2022年4月からのNHK朝の連続テレビ小説、いわゆる朝ドラ「ちむどんどん」、女優の黒島結菜さんが同作品の主演として抜擢されました!
「ちむどんどん」は今年本土復帰50年となる沖縄を舞台にした作品。
黒島さんも沖縄の生まれということで、そういった縁もあっての起用となったと思われます。
今回はそんな黒島結菜さんのご家族について紹介しますよ!
黒島結菜の家族構成まとめ!
黒島結菜さんの家族構成は以下のようになっています!
- 父親・伸悟さん
- 母親
- 長女・黒島結菜さん
- 次女・結花さん
- 三女・花音さん
黒島結菜さんは三人姉妹の長女!
姉妹の名前も皆、少しずつ似ていますよね。
黒島結菜の父親|黒島伸悟は会社経営者!
- 名前:黒島 伸悟 (くろしま しんご)
- 生年月日:1972年3月20日
- 年齢:50歳(2022年時点)
- 出身地:沖縄県石垣島
- 血液型:AB型
- 学歴:第一経済大学経済学部経営学科
黒島結菜さんの父親、お名前は伸悟さん。
職業は……なんと!
株式会社の社長さん!
2021年で創業10周年を迎えた「カラハイ」という会社で、業務は主にホームページ制作などをされているようです。
「ホームページを作る会社から、コミュニケーションを作る会社へ」という理念を掲げている、温かみを感じる会社です。
さらにHPを見ると、以下のような情報が。
- 1994年からの11年間おきなわのコープでお仕事をしていた
- 独立後にwebサイトの制作事業をスタート
会社の住所は沖縄県で、地元に根差して仕事をされてきた方だということが分かりますね。
また、伸悟さんと並び紹介されているシステムエンジニアの方も、性は「黒島」。
黒島武浩さんについては、調べてみたところ「伸悟さんの弟」という情報がありましたよ。
兄弟で会社を経営されているんですね。
アナザースカイで愛娘に手紙を!
2018年3月放送のテレビ番組「アナザースカイ」では、黒島結菜さんが父からの手紙に涙するというシーンが。
- 結菜がこの世にいてくれて嬉しい
- 結菜に出会えて良かった
- 結菜がいてくれるから人生が楽しい
- 結菜と一緒に仕事できて良かった
この手紙に涙を流す黒島さんの姿に、視聴者の方々も「家族に愛されて育ったのだな」と感動する方続出だったようです。
番組スタッフが「ある人から手紙が届いている」と彼女に渡すと、「黒島結菜さま」と書かれた文字を見て「お父さんじゃん」と即答。
読み始めた途端、黒島は涙が止まらず、「ちょっと手ぬぐい取って」と周囲に求めていた。手紙には、これまでの娘を見て来て、人間には無限の可能性があると感じたことや、幼い頃から言い続けてきた「感謝」「素直」「我慢」「正直」を心にとめて1日1日を大切に過ごしてほしいことなどが綴られていた。
引用:エンタメRBB
文字を見ただけで「お父さんだ」と分かるのは流石の親子愛ですね!
父親とは仲良しでなんでも相談できる相手
今でこそ人気女優としてしっかり構えられている黒島結菜さんですが、まだ学生であった2017年頃はスケジュール調整がうまくいかず芸能界を辞めようと思っていたのだとか。
日本大学芸術学部に通っている彼女だが、当時はスケジュール調整がうまくいかず、大学のテストを受けられなかったという。
学業が中途半端になるくらいだったら芸能界を辞めて、学校にきちんと通って卒業。
その後仕事を再開し、それでダメだったら故郷・沖縄に帰ろうと思っていたという。思い悩む彼女のもとに来てくれたのが両親。
それも別々で来てくれて、「絶対、結菜の味方だから。何かあったらいつでも帰っておいで」と励ましてくれたのだとか。
その言葉に黒島は、「自分は一人じゃない、帰る場所があるんだ」と安心し、気力を奮い立たせることができたという。引用:エンタメRBB
そんな時にも寄り添ってくれたのが両親だったんですね。
なんとも素敵なエピソード。
黒島さんは普段からお父さんと仲が良く……
こないだ沖縄に帰った時に、お父さんが10年くらい着ているジャージが古着っぽくてかわいかったから、頂戴って(笑)。
喧嘩もするけど、だいたいお父さんが言い過ぎたといって謝ってくれます。
将来はお父さんみたいなお母さんになりたいと思うくらい、仲がいいです引用:文春オンライン
その仲はご自身が認められるほど。
親から買ってもらった洋服で……とかならまだ聞きますが、黒島さんはなんと父のおさがりのジャージを着て、お芝居の稽古に臨まれていたこともあったそうですよ!
