名古屋市の河村たかし市長が、東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルをかじった問題で、彼が直筆の謝罪文を公表しました。
しかし、その謝罪文が走り書きになっており、全く反省していないと話題なんです!
今回は、その謝罪文についてまとめました!
【画像】河村たかしが金メダルかじり事件で”謝罪文”を公表
令和3年8月23日
名古屋市職員の皆様へ
名古屋市長 河村たかし
この度は私がひきおこした金メダル事件
により、皆様にお詫び申し上げます。
数多くの電話メール手紙等よせられ
業務にめいわくをかけております。
すべて私が悪かったことでございます。
つつしんでお詫び申し上げます。
以上
この謝罪文を見ると、
- 走り書きで所々読めないところも
- 字が全体的に汚い
- 平仮名も多い
- 「ご」が書き直して上書きされている
- 最後が「以上」で終わっている
- 「以上」が”ムヒ”に見える
などなど、かなり雑な謝罪文であることが伝わってきます。
特に、「以上」については、「謝罪文の場合失礼に当たるのでは?という声も上がっています。
基本的に「記」があっての「以上」ですし、謝罪文であれば「拝啓、謹啓~敬具」ですよね。
知恵袋でも以下のような意見がありました。
(質問)謝罪文の文面について 文面の末尾を「以上」と締めくくられた謝罪文を受け取り、少々困惑しております。謝罪文の末尾を「以上」と締めくくるのは、一般的な書き方なのでしょうか。
(回答)社内文書なのか、企業からユーザー宛てなのか、分かりませんが、 一般的ではありません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416913314
真摯に反省してたら、「こんな走り書き謝罪文を公表しない」という声はごもっとものように見えます。
筆跡心理学から見た河村たかし
字は口ほどに物を言う
ということで、筆跡心理学なるものもありますよね。
走り書きの文字こそ、本質やプライベートが詳しくわかるということのようですが。。
字が汚い人の特徴として
自由奔放で他人の目を気にしない
というものがあります。
つまり、自分だけが読めれば良いと思っているという自己中心的な部分があるということですね。
もちろん、自分だけのために書いているのであれば、全く問題ありません。
しかし、今回の文章は多くの人に向けた謝罪文。
まずは、読めるような文章を書くのマナーというもの。
「字が汚い」は言い訳ですよね。
どうしてもこれ以上字が綺麗に書けないのだとしても、
- ワードなどで発表する
- 最低限の漢字は使用する
- 間違った文字はきちんと修正する
など、対応することはできたかと思います。
これでは、
「謝罪文を書いた方がいいと周囲に言われ、仕方なく隙間時間にテキトーに書いた」
と思われても仕方ないレベルです。
また、字が汚い人は、提出物を期限ギリギリに出したり、期限内に出さないことがあったりと、ルーズなところがある。
とも言われていましたよ。
ネットの声
ネットでも辛辣な声が多く上がっていますね。
#河村たかし 名古屋市長が市職員の方々に手書きの謝罪文を出したらしいけど、あれは酷いな。
下手な字でもいいから丁寧に書こうよ。
ホントに謝罪する気があるなら尚更ね。
走り書きは論外だよ。
普通謝罪文で略字とか使わないでしょ。
間違えたら書き直そうよ。
まぁ、その程度にしか思っとらんのよ。— co−hey (@flyingace1978) August 23, 2021
例の事件の謝罪文、内容も酷いけど、悪筆過ぎて読めないっていうのも人の心証が悪くなるなあってちょっと思った。
— Lunaris Umbra🐾 (@lunaris_XIV) August 23, 2021
謝罪文なのに敬具ではなく以上を使い尚且つ、電話対応のメモかのような乱雑な走り書き。
ほんとに反省してんのかな?— おもいで (@jpmgmgwpo) August 23, 2021
なんかもう市長よりもあの謝罪文で出そうと思った市長の周りの人達の方が怖いわ
— ののは (@percccc__1029) August 23, 2021
なんかもう市長よりもあの謝罪文で出そうと思った市長の周りの人達の方が怖いわ
— ののは (@percccc__1029) August 23, 2021
字の上手い下手じゃなくて、謝罪文なのに、どうしてなぐり書き走り書き、以上、
なの??😱
先の謝罪会見が酷すぎたから次の選挙がまずいですよと誰かに言われて書かされた感満載・・・#河村たかし市長— 真琴 (@su17mako) August 23, 2021
河村市長の謝罪文のやつ
とりあえず適当に書いとけばええか
感あるよな— うちお (@uchiko_08) August 23, 2021
まとめ
今回は、河村たかし市長の謝罪文炎上についてまとめました。
ここまで火に油を注げるような人物、なかなかいないですよね!
今まで表沙汰にならなかったことも驚きです。
今後の動向も注視していきたいと思います。