2022年1月9日、佐藤優作さんが元交際相手の19歳少女に刺殺された事件。
犯人は、「さくらばりな(里菜)」ということが判明しています。
今回は、この少女について、そして佐藤さんとの関係性についてまとめていきたいと思います。
佐藤優作さんが交際女性の江戸川区19歳少女に刺され死亡
2022年1月9日の午後3時25分ころ、警視庁に
「元カノに刺された」
という通報があったそう。
警察官が現場に急行すると、外に逃げ出してアパート脇の駐車場にうずくまっている佐藤さんの姿が。
すでに顔は真っ青で、腹からは血が流れていたそうで、病院に搬送されたものの約7時間後に死亡が確認されました。
佐藤さんの住む1階の部屋は施錠されており、佐藤さんから鍵を借りて室内に突入すると、元カノの少女が洗面所でへたりこんでいたそうです。
部屋にいた19歳の少女は、殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。
「私がやりました」
と犯行を認めています。
少女は、ベッドに横になってスマートフォンをいじっていた佐藤さんを台所にあった包丁でいきなり刺したと供述。
一方で、「殺すつもりはなかった」とも供述しているようです。
犯行動機については、以下のように供述しているとのこと。
「彼から逃げたい一心でした。環境を変えるために離れようと思いましたが、怖くなりました」
これらの一連の流れから、報道当初は、被害者である佐藤さんが少女にDVしていた、監禁していた、などとも噂されていました。(佐藤さんも職業不詳となっていたこともあり)
しかし、後に、
- 少女が他に男ができており2人は別れていたこと
- 少女が佐藤さんの家に居候する身だったこと
- クラブで出会った男と薬物を使って性行していたこと
- 少女はアメリカ人男性と交際中で渡米予定だったこと
などの情報が出てきており、事件へのイメージが180度変わってきています。
ネットの声
未成年と同棲って普通の親だったら許可しないでしょう。
優作さんが優しいにも程がある。
じゃなきゃ死人に口なしで、刺した少女の言い分が通ってしまうかもしれないとこ。
しかし、アメリカ人男性からと渡米するなら刺す必要ない気がするけど
彼氏を利用して
外人と付き合って別れるって言ったけど
住む所ないから利用して
彼の住まいなのに自分のテリトリー気分になり
刺した
もし、アメリカに行っても同じように繰り返した気がする
温情をかけてやって刺し殺されたら何のための配慮か分からない。残念な事件だと思う。
まったく勘違いしてしまっていた。なんてこったい。
「いい加減出て行け」ともっともな事を言われてカッとなって刺したのか…
逃げたかったのは被害者の方だったんだね。
優しい被害者を「逃したくなかった」が本当の動機かも。
佐藤優作さん刺殺した江戸川区19歳少女は「さくらばりな(里菜)」で顔画像は?
この事件の加害者少女は、友人のリークにより「さくらばりな(里菜)」と判明しています。
- 名前:さくらばりな(里菜)
- 年齢:19歳
- 出身地:青森県青森市横内
- 居住地:東京都江戸川区
実家が青森の横内というのは、友人からのリークになります。
桜庭里菜の顔画像は?
リークしたご友人は、「今後のことを考え顔写真の掲載を控える」とツイートされています。
未成年ということで、顔写真が晒されることで罪が軽くなる可能性があるということなんですね。
桜庭里菜のFacebookやInstagramなどのSNSは?
SNSについても、検索しましたが以下の通り同姓同名も多く特定には至りませんでした。
(友人リークでは「さくらば」とひらがな表記で、苗字の漢字も判明していません。)
佐藤優作とさくらばりな(里菜)の関係は?