黒島結菜の母親|芸能界入りのきっかけを作った
黒島結菜さんのお母さんについてですが、名前やお姿は明らかになっていないようです。
黒島さんはインタビューで自身の実家について「キビ農家」と明かされていますので、農業に従事されているのかもしれません。
おじいちゃん、おばあちゃん家に行った時には、必ずテーブルの上に置いてあったり。
実家がキビ農家なので、どう育つか間近で見ていたり、収穫の大変さも見てきました。畑の休憩の間でも黒糖を食べていたり、身近な存在でした引用:YAHOO!JAPANニュース
母親が芸能界入りのきっかけを作った
黒島結菜さんの芸能界入りのきっかけをつくったのが、他でもないお母さん。
中3のときに、ウィルコムの沖縄イメージガールのCMオーディションがあり沖縄美少女図鑑賞を受賞、現在の事務所の目に留まった。
オーディションに応募したのは「お母さんがそういう世界に興味があったみたい」という。
「でも合格してこいという感じでもなく、勉強になるからいいんじゃないぐらいのテンションでした」引用:産経新聞
自分からアピールできるような積極的な性格ではなかったという当時の黒島さん。
お母さんはそんな娘を案じてか「経験だ」「自己アピール力をつけなさい」とオーディションの応募を勧めたんですね。
しかし、それでなんと受かってしまいバリバリ芸能活動を行うようになるとはお母さんも想像していなかったことでしょう。
私はデビューしてからも基本的には沖縄の実家で生活し、仕事の時だけ東京の短期賃貸マンションに滞在する生活をしていました。
ですが、徐々に仕事が増えて東京にいる時間が長くなるとともに、そこにいることが苦痛で、自分の部屋を借りることに踏み切ったんです引用:wayBackmachine
沖縄の家族からは、高校を卒業するまでは実家ベースに……という約束事もあったようですが、
芸能界の仕事が増えるにあたって最終的に黒島さんは自身の拠点を東京に移すことになったんですね。
結果的に約束とは異なる結果になりましたが、黒島さんは「家族とは信頼関係がある」と語られていました。
先述の通り黒島さんが苦しい時にも両親はそれぞれ優しく寄り添ってくれていたようなので、揉め事などにはならなかったのでしょう。
黒島結菜の妹2人|美人姉妹でバドミントン実力者!
黒島結菜さんには妹が二人いらっしゃいます。
- 次女:結花(2022年時点23歳前後)
- 三女:花音(2022年時点21歳前後)
次女の結花さんは結菜さんの二つ下。
三女の花音さんは結菜さんの四つ下。
上の画像からも分かるでしょうか、2人ともバトンミントンをされていました。
お二人は小学校、中学校、高校とずっと同じだった様子。
(糸満市立潮平小・中学校、沖縄県立糸満高校)
当時から2人でバドミントンの県大会などに度々顔を出していたようです。
平成29年度の沖縄県総体のシングルス大会では、決勝戦で姉妹対決に!
この大会では、見事次女の結花さんが優勝されたようです。
下記画像では、下の列右から二番目が花音さん、優勝旗を持っているのが結花さんのようです。
この時、糸満高校は女子団体で優勝を果たされていたようですよ!
