立憲民主党の蓮舫議員の長男である村田琳さんが、自民党に入党!?
母の宿敵とも言える自民党への電撃入党が話題になっています!
俳優やアイドルとしても活躍していた村田琳さん。
2021年1月に自身のYouTubeチャンネルで「政治に向き合う」「母と意見が食い違っても自分を曲げない」ことを宣言。
2021年5月には自民党で活躍された糸山英太郎さんと養子縁組を結ばれたことでも話題になりました。
今回はそんな村田琳さんの学歴について紹介します。
村田琳の学歴まとめ!
村田琳さんの学歴は以下のようになっています。
- 青山学院初等部
- 青山学院中等部
- イギリス・セドバースクール
- 湘南工科大学
では、詳しく見ていってみましょう。
村田琳の幼稚園・小学校・中学校は青山学院!
村田琳さんは青山学院中等部を卒業されています。
「青学」と呼ばれる青山学院大学の系列校であり、小学校、幼稚園も同様の系列校に通われていたみたいですね。
母である蓮舫さんが青山学院幼稚園から大学まで通われていたこともあり、村田さんも同様の学校に通われたのでしょう。
青山学院中等部は難関中学として知られていますが、村田さんは小学生のころから通われていたこともあり内部進学で進学されています。
でも、高校も同じように青学系列へ進学……とはならなかったんですね。
村田琳小学生の時のエピソード
村田琳さんの小学生の時のエピソードをいくつか見つけたので紹介したいと思います。
戦隊シリーズが好き
小学校の低学年の時は戦隊シリーズのテレビ番組が好きだったそう。
かっちりした学校に通ってますが、年相応な好きなものもあり、何だか安心しますね。笑
国語が苦手だった
また村田さんは小学校時代は国語が苦手だったんだそうです。
そのため蓮舫さんがドリルを手作りしてそれで学んでいたというエピソードも残っています。
蓮舫さんも忙しいでしょうに、家ではしっかり母親なのですね!
年1のカップラーメンが楽しみ
蓮舫さんはカップラーメンを自宅で食べることを禁止していたのだとか!
なので年に1度の与論島に行くときだけ禁止令が解除されたんだそう。
村田琳さん家族は、夏休みに家族そろって与論島に行くことが恒例だったようです。
「釣りバカ日誌」の原作者・見けんいちさんを蓮舫さんが友人から紹介されたことがきっかけだそうです。
中学時代にB’z松本からギターを習う
B’zの松本孝弘さんの息子と同級生だった村田琳さん。
中学生のときには松本さんからギターを習っていたことがあるそうです。
保護者会で面識のあった蓮舫さんが村田琳さんがギターをはじめたことを松本さんに話したことがきっかけでレッスンが実現したとのこと。
しかもB’zの松本さんから中古のギターまでいただいたそうです!
何とも贅沢で羨ましいですね〜!
また中学時代の同級生には歌舞伎役者の三代目中村福之助さんがおり、当時から仲が良く現在でも飲みに行くほどの仲なんだそうです。
村田琳の高校はイギリス・セドバーグ高校へ留学
中学まではエスカレーター式に上がっていた村田琳さん。
しかし、高校では一転イギリスへと留学!
私立の共学、全寮制のセドバーグ高校へと進学されました。
同学校には4年間通われており、20歳の時(2017年頃)に卒業されていますよ。
イギリスへの留学は、村田さん自身の意思によるもの。
幼稚園から自分と同じ青山学院に通わせ、高校は本人の希望でイギリスに4年間、留学しています
引用:livedoorNEWS
蓮舫さんが「子供がやりたいこと全てやらせる」という方針だったことから、イギリスへの留学も認められたのでしょう。
過去のインタビューでは子供へのあふれる愛をこう語っている。《子どもは私のすべて。絶対に失いたくない》
引用:livedoorNEWS
村田琳さんを溺愛していた蓮舫さんからすると、4年間も息子を海外に留学させるというのは心配であり寂しくもあったと思われます。
ラグビーのために留学と思いきや……?
後に芸能界で俳優活動などをされることになる村田琳さん。
ラグビーチームを舞台にしたドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演されたことで話題になりましたが、実は村田さんは小学生の頃からのラグビー経験者。
中学時代は「ラグビースクール」に通ってラグビーに打ち込み、高校でもラグビー部に所属。
留学先のセドバーグ校のラグビー部は強豪でもあったそうですよ!
寧ろこういった経験がノーサイド・ゲームへの抜擢に繋がったのかもしれませんが……
コンタクトスポーツが好きじゃなくて、ずっとスクラムハーフというボールをさばくポジションをやっていた。幼稚園から始めましたが、一度も楽しいとは思わなかった
引用:ENCOUNT
ラグビーを始めたのは、ラグビー経験者だった父の影響。
ですが村田さんはそこまでラグビーは好きではなかったようです。
スクラムハーフになってからようやくラグビーを好きになったというコメントもありましたが、結局高校では途中でラグビー部をやめてしまったみたいですよ。
以降村田さんがハマったのはサッカー。
慰安でも趣味にはサッカー鑑賞を挙げられています。
また、高校留学を決めたのは、当時の夢であった税理士になるのに必要だと思ったからのようです。
元々、税理士を目指し大学へ進学するつもりでいた村田琳さん。
ちょうど高校を卒業する頃にアイドルグループの活動に興味を持ち面接を受けて参加することになりました。
そのため村田琳さんはこの当時は芸能活動に専念するため大学へは進学しませんでした。
村田琳は英語がペラペラ?
