2022北京オリンピックに初出場した鍵山優真選手。
2019年の全日本ジュニア選手権優勝、シニアの世界大会でもメダルを獲得するほどの実力の持ち主なんです!
今回はそんな鍵山選手の学歴などを紹介しますよ!
鍵山優真の学歴まとめ!
鍵山優真選手の学歴は以下のようになっています!
- 小学校:軽井沢中部小学校
- 中学校:横浜市立六角橋中学校
- 高校:星槎国際高等学校
- 大学:中京大学(予定)
より詳しく見ていってみましょう!
鍵山優真は軽井沢中部小学校
鍵山選手が通われていた小学校は軽井沢中部小学校!
長野県の公立校ですね!
かつてはオリンピックにも出場されたフィギュアスケート選手の父・鍵山正和さんの仕事の都合により、富山や長野などで暮らす時期もあった模様。
軽井沢中部小学校には小学二年生の頃に転入されたそう。
それ以前に通われていた小学校は不明ですが、富山県の学校に通われていたという情報もありましたよ。
鍵山選手がスケートを始めたのは5歳の時、父の職場でもあった富山スケートセンターでのことでした。
軽井沢に転居後は軽井沢風越公園アリーナを練習拠点とされていました。
氷上で滑ることが楽しかったという鍵山少年。
しかし偉大な父の指導を受けながら、小学生時代は目立った結果を残すことが出来ませんでした。
尤も、関東選手権では優勝も経験していたため優れたスケーターであったことに違いはありませんが……
小学校の5、6年生の時には自分より強い相手がいることを前向きに捉え、競技としてのフィギュアスケートにさらに意欲的に励むようになった。
鍵山少年はかつて「自分が休んでいる時にもライバルたちは成長している。
そう思うと、練習しないと、という気持ちになる」と話したことがある。引用:アスリートの原点
小学5、6年生の頃から今まで以上に競技としてのフィギュアスケートに取り組むようになりますが、鍵山選手の冬の時代はもう少し続いたようです。
鍵山優真は横浜市立六角橋中学校
鍵山選手が通われていた中学校は、横浜市立六角橋中学校!
神奈川県横浜市に位置する公立校です!
中学生になる時に、横浜へと転居されていたんですね。
中学生になってからも、暫くは活躍が控えめだった鍵山選手。
しかし2018年頃から徐々にその実力が開花することに。
一つの手応えをつかんだのは、2018年2月の大会だ。
地元長野で行われた第38回全国中学校スケート大会でショートプログラム、フリースケーティングともに3位に食い込み、総合2位の成績を収めた。2018年には、自身初の国際大会となったアジアフィギュア杯で優勝を果たす。
同年は初参戦のジュニアグランプリシリーズや全日本フィギュアスケート選手権、全日本ジュニア選手権などで場数をこなし、着実に技術と表現力を伸ばしていった。引用:アスリートの原点
国際大会での初出場初優勝なども経験し、一気に名を挙げていった鍵山選手。
これらの活躍から、ジュニアの大会を飛び出して全日本選手権にも推薦され出場、結果と存在感を残しました。
鍵山選手は2019年3月11日に中学校を卒業されています。
Instagramへの投稿から見るに、学友などにも恵まれていたのでしょうね。
鍵山優真は星槎国際高等学校
鍵山選手の通われている高校は、星槎国際高等学校!
学習センター方式を採用している、通信制の私立高校です。
同校はプロ野球選手やJリーグ選手も輩出している高校です。
中学校までは公立校に通われていた鍵山選手。
中学での好成績を経て、よりフィギュアスケートに打ち込むために、時間の融通の利きやすい通信制の高校を選ばれたのでしょうか?
その選択の甲斐もあってか、高校生になってからも鍵山選手の快進撃は止まりませんでした!
2020ー21シーズンの世界選手権では銀メダルを獲得。
自身初のオリンピックという大舞台では自己ベストを更新する素晴らしい滑りを披露!
まだまだ18歳の鍵山選手、これからの躍進も期待されていますよ。
高校生活は?
クラスメートには、体操で2019年世界ジュニア2冠・岡慎之助さんがいます。
同じ世界を目指すアスリートということで、すぐ仲良くなり、3年間よく一緒に授業も受けていたそう。
北京五輪の前には、鍵山選手から岡さん宛に
とLINEが来たそうです!
他にもいくつか学校でのエピソードもご紹介。
学校では出席簿の代わりとして、色紙にサインを書くことがあるそう。
入学当初から鍵山選手は自身のサインがあり、そこに「JPN」の文字と日の丸も添えられていたそうなんです。
さすが、世界を目指すアスリート、岡慎之助さんは「見てる世界が違うな」と思っただとか。
(ちなみに岡慎之助さんのサインは、鍵山選手のアドバイスで出来たもののようです笑)
また、鍵山選手はある日、教室で倒立をしたことがあり、きれいにバランスを保ちながら5、6歩と逆立ち歩きをしてみせたことがあったそう。
その時は、体操もできるんじゃないか、と思ったくらいセンスがあったそうです!
学校行事で1度、スケートリンクに行き、優真の滑りを見たことがあります。
その頃は確か、ある4回転ジャンプを習得し始めの時だった気がする。
体操での経験を生かし「教えてやろうかな~」くらいの感じで見ていたのですが、いきなり目の前で跳んだきれいな4回転に、ただただ「すげ~」と感動。
みんなが見つめる緊張感の中、確実に成功させるメンタルの強さを感じました。exciteニュースより引用
鍵山優真は中京大学進学予定!
鍵山選手は2022年3月で高校を卒業される予定となっています。
その後は大学に進学されることになるようですが……
すでに進学先の意向を示しているようですよ!
フィギュアスケート男子で来年の北京五輪出場が有力視される鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=が来春、中京大へ進学する意向があることが、関係者への取材で分かった。
関係者によると、中京大への進学意向を固めたのは国内外の自由な移動が制限されるコロナ禍で、練習拠点の大切さを再認識したことだった。
通年使えるアイスアリーナ施設がある国内の大学は中京大と関大(大阪)に限られる。
そして最大の決め手は平昌五輪銀メダルで中京大に所属する宇野昌磨(23)=トヨタ自動車、中京大=の存在があるようだ。引用:YAHOO!JAPANニュース
鍵山選手は中京大学へ進学予定!
愛知県名古屋市に位置する私立大学ですね。
進学理由の一つには練習拠点の安定させたいというものがあるみたいです。
大学として、通年使えるアイスアリーナ施設があるなんて、凄い大学ですね!
もう一つの理由には、中京大学に所属している宇野昌磨選手の存在が挙げられています。
北京オリンピックでも共に代表となっている宇野選手は平昌五輪で銀メダルを獲得している、言わずと知れた一流フィギュアスケーター。
鍵山選手にとっては尊敬すべき存在なんですね。
今オフでは鍵山選手と宇野選手が行動を共にすることも多かった模様。
鍵山選手は宇野選手から多くの刺激を貰ったらしく、これからも宇野選手と近しくありたいという気持ちがあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は鍵山優真選手についての紹介でした。
18歳で国民の期待を背負って世界を舞台に堂々とした滑りを披露される鍵山選手。
その姿は可愛い、愛らしいと評されることも多いですが、私はとってもカッコいいと思います!
北京オリンピックが終わってからも、次の五輪、その次の五輪でも活躍できるような選手になってほしいですね!