2021年12月に開催されたフィギュアスケート全日本選手権では。羽生結弦選手が優勝を果たし、2022年2月の北京五輪への出場を決めました。
右足関節靱帯損傷により一時は北京五輪への参加も危ぶまれましたが、劇的な復活優勝に多くのファンが感動しましたよね!
しかし、そんな感動ムードに水を差すような噂もあるようで……
なんと「羽生結弦選手は薬漬けでは?」なんて声も。
今回は、この真相を調査しました!
羽生結弦が薬漬けだと噂に!
2017年頃、実話ナックルズにとある記事が掲載されました。
記事の見出しは「氷上のプリンスH クスリ漬けで廃人危機か」。
世界に名を馳せるアスリート達は、その尋常ではないプレッシャーや過激な練習などから薬物に手を出してしまう選手が多いと言う。
あの日本を代表するフィギュア選手にも疑惑はつきまとう。
「いま薬物依存が酷くて心配なのが、氷上のプリンスHだよ。彼は昔から海外で認可されている精神安定剤や興奮剤を服用しているんだけど、段々と効かなくなってくるものだからエスカレートしてる。最近は年齢のせいで硬くなった体をカバーするため、女性ホルモンに手を出してるからね。それもドーピングに引っかからないように巧妙に禁止ギリギリのやつを選んで。彼、妙に女っぽい時あるでしょう?」(フィギュア関係者A氏)
あの世界的アスリートがクスリ漬けとは驚きだが、A氏はさらりとこう続けた。
「練習中に他国の選手との接触事故があった時、通常は棄権するだろうけど、興奮剤の影響で彼は出場すると言う決断をコーチと相談してたしね」
A氏の話から推測するに、コーチも薬物使用を「承知の上で」というより最早、推奨して服用させているようだ。
A氏は「H以外にも合法・違法問わず薬物の力で活躍している選手は多い」と最後に語った。
にわかに信じ難い話ではあるが、彼らの目元の隈や瞳孔の大きさ等を考えると…。東京五輪は大丈夫か。
氷上のプリンスと呼ばれるイニシャルHのスケーター、この記事を読んだ人は当然羽生結弦選手を連想しますよね。
この記事が出て以降、羽生選手が実際に大々的に薬物使用を報じられるようなことはありませんでしたが、羽生選手の薬物使用を疑う声は今でも根強く残っているようなんです。
羽生結弦が薬漬けだと噂される4つの理由!
羽生結弦選手の薬物の噂の根拠として、主に以下のようなものが挙げられているようです。
- プルシェンコ
- 女性ホルモン注入
- 精神疾患のため
- 他人に突っ込んでいく
一つずつ見ていってみましょう。
①プルシェンコ
羽生結弦選手が一番尊敬する存在として名前をあげる人物、プルシェンコ選手。
2006年のトリノオリンピックでの金メダルなど、素晴らしい成績を残した偉大なスケーターだった方です。
羽生選手が世界を舞台に活躍するようになってからは、憧れのプルシェンコ選手と同じ舞台で競い合うことも増えていき……
私の偉大な友人ユズル、君は困難と怪我のすべてを乗り越え、日本での世界選手権で素晴らしい演技をした。君がどんなに大変だったか、私は分かる。私の心の中では、君が一番だ
引用:HUFFPOST
次第にプルシェンコ選手が羽生選手を「友人」と呼ぶまでの仲になっていたんですね。
そんなプルシェンコ選手、かつて「メルドニウム」という薬を「ビタミン剤みたいなものだ」と評したことがあったようです。
メルドニウムが禁止薬物に指定される前「ビタミン剤みたいなもの」とプルシェンコはいい、指定前にトゥクタミシェワも使用していたらしい。彼女を庇うためにロシア選手ファンは「勧められて使用したが効果がなかったのですぐやめた」というが、擁護になってないことに気がついてない。
— かよぴ (@kayoppi99) February 21, 2018
このメルドニウムは近年になって禁止された薬物。
プルシェンコ選手は「禁止されたからには拒否しなければならない」と、禁止された薬物の使用を肯定されている訳ではありませんが……
これらの経緯もあって、「羽生選手は親しい仲であるプルシェンコ選手から薬をもらったのでは?」なんて言う人もいるようです。
②女性ホルモン注入
「氷上のプリンス」の名に相応しい王子様のような容姿も羽生結弦選手の人気の要因の一つ。
時には「中性的」とも評される羽生選手ですが……
件の実話ナックルズの記事には「加齢で堅くなった体をカバーするために女性ホルモンに手を出している」と書かれていたんです。
同記事には
- 「ドーピングに引っかからない禁止ギリギリのものを選んで」
- 「妙に女性っぽい時がある」
などとも書かれていますが……
女性ホルモンを入れると体が柔らかくなるとか、容貌が女性っぽくなるとか、そういった事象が本当に起こりうるのかも大概怪しいですよね。
羽生結弦、女性ホルモン打ってないよな…。
— あお豆 (@GlycineM) December 22, 2013
羽生結弦って なに 女性ホルモンを射っているの❗?
週刊誌のデタラメなのかわからないが😅
— クセが強めな 西日暮里京一郎です❕❕ (@KunnTv) April 5, 2017
羽生結弦って私よりも女性ホルモン多いんじゃないかな
— さっちゃん (@g10_sacchan) September 1, 2018
本気で疑っている人がどれだけいるかは謎ですが、「女性ホルモンを入れている」と言われてもどこか納得してしまうくらい綺麗だ、と思っている人は多いみたいですね。
③精神疾患のため
羽生結弦選手は精神面の不調が話題になることも度々あります。
とにかく本番が一番大事なので、『本番に合わせきる』と思って練習をしていました。
ただあまりにも跳べなさすぎて若干失望もしたので、本番にいくまではかなり精神がグジャグジャになっていたんです。引用:スポニチアネックス
実話ナックルズの記事にも「精神安定剤を昔から多用している」とさも公然の事実のように書かれています。
インタビューなどでの言動も少し独特だと言われることもある羽生選手。
羽生結弦は喋りすぎ感が強い。
躁病、多弁症などの精神疾患を疑ってしまう。— もう一人の自分 (@another_self75) December 27, 2015
精神疾患を疑う人もいるようです。
④他人に突っ込んでいく
また、他のスケーターの練習中、容赦無く突っ込んでいく姿もよく目撃されています。
中にはこういった様子が、「他人の練習の邪魔になっている」「このような振る舞いができるのは薬を使ってるから?」という声もありました。
ただ、練習中の衝突事故はたびたび起きていますし、仕方のないことのようにも思えますね。
羽生結弦の薬疑惑の真相は?
前述の通り、実話ナックルズの記事が出て以降に羽生結弦選手の薬物疑惑が公に取り上げられることはありませんでした。
そもそも実話ナックルズの記事でも「氷上のプリンスH」と記載されていただけであり、羽生結弦選手の実名を出した訳でもなかったので……
羽生選手の方も記事の方も、特に問題になることはなかったみたいですね。
羽生選手は2018年の平昌五輪で金メダルを獲得、以降も世界選手権などに出場しては結果を出し、今年の北京五輪に出場されるのも最初に記した通り。
勿論廃人のようになったという事実もありません。
羽生選手の薬疑惑はガセだった、気に留める必要もないものだったと見ていいのだと思います。
まとめ
今回は羽生結弦選手についてのお話でした。
二大会連続で金メダルを獲得し、三連覇のかかる北京五輪。
一体どのような滑りを見せてくれるのでしょうか?
羽生結弦選手の2022年の活躍に、要注目です!
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