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早乙女太一は芸能家族!弟妹も役者で父親は劇団団長!母親も女優だった!

NHKの連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」やフジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演し、その演技が話題となっている早乙女太一さん。

そんな早乙女太一さんはどんな生い立ちだったのでしょうか?

今回は早乙女太一さんの家族構成や生い立ちについて調べてみました。

早乙女太一の家族構成まとめ!

早乙女太一の家族構成まとめ!

早乙女太一さんの家族構成は以下のようになっています。

  • 父 :葵 陽之介(あおい ようのすけ)
  • 母 :鈴花 奈々(すずか なな)
  • 長男:早乙女 太一(さおとめ たいち)
  • 次男:早乙女 友貴(さおとめ ゆうき)
  • 長女:鈴花 あゆみ(すずか あゆみ)

家族全員が芸能活動をされていて、早乙女太一さんは5人家族で3人兄弟の長男のようです。

全員芸名で、お父さんだけが「葵」姓で男性は「早乙女」姓、女性は「鈴花」姓を名乗られています。

早乙女太一さんといえば、大衆演劇で活躍するご両親の間に生まれ、ご自身も劇団員として育てられました。

100年に一人の天才女形と言われ、マスコミの間では「流し目王子」と呼ばれるほど妖艶で美しいと評判だったそうです。

プライベートでは2013年に西山茉希さんと結婚し、同年10月には第一子の女の子が、2016年4月には第二子の女の子が誕生しました。

しかし、残念ながら結婚生活は長く続かず2019年に離婚しました。

現在は西山茉希さんはとパートナーとして協力しながら子育てをしているそうです。

では、続いて、ご両親や兄弟について詳しく見ていきたいと思います。




早乙女太一の父親・葵陽之介はどんな人?

葵陽之助顔写真引用元:劇団朱雀公式サイト

お父さんのプロフィールを簡単にまとめました。

  • 名前  :葵 陽之介(あおい ようのすけ)
  • 本名  :西村 太志(にしむら たかし)
  • 生年月日:1969年1月29日
  • 出身地 :福岡県
  • 血液型 :B型

1987年「葵劇団」に入団し、2001年に劇団朱雀を立ち上げました。

息子への厳しすぎる教育

早乙女太一 若い頃 幼少期http://blog.livedoor.jp/scn12678/archives/50808261.html

息子の早乙女太一さんに対する演技指導はかなり厳しく、殴る蹴るは当たり前だったようです。

父親は殴る蹴るは当たり前で、プロとして彼を執拗なまでに厳しく育ててきた。

Yahoo!ニュースより引用

そのため、早乙女さんは怒られないよう、感情を押し殺すようにしてたのだとか。

小さいときはほとんどしゃべらなかったそうです。

また、幼い頃からの引っ越しの連続と、かなり過酷な状況で育ったようです。

「彼は4歳ころから大衆演劇の舞台に立っていました。旅の連続で、友達ができてもすぐに次の土地へ渡らねばならない。

Yahoo!ニュースより引用

そのせいか、

熱い人、苦手なんです(笑)

とインタビューで答えていることも。

父親に対する本音のようですよね。

それでも、「女形は自分にある数少ない武器」ということで、日本にしかない色や風景、伝統、歴史を世界へ発信したいと思えるようになったそうですよ!

西山茉希と出会って父親との関係が良好に

若い頃は笑えなかったという早乙女さん。

彼を変えたのが、元奥さんの西山茉希さんだったそうです。

そんな彼を変えたのが茉希ちゃんだったんです。彼女と付き合うようになってから、彼は笑うことが多くなった。

Yahoo!ニュースより引用

その影響もあってか、現在の親子関係は良好な様子。

お父さんのインスタグラムにも度々太一さんが登場しています。

葵陽之助 Instagram引用元:Instagram



早乙女太一の母親・鈴花奈々はどんな人?

鈴花奈々 顔写真引用元:劇団朱雀公式サイト

お母さんのプロフィールも簡単にまとめました。

  • 名前  :鈴花 奈々(すずか なな)
  • 本名  :西村 弘美(にしむら ひろみ)
  • 生年月日:1972年8月9日
  • 出身地 :福島県
  • 血液型 :A型

両親の馴れ初めは?

早乙女太一 母親 鈴花奈々アメブロより引用

葵陽之介さんとの結婚のきっかけについてはインタビューで次のように語られていました。

「結婚のきっかけは?」とお聞きすると、
「オレと結婚しろ!って脅されたから」

引用元:大衆演劇はスペシャルなのだ

鈴花奈々さんも劇団朱雀の一員として活躍されています。

初舞台は14歳の時だったそうです。

19歳の時に早乙女太一さんを生み、劇団員として女優活動をしながらの子育てでかなり多忙だったのではないでしょうか。

女優であり座長の妻という立場

母の鈴木奈々さんは、女優さんであり、座長の奥さんという立場。

かなり苦労されたようで、逃亡の回数が一番だったそうですよ!笑

葵一門の中で(最高記録)ドロンの回数が一番です。。。
ですが、今日まで舞台に立てたのもファンの皆さんや、劇団の子供そして、家族があってのことだと感謝しております☆

引用:早乙女友貴オフィシャルブログ

毎日降りかかるアクシデントやハプニングをサッサと片づける毎日。

悩む暇なんてないそうです。

めちゃくちゃ根性が鍛えられたと語られていました!

