2018年、2019年XGAMESスノーボードビッグエアで、2大会連続の優勝を飾った大塚健選手!
当時17歳での最年少メダリストになりました。
北京オリンピックメダル候補として注目される大塚健選手ですが、それ以外にも注目される理由があるんです。
それは、大塚健選手のそのルックスがかなりのイケメンと言うこと!
イケメンは、みんな大好きですもんね…!!
なので今回はそんな大塚健選手のプロフィールや戦績、学歴、過去の怪我についてまとめていきたいと思います!
スノーボード大塚健のwiki経歴プロフィール
大塚健選手は思わず『ハーフ?』と聞いてしまいたくなるほど、濃いはっきりとした顔立ちのイケメンですよね。
確かに話題になるのも分かりますね。
平野歩夢選手といい、ウィンタースポーツの選手は何だかイケメン率が高いような……
ではでは、さっそく大塚健選手のプロフィールや経歴の紹介です。
大塚健プロフィール
大塚健選手のプロフィールは以下の通りです。
- 本名:大塚 健(おおつか たける)
- 生年月日:2001年4月2日
- 年齢:20歳(2022年2月時点)
- 生誕地:神奈川県厚木市
- 身長:173センチ
- 種目:スノーボード・ビッグエア、スロープスタイル
大塚健選手の名前は『けん』ではなく『たける』と読むのですね。
俳優の佐藤健さんと一緒ですね。
大塚健選手は小学1年生のとき、父親と一緒に始めたのがきっかけでスノーボードにのめりこむようになりました。
そして、小学6年生のときにはプロ資格を取得したんだそうです。
大塚健主な戦績
大塚健選手、小学6年生でプロになるほどの実力の持ち主という事もあり、戦績も凄まじい物があります。
■2021年
- FIS ワールドカップ クライシュベルク大会 男子ビッグエア部門:4位
- X Games アスペン 男子スノーボード ビッグエア部門:5位
■2019年
- FIS ワールドカップ クライシュベルク大会 男子スロープスタイル部門 :4位
- X Games アスペン 男子スノーボード ビッグエア部門 :優勝
■2018年
- 4月 ワールドルーキーツアー 男子スロープスタイル ルーキー部門 :優勝
- 5月 X Games ノルウェイ 男子スノーボード ビッグエア部門 :優勝
- 9月 FIS ワールドカップ カードローナ大会 男子ビッグエア部門 :2位
- 11月 FIS ワールドカップ モデナスキーパス大会 男子ビッグエア部門 :優勝
- 11月 FIS ワールドカップ 北京大会 男子ビッグエア部門 :2位
- 12月 FIS ワールドカップ シークレットガーデン大会 男子スロープスタイル部門 :優勝
- 12月 DEW TOUR ブリッケンリッジ大会 男子スロープスタイル部門 :4位
大塚健選手の戦績をざっと並べると、2018年高校生時代の記録が凄いですよね。
17歳で初めて出場した『X Games Norway Big Air』で見事優勝。
その後アメリカで開催された『X Games Aspen Big Air』では、「日本人初」「過去最年少」で2大会連続優勝を果たします。
そこで披露したFSトリプル1800は、大塚 健選手が世界で初めて成功させた技なんだそうです。
ですが、2019年2020年と表彰台が少なくなっています。
これには、左脚の故障により戦列を離れ治療していたことが原因なんです。
大塚健、2019年左ヒザ靭帯損傷の大怪我を負う
日本のエースとして成長途中の大塚健選手でしたが、2019年2月に左ヒザの靭帯損傷という大怪我に見舞われました。
本人のInstagramでは、
先月アメリカのアスペンで撮影中に前十字靭帯と半月板を怪我してしまいました。アメリカの一流ドクターのもと手術を受けて今はリハビリに専念しています。
復帰するまでに長い時間がかかると思いますが強くなり笑顔で戻ってきます。
としました。
どうやら撮影中の怪我だったようですね。
そして、1年間の辛いリハビリ期間を経て大塚健選手は見事復帰!
2021年のFISワールドカップ、ビッグエア部門で見事4位入賞を果たしました。
北京オリンピックに間に合って、本当に良かったですね。
スノーボード大塚健の中学や高校は?
