俳優の渡辺裕之さん(66)が2022年5月3日、神奈川県内の自宅で亡くなっていたことが明らかになりました。
自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたようです。
渡辺裕之さんの死因について調べました。
【訃報】渡辺裕之さんトレーニング中に縊死
渡辺裕之さん(66)が今月3日、神奈川県内の自宅で亡くなっていたことが5日、明らかになりました。
関係者によると、自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたようです。
渡辺さんの所属事務所ユニコンの堀口明伯氏と同社と業務提携するYKエージェントの栗原健社長は、
同社の公式サイトに連名で以下のコメントを発表しています。
「弊社所属俳優、渡辺裕之(享年66歳)が自宅で縊死致しました。5月3日(火)昼頃に、ご家族により発見されました。あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております。」
「マスコミの皆様におかれましては、ご家族のご心情にご配慮頂き、取材等はお控え頂けますよう、切にお願い申し上げます。尚、葬儀に関しましてはご家族との相談の上、密葬というかたちで執り行わせて頂きます」
渡辺裕之さんの葬儀は密葬を執り行うようです。
妻の原日出子(62)の所属事務所アルファエージェンシーも5日、万代博実代表取締役名で文書を発表しています。
「5月3日(火)昼頃、渡辺裕之さんが自宅にて縊死されました。あまりに突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており、現在、皆様に何かお答えできる状況にございません。心の整理がつきましたところで、改めて皆様にコメントを出させて頂きます。」
妻の原日出子さんは現状、コメントを出せる状態にはないようです。
突然のことでとても辛いでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。
ネットの声
渡辺裕之の死因は自殺ではなくトレーニング中に事故死?
今回の死因ですが、自殺以外にも事故死なのでは?と言われています。
それは以下の3つの理由。
- 自室のトレーニングルームで亡くなっていた
- ベンチプレスでセーフティなしで縊死することがある
- 自殺と報道されていない
渡辺裕之さんといえば、「ファイト一発」の掛け声で話題になった「リポビタンD」のCMに出演しており、
30年たった今も肉体には磨きを掛けているようで、自身のInstagramではトレーニング中の写真や、
肉体美が際立つタンクトップ姿での空き缶拾いの写真などをたびたび公開しています。
トレーニングルームで見つかったということで、当初はトレーニング中の心筋梗塞などの病気ではないかという憶測が出ていました。
しかし、渡辺裕之さんの死因について、所属事務所が「縊死」と発表しています。
「弊社所属俳優、渡辺裕之(享年66歳)が自宅で縊死致しました。5月3日(火)昼頃に、トレーニングルームにてご家族により発見されました。」
縊死とはあまり聞きなれない言葉ですが、一般的には首吊り死をさし、自殺を意味するようです。
しかし事故死も含まれるようで、トレーニング中の事故の可能性も考えられます。
縊死(いし)とは、一般的には首吊り死をさす。紐など(以下索状物)を首に掛けて、自身または他人の体重によって首(頸部)が圧迫されることで呼吸や脳の血流が阻害され、脳や臓器に回復不能な機能障害が起き(縊頸)、結果として死に至ることを縊死と呼ぶ。
ネットでは事故死なのでは?との声が多くあがっています。
自主トレーニング中にバーベルが首に落ちたのではとの憶測が出ています。
バーベル落下による事故死や怪我はたまに聞きます。
渡辺裕之さんもセーフティなしでベンチプレスを行っており、バーベルが首に落ちてきたことによる事故死だったのでしょうか。
※報道で事故死ではないとのことでした。
最近はうつ病などの病気の症状があったのでしょうか?
詳細は別記事にしましたので、こちらもご覧ください。↓
まとめ
渡辺裕之さんが5月3日、66歳という若さで亡くなりました。
自宅のトレーニングルームで発見されたとのことで、当初は心筋梗塞などの病気なのではとの
憶測も出ていましたが、死因は縊死と発表されました。
縊死とは一般的に首つり自殺を意味するようですが、自殺であれば自殺と発表されそうですし、
トレーニング中にバーベルが首に落ちてきたことによる事故死の可能性が高そうです。
ご冥福をお祈りいたします。