では、お2人の関係性について見ていきましょう。
佐藤さんと少女は、地元・青森県で出会い、交際をスタート。
そして昨年2021年4月に上京し、佐藤さんは建設会社で働き始めたといいます。
「優作さんは昨年4月からうちの建設会社で働き始めました。
職場の先輩と一緒に釣りに行ったり、奄美や沖縄への社員旅行でも楽しそうにしている明るい子でした。
先輩社員の家に集まる飲み会でも、率先して人形で子供たちと遊ぶような面倒見のいいところがあり、青森から持ってきたりんごを『食べきれないのでお子さんにどうぞ』と配ってくれる気づかいもできるいい子でした」文春オンラインより引用
この上京は少女の希望だったそう。
そのための引っ越し費用は佐藤さんが貯めたそうです。
ところが、上京してからというものの、少女がクラブに行って朝まで帰ってこなくなったり、未成年なのに家でたばこを吸うように。
さらに、同棲スタートから3カ月ほどが経った2021年夏、なんと少女が佐藤さんに
「他に好きな人ができた」
と突然別れ話を切り出したそうなのです!
少女は、東京で知り合ったアメリカ人男性を好きになったということで、その時の夏に別れたのですが、
少女自身に経済的余裕もなかったため、別れた後も佐藤さんは少女を住まわせていたそうです。
「少女は東京で知り合ったアメリカ人男性のことを好きになり、それがきっかけで2人は昨年夏に別れたと聞いています。
しかし少女はコールセンターで働いていたもののお金に余裕がなく、未成年なので物件を1人で契約するのも難しい。
優作さんは少女に対してもう恋愛感情はなくなっていましたが、少女の親とも連絡を取り合っていたので強引に追い出すわけにもいかなかったようです。文春オンラインより引用
少女から「今から物件を探すから」というのを信じて同居を続けていた佐藤さん。
最近になって
「アメリカ人男性と今年2月に渡米する」
と少女が言い出し、やっと開放されると思った矢先に起きた事件だったのです。
さくらばりなが佐藤優作さんにした数々の仕打ち
以上が文春で報道された内容ですが、ご友人がリークしている情報はもっとひどいものでした。
好きになったアメリカ人男性と電話するため家を追い出される
少女が好きになった男性と電話がしたいからと、家に帰ってこないで欲しいと言っていたと言います。
自宅は佐藤さん名義で彼が家賃を払っていたというのに、その電話が終わるまで公園に一人でいたこともあったそう。
佐藤さんは、毎日仕事から疲れて帰ってきても、癒しもなく、夜ご飯を作って、お弁当まで作っていました。
掃除なども佐藤さんがしていたそうです。
少女はドラッグを使用していた
さらに、少女はクラブでドラッグを使用し、セックスまでしていたそうです。
付き合っていた女性が、同じ家の中でそんな話をしているなんて考えられないですよね。
10日間帰ってこない日もあったそうで、その際は捕まったのではないかと心配していた様子もありました。
少女は中学時代からメンヘラ
また、少女は中学時代からリストカットをするなどメンヘラだったのだとか。
「佐藤さんの歯ブラシでトイレ掃除をして、そのまま歯ブラシを戻した」なんてこともあったそうです。
佐藤さんへの陰湿なDVもあったか
他にも、佐藤さんのお気に入りのズボンを漂白剤につけ、色抜けさせたり、
飲んでるジュースにタバコを入れられるなど、精神的なDVもあったようです。
ここまでされて、なぜ追い出さなかったのかというと、佐藤さんは本当に優しい方だったからのようですね。
少女はまだ未成年だから、と、家に住まわせていました。
真面目で、職場の人たちにも好かれていた佐藤さん。
会社の先輩に、「少女が東京に来ない方が良かったんじゃないか」と相談したこともあったそうです。
優しすぎたが故に起きてしまった事件、本当に悔やまれますね。
まとめ
今回は、江戸川区で発生した刺殺事件の加害者について、そして被害者の佐藤優作さんとの関係を見ていきました。
当初は、佐藤さん側のDNや監禁が疑われましたが…、
偏った見方はいけないことがよくわかりましたね。
佐藤さんのご冥福をお祈りいたします。