2021年12月30日、男性ダンス&ボーカルグループDa-iCEが「CITRUS」で、日本レコード大賞を初受賞しました。
兼ねてから、レコード大賞は”お金で買える賞”なんて言われていましたが、、
今回のDa-iCEの受賞には「誰?」「なぜ?」という声が噴出しているんですね。
では、なぜDa-iCEがレコ大を受賞できたのか、真相を調査しました!
炎上|レコード大賞2021の結果はやらせ?おかしいと話題!
まずは、全体的にレコード大賞で選ばれた作品について見ていきましょう。
Da-iCEの大賞以前に、そもそも候補がおかしいなんて声も上がっていました。
Da-iCE(ダイス)は人気ないのにレコード大賞受賞した理由は松浦勝人にあった?
そんな中でのDa-iCEのレコード大賞受賞。
これには多くの人から疑問の声が上がっていました。
かつてはレコード大賞って好き嫌いはともかく、ほとんどの人が知ってる歌手と曲が受賞していましたよね?
申し訳ないが歌は聴いたことあったけどよく知らない。
個人的には、リサさんが2度目のレコ大を取ると思っていたから、本当に驚きです。
殆ど、テレビの音楽番組に出演されないアーティストが、レコ大受賞というのも不思議でならない。大人の事情ってことなのでしょうか?
視聴者からはかなり疑問の声が上がっていた様子。
確かに、Da-iCEは、一部では人気でも、知名度は高いとは言えないのが現状ですよね。
ではなぜ今回受賞することができたのでしょうか。
それは、以下の3つの理由が考えられます。
- レコ大はソニー・エイベックスばかり
- Da-iCEはエイベックス所属
- 松浦勝人が仕組んだ?
レコ大はソニー・エイベックスばかり
日本レコード大賞は、ソニー、エイベックスが強く、最近ではこんな感じ。
- 2021:Da-iCE(エイベックス)
- 2020:LiSA(ソニー)
- 2019:Foorin(ソニー)
- 2018:乃木坂46(共同作業者としてソニー)
- 2017:乃木坂46(共同作業者としてソニー)
- 2016:西野カナ(ソニー)
現在は、ソニー一強という感じではありますが、過去は安室奈美恵さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さんなと、エイベックス一強の時代もありました。
その年を代表する楽曲が他にあったとしても、毎回ソニーやエイベックスのアーティストがレコード大賞を受賞しています。
(昨年のLiSAの「炎」に関しては文句なしな方も多いと思いますが、ソニー所属ですしね、、)
そのため、「事務所側が日本レコード大賞をお金で買っている?」なんて声が出てしまったわけです。
Da-iCEはエイベックス所属
前々から「やらせ」「出来レース」とも言われている中、今回のDa-iCEの受賞。
なんと彼らの所属はエイベックスなんです。
Da-iCEは、一部ではかなり人気でしょうし、ある程度認知度はあるとは思います。
しかし、Lisaの「炎」のように、老若男女誰もが知るアーティスト・曲ではないように思います。
実際の声を見ても、「誰?」という声が多く上がっています。
そんな中レコード大賞を受賞したとなると、エイベックス所属だから?と疑いたくなるのも頷けます。
松浦勝人が仕組んだ?
松浦勝人氏は、エイベックス会長。
2017年12月に建て替えたばかりの本社ビルを売却し、2022年3月を目処に港区三田へ本社を移転する予定になっていますが、その理由は経営難。
最近のエイベックスは、”稼げるアーティスト”を輩出で来ておらず、業績不振により、2021年3月期には営業利益が大幅な赤字になっています。
松浦氏自身、相当焦っている様子で、文春オンラインでは
との報道もあったんです!
「松浦さんのハチャメチャな言動をみると、ご本人も焦っているんだろうなとは思うんです。“音楽で稼ぐ”ということにプライドを持っている方ですから。
12月は年末に向けて、『Da-iCE』がレコード大賞を受賞できないかと自ら動いているようでした。
さらにまた現場に戻りたいような雰囲気を出している……。
松浦さんはもちろん伝説的なプロデューサーですが、ここ数年で時代が大きく変わっています。
現場とのコミュニケーションは難しいんじゃないかと思うんですよね」(前出・エイベックス社員)文春オンラインより引用
この記事はまさに、という感じですね。。
エイベックス会長が自らレコ大にお金を出し、Da-iCEを大賞受賞するよう仕向けた
と言われても仕方ないかもしれません。
まとめ
今回は、Da-iCEのレコード大賞受賞についてまとめました。
多くの方が今回の受賞に疑問を持った様子。
もちろん、Da-iCEは非常に人気は高く、「CITRUS」はストリーミング再生回数累計1億回超えを記録しています。
しかし、テレビ露出が少ないために、一般人への認知度が低いというのが現状でしょうか。
今回の大賞を受けて、今後もっと露出して実力を示せれば、世間も納得するかもしれませんね。