お笑いコンビ「ストレッチーズ」として活動中の高木貫太さん。
実はかなり学歴が良く、頭の良い芸人としても知られているんだそうです!
そこで今回は高木さんの学歴を中心にご紹介させていただきたいと思います。
ストレッチーズ高木貫太のwiki経歴プロフィール!
まずはストレッチーズ高木さんの経歴プロフィールから。
- 名前:高木 貫太(たかぎ・かんた)
- 生年月日:1991年7月24日(30歳)
- 出身地:埼玉県所沢市
- 身長:174cm
- 体重:60㎏
- 血液型:O型
- 趣味:麻雀、ぷよぷよ、スラムダンク
- 特技:数学(数学検定準1級・高校数学教員免許所持)・ルービックキューブ
高木さんはストレッチーズではツッコミ・ネタ作り担当で立ち位置は右。
2022年には「M-1グランプリ」や「キングオブコント」に繋がる大会と言われている「第3回ツギクル芸人グランプリ」で見事優勝を果たしています!
期待の若手として注目を集めました。
趣味のぷよぷよはプロレベル
高木さんは麻雀やぷよぷよなど趣味も頭脳を使うもので特にぷよぷよはeスポーツプレイヤーを目指せるほどの実力なんだそうです。
特技もルービックキューブや数学。
特に数学は数学検定準1級の資格と高校数学教員免許を保持するほどのレベル!
この辺りは流石元慶應ボーイと言ったところでしょうか。
ストレッチーズ高木貫太の学歴まとめ!
高木さんの学歴は以下の通り。
- 小学校:埼玉県所沢市立牛沼小学校
- 中学校:埼玉県所沢市立東中学校
- 高校:埼玉県立浦和高等学校
- 大学:慶應義塾大学理工学部
順にご紹介させていただきますね。
ストレッチーズ高木貫太の小学校・中学校は?
最初は高木さんの小学校・中学校から。
高木貫太さんが通っていたとされる小学校は埼玉県所沢市立牛沼小学校。
校訓は「花と緑と豊かな心」とホームページを見てみる限り、特にいじめ防止に力を入れている印象の学校です。
同校卒業後は斜め向かいにある「埼玉県所沢市立東中学校」へ進学。
学校の教育目標は「自立」と「貢献」。
同校の出身者には映画監督の宮崎駿さんの長男で現在はアニメ監督の宮崎吾郎さんや元F1ドライバーの鈴木阿久里さん等がいます。
この頃のエピソードはあまりないのですが、高木さんが以前インタビューを受けた際、
「幼い頃はサザエさんもドラえもんも見せてもらえなかった」
とコメント。
幼少期から厳しい教育を受けていたことが、後の名門校進学へ繋がったのかもしれません。
ストレッチーズ高木貫太の高校は?
中学を卒業した高木さんは2022年度の偏差値が74を記録する名門、浦和高等学校へ進学。
埼玉県立浦和高等学校は偏差値72の優秀な高校です。
同校は県の進学指導重点推進校にも指定されるなど地元では有名な難関校として名を馳せています。
なんと公立高校トップクラスの東大合格者数を誇っているんです!
高校で相方と出会う
そんな名門校で高木貫太さんはバスケ部に所属します。
同じバスケ部に所属していたのが現相方の福本さん。
2人は、
- 市川由衣さんのファン
- ギャグ漫画「すごいよ?マサルさん」のファン
言うことで意気投合!
2人はいつも一緒に仲良くふざけていたそうです。
浦和高校は男子校ですがミスコンがあったそうなのですが、2人は女装してPUFFYを歌ったり、オリジナルの漫才も披露したとか。
そんなストレッチーズの2人は高校3年間でウケたネタは最後の1つだけでそれ以外はスベりまくっていたんだそうです。
高校生クイズの予選に参加
高校時代はガリ勉だったと語る高木さんですが、お茶目な性格だったのは当時からのようで高校在学時、高校生クイズの予選に参加したことがありました!
高校生クイズの地方予選の際、ドンキで高木がビール、福島がおにぎり、同級生のぐっちゃんが蟹の被り物を買い、予選に挑んだが周りにもコスプレをしている人が多数いたため目立てなかった。
出典:Wikipedia
男子校だったため、女子のいるイベントの度目立とうとしていたという高木さん。
高校生クイズの時もイロモノとして注目を集めたかったようですが、周囲に同じような人が多く、狙いは失敗。
それでも、ただでは起きない芸人魂は当時から健在だったようでコスプレ勢唯一の2回戦進出の快挙を達成しています。
しかし、その前の年に全国優勝した同じ高校の別チームの答えをカンニングしたため、〇×クイズを突破し、コスプレ勢唯一の快挙を遂げた。
出典:Wikipedia
ストレッチーズ高木貫太の大学は?
次は高木さんの大学について。
前述の通り、彼が通っていたのは慶応義塾大学。
その偏差値は65.0!(2022年時点)
ストレッチーズの2人は慶応義塾大学を卒業しています。
ツッコミの高木さんが理工学部、ボケの福島さんが総合政策学部の出身です。
高木さんは第一志望は東大だったそうなのですが、滑り止めに受けた慶應は受かっていたものの東大はダメでした。
しかし浪人はしたくない!とそのまま慶應義塾大学に入ったんだそうです。
慶應在学時、高木さんは細田祥平さん(現・ひつじねいり)と「安全ナイフ」というコンビを組んでいました。
安全ナイフは大学生M-1グランプリ2011優勝、第二回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦優勝等。
数々のお笑いコンテストで結果を残すも芸能関係者に「君はツッコミの才能がない」と言われ、「安全ナイフ」を解散。
一度はプロの道を諦めかけたこともようです。
大学時「ストレッチーズ」を結成
就職を考えていた高木さんでしたが、お笑い芸人への夢を完全には諦めきれなかったのか、大学卒業の思い出として同じ大学へ通っていた福島さんと「ストレッチーズ」を結成。
コンビを結成してから臨んだ大会、大学生M-1グランプリ2012で見事優勝!
大学3年生の就職活動ギリギリのタイミングで賞レースがあったので、決勝8組に残れなかったら就職しようと思って出たんですよ。そしたら、8組に選ばれた上に運よく優勝できたので、「これは前向きに考えよう」と。(高木さんコメント)
出典:WLUCK PARK
結果が良かったことで再びプロを強く意識するようになりました。
家族は芸人の道に反対だった?
幼少期からアニメを見せてもらえなかったという過去からもわかるように厳しい教育環境の中で育てられた高木さん。
安定していない芸人の道へ進む際には家族ともかなり揉めたようで大反対を受けたとか。
大学卒業して就職するか、芸人になるかというタイミングで“芸人になる”と言ったときは母親からめちゃくちゃ反対されて。8 回ぐらい家族会議があって、8 回泣かれて、やっとしぶしぶ了承してくれた。(高木さんコメント)
出典:北國新聞DIGITAL
最終的には両親が折れる形で認めてくれたそうで現在は応援してくれているとのこと。
相方の福島さんに至ってはいまだに反対されていて、両親から『いつ辞めるんだ』と実家に帰るたびに言われてしまうようです。
まとめ
以上、ストレッチーズ高木さんの学歴についてでした。
高学歴の芸人は意外に多く、ナイナイの岡村さんやくりぃむしちゅーの有田さんも実はインテリ芸人。
頭の良さを活かしたストレッチーズの今後の活躍に注目ですね!