよね!
塩浦選手の場合はお兄さんの影響を受けたのが水泳との出会いであり、後の競泳に繋がる道だったのでしょう。
弟・塩浦旺臣も水泳選手!
弟は3歳年下で、名前は塩浦旺臣(おうじ)さんであることがわかっています。
塩浦選手と同じく中央大学に進学し、水泳部に入っており、インターハイ・インカレ出場した経験を持ちます。
大学卒業後は、水泳のインストラクターとして活躍されているようです。
2020年にはティップネスの新百合ヶ丘店で、水泳を教えていたり
2021年6月時点で俥夫として、浅草の人力車を押しているようです。
ご自身の水泳選手としての経験を遺憾なく発揮しているようですね!
塩浦慎理の経歴プロフィール
- 名前:塩浦 慎理(しおうら・しんり)
- 生年月日:1991年11月26日(29歳)
- 所属:イトマン東進
- 出身地:神奈川県
- 出身校:中央大学
- 種目:自由形
- 身長:188cm
- 体重:91kg
- 主な成績:インターハイ2冠、19年世界選手権50メートル自由形8位
- オリンピック出場経験:リオ五輪
塩浦選手は高校三年時、インターハイ2冠を達成。
中央大学進学後はユニバーシアード(国際大会)の代表入りを果たすなど、当時から将来を期待されていた選手の一人でした。
2013年に行われた世界選手権では100m自由形で決勝進出まであと一歩に迫る10位と健闘。
さらに同大会の400mメドレーリレーで銅メダル獲得に貢献しました。
個人としては物足りなさを覚える部分もあるものの、存在感を示すことができたと言えるのではないでしょうか?
ただ、その後の成長が著しく、2014年。
50m自由形で日本人初の21秒台を記録し、2016年日本選手権において100m自由形日本新記録を更新!
リオオリンピックへの出場を決めました。
2021年現在の状態は決して良いとは言えないものの、一時は日本記録を更新した過去を持つ塩浦選手。
追加枠での出場という形ですが、代表に選ばれるということは確かな実力を備えている証ですよね。
2016年時の輝きを取り戻す程の活躍を東京オリンピックの場で見せていただきたいと思います!
まとめ
以上、塩浦選手の家族構成についてご紹介させていただきました。
体育教師の父親と才能を見抜く確かな目を持つ母親。
その間に生まれた塩浦選手が大成するのはある意味で当然のことだったのかもしれません。
日本人離れした体格と独特の髪型が特徴の塩浦選手。
オリンピックでの活躍に期待したいですね!