続いては、大塚健選手の学歴について。
現在わかっている限りでは大塚健選手は以下の学歴のようです。
- 小学校:不明(小鮎中学校の校区では飯山小学校)
- 中学校:厚木市立小鮎中学校
- 高校:私立光明学園相模原高校
- 大学:進学していない
では、1つずつ詳しく見て行きたいと思います。
大塚健の小学校は?
大塚健選手の通っていた小学校についてはあまり情報がありませんでした。
ですが通っていた厚木市の小鮎中学校の校区では飯山小学校の可能性が高いようです。
大塚健選手は、祖父がスキーをしていて、従妹家族と一緒に新潟のスキー場に行ったりしていたそうです。
大塚健選手は祖父の注意も聞かないで勝手に滑っていくため、それ以来祖父からはスキー場に連れて行ってもらえなくなったそうです。
小学1年生の時に父親はそんな大塚健選手がかわいそうに思い、一緒にスキー場に行き始めます。
そして小学3年時には、一人で新潟の石打丸山の籠り朝から夕方まで滑って猛練習したようです!
長野に小布施クエストという、雪を必要としないジャンプの練習場が出来る場所があります。
大塚健選手はこの施設のスクールに入り指導を受け、佐藤康弘コーチとの出会いが有り、指導を受ける事になったようですね。
小学5年時は、ニュージーランド遠征をして小学6年時にプロ資格を取得します。
大塚健の中学は厚木市立小鮎中学校
中学時も小布施クエストに通い、佐藤コーチの指導を受ける大塚健選手。
夏場はニュージーランドでの練習の日々だったようです。
大塚健選手が出場したのは、4月にオーストリアで行われた、世界スノーボード連盟が主催する18歳以下の世界一を決める大会。
世界17カ国が参加する中、障害物やジャンプ台を使った技の点数を競うスロープスタイルの、2000年以降生まれの部(グロム)で世界2位に入りました。
それ以外でもきっちりと成績を収めその結果、中学3年時に、Boutonとスポンサーの契約をしています。
中学時代の主な戦績
- 2015年 国内プロスアー1位
- 2016年 15歳以下の世界大会 1位
大塚健選手は、中学生で日本のトップ選手となります。
大塚健の高校は光明学園相模原高校
高校時代の大塚健選手は、テレビでも特集が組まれるほどでした。
通っていた高校はスポーツ科が有り、ウインタースポーツもですが、その他体操、サッカー等のオリンピック選手を輩出している高校です。
ウインタースポーツは海外遠征が多く、休日はほとんどスキー場通いで、夏場は雪の無いジャンプ施設での練習の日々だった大塚健選手。
勉学との両立は大変だったでしょうね。
先程戦績の紹介のところでも書きましたが、2018年高校1年~2年にかけての大塚健選手は無双状態!
高校時代には、ワールドカップで優勝多数!世界のトップ選手となっています。
- 2017年 高校1年 ワールドカップルーキーツアースロープスタイル 優勝
- 2018年 高校1年 Burton VSオープン スロープスタイル 8位
- 2018年 高校2年 ワールドカップルーキーツアー 優勝
- 2018年 高校2年 XGAMESノルウエースロープスタイル ビッグエア 優勝
- 2018年 高校2年 FICワールドカップカードローメ ビッグエア 2位
- 2018年 高校2年 FICワールドカップモデナスキーパス 優勝
- 2018年 高校2年 FICワールドカップ北京大会 スロープスタイル 2位
- 2018年 高校2年 FICワールドカップシークレットガーデン スロープスタイル 優勝
- 2018年 高校2年 DEWTOURブリッケンリッジ スロープスタイル 4位
と、このようにノリに乗っていた時、大怪我を負ってしまった大塚健選手。
ですが腐らずリハビリをし、見事復帰!
大会でも成績を残し北京オリンピックの切符を手にしました!
まとめ
今回はスノーボード大塚健選手についてプロフィール、戦績、経歴、学歴についてまとめてきました。
まだまだ若い大塚健選手ですが、キャリアは十分!
北京オリンピックでの活躍に期待ですね!
では最後まで読んでいただきありがとうございました。