長く政治に携わってきた安倍晋三さん。
そんな安倍晋三さんは資産はどのくらいあるのか?
そもそも政治家や総理のお給料はどのくらいなのか気になりますよね。
今回は安倍晋三さんの資産や年収などを調査しました。
安倍晋三の資産はどのくらい?
安倍晋三さんはどのくらい資産があるのか、調査してきました!
2回も総理をやっていますからね、かなりの資産があるのではないのでしょうか。
2015年には1億超え
安倍晋三さんと閣僚の計19人は2015年2月6日、昨年12月の第3次安倍内閣発足時の保有資産を公開しました。
資産公開法とは、
国会議員の資産の状況等を国民の不断の監視と批判の下におくため、国会議員の資産等を公開する措置を講ずること等により、政治倫理の確立を期し、もって民主政治の健全な発達に資することを目的とする。
当時新たに入閣した中谷元・防衛相の配偶者ら家族分を含めた総資産は3330万円で、内閣全体の平均は8782万円でした。
そして億越えが3人。
まず麻生太郎さんが4億9127万円で最も多く、4億5772万円の竹下亘さん。
安倍晋三さんは1億528万円でした。
保有資産は就任に伴って明らかにされるため、首相と2012年12月の第2次安倍内閣発足時から続投している6閣僚は、この制度としては2年ぶりの公開となったようです。
最も増えたのは麻生さんの1989万円で、安倍晋三さんは265万円減っていたんだそうです。
2人ともに不動産価値の変動が主な要因だったそう。
2015年当時資産トップの麻生太郎さんは、東京都渋谷区の自宅や地元の福岡県飯塚市などに所有する不動産が大部分。
2位の竹下さんは、2億4500万円の定期預金などを持つ妻の資産が全体の約8割を占めています。
3位の安倍晋三さんは、山口県下関市などの不動産7903万円と金融資産2625万円。
これを多く思うか、少なく思うかは個人差あると思うのですが、私個人としては思ったより少ないと言う印象でした。
ですが、1億円超の3人を含む計13人が家族分を含めて総資産額には算入されない株式を保有しており、実際の資産は公開額を上回ると言われています。
2022年最新の安倍晋三の資産は2億越え?
安倍晋三さんの2022年最新の資産について。
2015年の段階で1億528万円だった安倍晋三さんの資産。
7年経ってどのくらい増えたのか。
先ほどの資産公開法で公開した2015年以降の資産は、
- 2017年:1億396円
- 2022年:1億396円
だそうです。
ちょっと減っていますね。
ですが、資産公開法で公開された資産、実は公開されていない資産もあるんだとか。
それは、
東京都渋谷区の高級住宅街にある私邸
なんだそうです。
その理由についてはメディアの報道は以下の通りです。
登記簿などによると、1140・69平方メートルにおよぶ広大な土地の所有権は、1991年5月に亡くなった父親の安倍晋太郎元外相から同年11月、母親が4分の3、兄が4分の1を相続しています。岸元首相譲りの邸宅は、99年4月に地下1階、地上3階の「富ケ谷ハイム」(総床面積1937・7平方メートル)という大豪邸に建て替えられました。
安倍首相夫妻は、同ハイムの「201」(2、3階部分で計498・32平方メートル)に住んでいますが、所有者は母親のため、資産公開では、国民の目に触れないことになっているわけです。首相は、資産公開にあたって、「特に説明を加えることはない」とコメントしています。
閣僚の資産公開では、不動産は固定資産税の課税標準額で示され、
株式は銘柄と保有株数だけ、預貯金のうち、普通預金が含まれていないなど、資産の実勢を反映しているものとはいえません。
なので、安倍晋三さんは公開されている資産より多くの資産を持っていると思われますので、2億円は超えているのではと言われているようです。
安倍晋三の年収はどのくらい?総理大臣時代は意外にも少なめ?
資産の次は、安倍晋三さんの総理大臣時代の年収を見ていきたいと思います。
噂では、総理大臣は意外にもお給料少なめ?なんて話も。
実際はどうなんでしょうか。
総理大臣の年収は5000万円くらいらしい
正直少ないなって思った— VesHaR@ゔぇす (@HR0375) May 16, 2021
総理時代の年収は?
内閣総理大臣の給与は、内閣官房ホームページの「主な特別職の職員の給与」という欄で確認できます。
内閣総理大臣の俸給月額(月給)は201万円、そこに20%の地域手当40.2万円が上乗せされて、月々241.2万円になります。
さらに、年2回支払われる期末手当(ボーナス)(年間3.30月分)等がプラスされると、年収は約4015万円になります。(平成30年4月1日時点)
また、この他にも、
国会議員には第二の給与と言われている文書通信交通滞在費(文通費)(公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のための費用)
というものがあり、これは非課税で月100万円貰え、かつ、報告や公開の義務がないんだそうです。
これを合わせると総理大臣の年収は約5215万円と言われています。
確かに矢面に立たされてあっちこち行く割に総理大臣の年収は思ったより少ないような気もしますね・・・。
また、総理大臣は在職期間が4年間の場合は、退職金は524万円となっています。
意外と少ないと思われる方もいるかもしれませんが、これに対しては総理大臣は辞職しても国会議員であり続け、無職、無給になるわけでないためと言われています。
総理の年収の決め方
内閣総理大臣(首相)は、
- 警察官
- 役所職員
- 教員
などと同じで公務員に属されますが、その中でも特別職というくくりに入ります。
公務員の給料は法律(特別職の職員の給与に関する法律)で決められています。
その中でも総理大臣に関しては「特別職の職員の給与に関する法律」というものに準じた給料が支払われるんだそうです。
まとめ
今回は安倍晋三さんの資産や、総理大臣時代の年収について調査しました。
個人的には思ったより少ない!という印象だったのですが、SNSなどでは「妥当」「多すぎ」と思う方もいるようですね。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。