後悔していること

早乙女太一 母親 家族ツイッターより引用

また、早乙女太一さんを育てる上で悔やんでいることがあるそうです。

それは太一さんが幼少期から厳しい演技指導や度重なる転校で感情を押し殺すようになり、歯医者でも目に涙を浮かべ必死に痛いのを我慢していたこと。

自分の感情を出さない子供になっていしまったと気づいた時でした。

舞台女優・母・妻と一人で何役もこなさなければならない奈々さん、いろいろな葛藤があったのでしょうね。




早乙女太一は3兄弟の長男!

早乙女太一兄妹引用元:Instagram

前述の通り、早乙女太一さんは3人兄弟の長男です。

  • 長男:早乙女 太一(さおとめ たいち)
  • 次男:早乙女 友貴(さおとめ ゆうき)
  • 長女:鈴花 あゆみ(すずか あゆみ)

次男:早乙女友貴

次男の早乙女友貴さんはどんな方でしょうか?

早乙女友貴 顔写真引用元:劇団朱雀公式サイト
  • 名前  :早乙女 友貴(さおとめ ゆうき)
  • 本名  :西村 友貴(にしむら ゆうき)
  • 生年月日:1996年5月14日
  • 出身地 :福岡県北九州市
  • 血液型 :AB型

早乙女友貴さんも舞台俳優として活躍されています。

1歳半にして初舞台を踏み、6歳頃から本格的に舞台に立つようになったそうです。

兄の代役

早乙女太一 弟 早乙女友貴スポニチより引用

2012年、劇団朱雀の本公演中に早乙女太一さんが日本橋公会堂の2階桟敷席から約3.5m下に飛び降りるシーンで着地に失敗。

左足のかかとを骨折してしまい、降板しました。

その代役を友貴さんが務め、千秋楽まで上演されたのです。

その8日後には「MOON SAGA~義経秘伝~」の舞台で、立ち回りのないところと声を兄の太一さんが、アクションシーンを弟の友貴さんが演じ一躍脚光を浴びました。

島袋寛子さんとご結婚

島袋寛子ツイッター画像引用元:Twitter

プライベートでは元SPEEDの島袋寛子さんと2017年に結婚されました。

そのとき友貴さんは20歳、島袋寛子さんは32歳。

年の差が12歳あり、なんと島袋寛子さんがSPEEDでデビューした年に早乙女友貴さんは生後3ヶ月だったのです。

離婚寸前という噂があるようですが、インスタグラムなどでラブラブな様子が見られるのでただの噂のようですね。

早乙女友貴島袋寛子引用元:Instagram

現在の活動

早乙女友貴さんは2021年3月31日付けでエイベックス・マネジメントを退社され、現在はフリーで活動されています。




長女:鈴花あゆみ

鈴花あゆみ 顔写真引用元:劇団朱雀公式サイト

最後に長女の鈴花あゆみさんです。

  • 名前  :鈴花 あゆみ(すずか あゆみ)
  • 本名  :西村 あゆみ(にしむら あゆみ)
  • 生年月日:2001年12月19日
  • 出身地 :福岡県
  • 血液型 :AB型

鈴花あゆみさんは6歳で舞台デビューを果たしているそうです。

鈴花あゆみ幼少期引用元:https://ameblo.jp/miyufr/image-10340925171-10251899055.html

早乙女太一さんとは10歳、友貴さんとは5歳ほど年が離れており、赤ちゃんの時にはよく面倒をみてもらっていたようです。

「兄弟がいて、10歳下の妹もいるので、赤ちゃん(の世話)は経験がある。懐かしい気持ちもある」

引用元:早乙女太一、長女誕生は「一番の変化」 イクメンぶりも告白― スポニチ Sponichi Annex 芸能

最近の鈴花あゆみさんは髪の色を変えてかなりイマドキな感じになっていますね。

鈴花あゆみ近影引用元:Instagram

大衆演劇の旅芸人として全国の劇団や温泉地を引っ越しする生活だったそうですが、兄妹三人はみんな福岡で生まれたようです。




まとめ

いかがだったでしょうか?

早乙女太一さんの幼少期はかなり厳しく演技指導を受け、度々の引っ越しで転校を余儀なくされていました。

葛藤や軋轢もあったのではないかと思いますが、現在はお互いのSNSに登場するくらい仲が良く、舞台俳優として切磋琢磨されているのではないでしょうか。

これからのご家族皆さんのご活躍が楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。