桜井ユキさんは、同年齢の女優さんとは一線を画すような、少し独特な雰囲気の魅力がある方。
デビューが遅くブレイクも30歳ごろと、「遅咲きの女優」とも言われているんですよね。
そんな彼女ですが、実は幼い頃は笑おうと思わないと笑えなかったり、暗い性格だったそうです。
今回は、なぜ女優という道を目指したのか、中学や高校のエピソードを交えてまとめてみました。
桜井ユキの出身中学や高校はどこ?
桜井ユキさんは、インタビューで、
10代は楽しくなくて、人が好きじゃなかったです。藪の中にいた感じ。年齢を重ねて、だんだん楽しくなってきました。
と語っています。
楽しくない学生生活とはどのようなものだったのでしょうか。
桜井ユキは久留米市内の中学?
桜井ユキさんは、生まれは大分県ですが、育ちは福岡県の久留米市。
どこの中学かまでの情報はありませんが、久留米市内の公立の中学校と見られています。
得意科目は国語。
本を読むのや、文章を書くのおは昔から好きだったそうです。
一方苦手な科目は数学で、覚えなきゃいけないことは苦手でした。
また、当時は年下の女の子からラブレターをよくもらっていたそうです。
同性からもらうということは、見た目も今と変わらず、きりっとした美人だったんでしょうか。
また中学では吹奏楽部に入り、サックスを担当。
実は、もともと音楽が大好きで3歳の頃からピアノを習っていました。
また、小学校からは合唱団にも入っていたそうです。
音楽以外にも、幼少期から日本舞踊を習っていたり、小学校時代には書道とスケートも習っていました。
幼い頃からかなり習い事をしており、裕福な家庭に育ったのでしょうか。
こうしてみると、とても充実していて楽しい生活を送ってたのではないかな?とも思うのですが、どうも違うようです。
桜井ユキさんの中で幼少期は「暗黒期」だったそうです。
周りの環境がよくなかった、とかそういうことではなく、純粋に自分自身の性格が暗かったんだそう。
そのため、友だちもほとんどおらず、会話している時に自分で意識的に
「ここで笑っておこう」
と思わないと笑えないような子だったそうです。
かなり冷めていたし、笑顔を自然に作る事さえ出来ない、ヤバい子供だった
https://tokyopopline.com/archives/57063
ちなみに、小学校3年生の時から女優に憧れていた桜井ユキさんですが、なぜその暗さを持ってして表舞台に立ちたいと思ったかは自分でも謎なんだそうです。
桜井ユキは筑水高校出身?
桜井ユキさんは、高校も福岡県久留米市内のようです。
ネットの噂によると、福岡県立久留米筑水高校では?と言われているようなんです。
筑水高校は、普通科の高校ではなく、以下のとおり農業・調理・福祉の3分野が学べる高校です。
- 生物工学科
- 食品流通科
- 環境緑地科
- 社会福祉科
- 食物調理科
偏差値は43とそこまで高くないものの、専門的な分野を学べて資格も取れるそうなので、すでに進路を決めている人にとってはとてもいい高校なのではないでしょうか。
桜井ユキさんが、何科に通っていたかはわかりませんが、高校で進路相談した時に先生に将来何になりたいのか、と聞かれた時は
と答えて、「お前は何を言っているんだ」と飽きられることもよくあったそうです。
普通科がない専門的な高校で、周りは進路を決めていく中、確固たる信念をもって、自分の夢を語れるって本当にすごいことですよね。
それで実際に女優になっているのだから、さすがです。
高校時代も人間関係に悩み
幼少期は暗い性格だったという桜井ユキさん。
高校も引き続き、暗い性格を持ち合わせていたそうです。
高校に進学すると、ようやくちょっと楽しいかなって思いだしたそうなんですが、
女性同士のお友達付き合いなどに悩んでしまい、結局は人と接するのが嫌だと思ってしまったみたいなんですね。
そういった女性特有の関係に巻き込まれることって、ほとんどの女性が経験しているんじゃないかな、と思います。
もともと人が好きじゃない彼女が巻き込まれてしまったら、さらに人間不信に陥ってしまいそうですよね。
それでも今は年齢を重ねて、人と接することが素敵と思えるようになっていったそうです。
まとめ
学生時代は暗い性格で、笑おうと意識しないと笑えない、そんな状態でありながらも、将来の夢は「女優」。
それだけばブレずに抱き続けていました。
もしかすると、心のどこかで、現状を打ち破る変化を無意識のうちに求めていたのでしょうか。
今の姿とは想像つかない学生時代の心の闇に接して、彼女の揺るぎない信念と絶え間ない努力を垣間見ることができました。