その後、姉の結花さんは、関西外国語大学に進学されたという情報もありました。
妹は嵐ファン?
また、妹さんは嵐が好きという情報も。
2015年6月放送の「VS嵐」で、妹さんが櫻井翔さんと大野智さんが好きだと話も出ていました。
妹さんとは、上京したてで一緒に住んでいるという情報もありましたが、
前述の通り次女の結花さんが関西大学に進学しているのであれば、同居しているのは三女の花音さんなのかもしれません。
ディズニーランドに一緒にいく仲
また、どちらの妹さんかはわからないですが、一緒にディズニーにも行く仲。
妹たっての希望で、お揃いの耳(カチューシャ)をつけたそうですよ!
私、普段は全然そういうことやらないんですけど、妹がやりたいって言ってるんだしいいかなって思って、真っ赤なアロハシャツをお揃いで着て耳つけて周ったんですよ(笑)。
https://bisweb.jp/interview/73068
黒島結菜の祖父|黒島進はパイナップル農家!
黒島結菜さんの父方の祖父、進さん。
2022年で73歳になるそうです。
石垣島で、「石垣島しまかろいファーム」というパイナップル農園を経営されています。
マラソンが趣味の元気なおじいちゃん
上の画像ですが……
こちらは2019年の「NAHAマラソン」というマラソンイベントでの一枚。
- 黒島結菜さん達三姉妹にお父さんである伸悟さん
- 伸悟さんの弟さんや結菜さんたちの従妹
など、黒島ファミリーが多数集まってマラソンに挑戦し、その際にこの写真を撮られたそうです。
その中でひと際目を引く右下側の男性が祖父の進さん。
進さんは40代からマラソンを始め、なんと15年連続でNAHAマラソンに参加していたとのこと。
地元ではちょっとした有名人だったんですね。
そんな進さん、いつしか「孫たちと走りたい」と夢を抱き……
ともにマラソンを走ることの多い息子の伸悟さん(47)=糸満市=が「子どもたちは進学や部活で忙しくなる。今年がチャンス」と呼び掛け、孫5人を含む3世代10人が集まった。
家族でスタートラインに立つ感慨はひとしお。「じいちゃん、大丈夫?」「ハーフまでは頑張ろう」。励まし合って足を前へ前へと動かした。
しかし夏並みの高い気温が体力を奪い、中間地点で孫の瑞姫さん(19)が、続いて進さん、孫の結菜さん(22)、凜音さん(17)、息子の武浩さん(41)とその妻の裕子さん(42)の6人が無念のリタイアとなった。
ゴールには伸悟さん、孫の花音さん(18)ら4人がたどり着いた。
引用:ばくばくどりーむブログ
父の夢を叶えるべく、伸悟さんの呼びかけで三世代マラソンが実現したんですね。
進さんは無念のリタイアとなってしまいましたが……
「こんなに思い出に残る大会はない」「また一緒に走りたい」と語られていましたよ。
朝ドラヒロイン発表後は…
また、朝ドラのヒロインに抜擢された際は、祖父母の自宅の電話が1〜2日鳴り止まなかったそう。
黒島さんはそんな祖父に対し、
「そんなに忙しかったの。ごめんね。」
と声をかけると、
「なにがごめんか!うれしいよ」
と言われ、黒島さんは泣きそうになるくらい嬉しかったと語られています。
黒島さんがとっても祖父母想いだということが伝わってきますよね。
まとめ
今回は黒島結菜さんの家族についての紹介でした。
これまでもNHKでの活躍が多かった黒島さん。
2014年に初めてNHKのドラマに出演されて以来、なんとNHKだけで11本ものドラマに名を連ねているんですって!
朝ドラに出演されるのもこれが三本目。
朝ドラとしては自身初めての主演となる「ちむどんどん」で黒島さんがどのような演技を見せるのか、要注目です!