留学までしていた村田琳さんの英語力気になりますよね。
調査したところ、英語はペラペラとのことでした。
- イギリスでは、義務教育が5歳~18歳(2015年に16歳から改定)となっている。
- 義務教育前にレセプションという就学前教育(Year0)を1年間受ける
- 初等教育Primary School(日本の小学校)でYear1~Year6と6年間(5歳から11歳)を学ぶ
- 中等教育Secondary School(日本の中学校)でYear7~Year13の7年間を学ぶ
村田琳さんの場合は日本の中学を3月に卒業しました。
この中等部Secondary SchoolへはYear9の途中4月からか、9月を待ってYear10から入学しYear13までの4年間を過ごしたことになります。
ここは全寮制ですから、24時間クラスメートと過ごす中で英会話力も磨きをかけられたのだと思われます!
村田琳の大学は湘南工科大学!
村田琳さんは湘南工科大学に籍を置かれています。
とはいっても、高校卒業後すぐに進学されたわけではないようで……
昨年4月に琳は、糸山氏が総長を務める湘南工科大学に入学した。同月4日に行われた令和3年度入学式では、新入生を代表して琳が日本語と英語を駆使して宣誓を行った。
引用:livedoorNEWS
村田さんが同大学に入学されたのは、どうやら2021年4月の話。
同大学は、村田さんと養子縁組を組まれた糸山さんが総長を務めている学校だったんですね。
当初大学には進学しなかった
村田琳さんは高校卒業後はすぐに大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
当時はインターネット上には早稲田大学や青山学院大学に進学したという情報もありました。
2019年10月の「女性自身」のインタビューで、大学に進学しなかったことを明らかにしています。
「芸能活動をはじめたことは人生の分かれ道という点では、初めて自分で決断したことでした。大学に進学する道もありましたが、今はこの時期にできることをしたいと思って」
とコメント。
ちなみに大学に進学しないで芸能活動に専念するという選択については、蓮舫さんも
「自分がやりたいようにやればいい」
と言ってくれたそうです。
大学入学前はアイドルとしての活動も
中学時代から芸能界にスカウトされていたという村田さんは、当時は「興味がない」からとスカウトを断っていましたが、高校卒業後に芸能活動を開始。
2017年から2021年まで、「VOYZ BOY」やその前身アイドルグループとしても活動されていました。
アイドルのグループ名は「Boiz entertainment」
新宿などで定期公演を行なっている男性パフォーマンスグループ。
16〜23歳のメンバー約30名で構成され、ライブでは赤・緑・青という3つのカラーに分かれて歌やダンスを披露しています。
その青チームのリーダーを務めていたのが村田琳さん。
アイドルになったのは、イギリス留学から帰国した翌年の2017年夏、友人の紹介でBoiz entertainmentを知ったことがきっかけです。
この面接を受けた村田琳さんは、アイドルに憧れていたわけでもなく、歌やダンスや演技は未経験だったのですが、未知の世界だからこそ、
「面白そうだな、楽しそうだな」
という趣味的感覚で参加を決めてアイドルへの第一歩を踏み出したそうです。
蓮舫さん似なのか、村田琳さんはたんせいなルックスですもんね!
ファンもかなりついていたようです!
母と別離し、政治の道へ
政治家の息子に生まれながら、長らく政治に対する関心は薄かったという村田さん。
ですが、2021年、突如「政治にも向き合う」ことを宣言されました。
昨年1月、蓮舫氏は参院予算委員会で、新型コロナ対応に苦慮する菅義偉首相(当時)に「あなたには首相としての自覚や責任感はあるんですか!」などと詰め寄り“礼を失している”と炎上した。誰よりも過剰な反応を見せたのが琳だった。自身のYouTubeチャンネル(現在は削除)で琳は、こう発言して周囲を驚かせた。
《今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います》
引用:livedoorNEWS
時折政治社会で過激なパフォーマンスも行う蓮舫さん。
琳さんはそういった母の姿勢に違和感を覚えていたのでしょうか?
村田さんは、2020年8月に両親が離婚した際に自身の意思で母の戸籍へと入っていました。
ですがその性も捨てて糸山さんの養子に入り、彼の下で政治の勉強をするように。
はじめは蓮舫さんが糸山氏サイドに接触して、息子さんを紹介したと聞いています。やがて政治を勉強したいと言い始めた息子さんの真剣な姿勢を見た糸山氏は、彼に惚れ込み、自分が面倒をみてやろうとなったようです
引用:livedoorNEWS
蓮舫さんと糸山さんの関係はそこまで悪いものではないという情報もあります。
村田さんも「母もわかってくれて、何も気まずいことはない」といった話をされていますし……
「子供のしたいことは全てやらせてあげたい」という蓮舫さんの思いは今も変わらないのでしょうか。
例え政治の世界で敵対することになろうとも、息子の信念を否定する気持ちはないのかもしれませんね。
何はともあれ、村田さんの大学進学は糸山さんの影響であることが窺えます。
まとめ
今回は村田琳さんについての紹介でした。
村田さんが高校留学を決意したのは恐らく15歳の頃。
勉学のために異国の地へ数年間も渡るなんて、かなり思いきりのいい方なのでしょうね。
いずれはその思いきりの良さで、政界でも活躍されるのでしょうか?
村田琳さんのこれからに注目です!