仮面ライダー出身の俳優としてブレイクし、現在はドラマ単独主演も果たした赤楚衛二さん。
そんな人気急上昇中の彼ですが、一部では「演技が下手」「棒読みが気になる」などと言われているようです。
今回は、赤楚衛二さんの演技力についてまとめました。
赤楚衛二は演技下手で棒読みが気になる?
赤楚衛二さんについて調べていると、「演技下手」「棒読み」など、演技についてのネガティブなワードが出てきます。
SNSでも以下のように、一部では演技について気になっている方もいるようなのです。
2020年秋ドラマの「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」では、主人公の安達役を演じていますが
個人的には、心情の揺れる演技などとても上手いと思うのですがなぜそのように言われるのでしょうか。
赤楚衛二が演技下手・棒演技と言われる理由は?
それは、以下の3つの理由が関係していると思われます。
- 昔は演技が下手だったと言われていること
- 演技にハマる・ハマらないがあったこと
- 演技以外の喋りが棒読みだったこと
一つずつ見ていきましょう。
①昔は演技が下手だったと言われていること
https://www.fujitv-view.jp/article/post-33418/
昔は「演技が下手だった」と一部で言われていました。
どの意見も基本的には「昔は演技が下手だったけど上手くなった」ということで、今は赤楚衛二さんの演技の実力を感じているようですね。
実は、赤楚衛二さん自身も「演技が下手だった」と告白しています。
何をやっても本当に下手だったし、何が楽しくてやっているのかも分からなかった…。でも、分からないんだけど、追いかけ続けたいという気持ちだけは大きかったんです。その気持ちが『芝居が好きなんだ』ということにつながったのは、本当に最近です
https://www.crank-in.net/interview/83444/2
赤楚衛二さんが役者活動をスタートさせたのは21歳の時。
大学を中退してまで挑んだ世界で、なかなか成功せず、挫折しそうになったこともあるそう。
また、当時は「お芝居が好き」とは言えなかったそうで、上京して3年間ほどは苦しい思いをされていました。
オーディションを受け続けていた時代、ずっと受かり続けている人を横目に見て、なぜ僕は落ちてしまうのかと、才能を羨んでいた時期もありました。
https://www.oricon.co.jp/special/55496/2/
そんな彼がここまで成長されて、人気急上昇しているのは、ひとえに彼の努力の賜物ですよね。
本当にすごいと思います。
②演技にハマる・ハマらないがあったこと
赤楚衛二さんは、役によってハマる・ハマらないがあることがあるようです。
特に、2019年12月に放送のドラマ「パニックコマーシャル」では、演技が下手だという意見もちらほら。
ですが、「パニックコマーシャル」では10歳ほど歳上のCMディレクターの役。
今までの共演者は年上の方が多かったようですが、今回は部下もいる役でとても新鮮だったそうです。
そもそも30代の役を演じるのは初めてで、年齢はあまり意識せずに演じた、とのことですが、
そういうところがもしかすると、違和感を覚えた人もいたのかもしれませんね。
③演技以外の喋りが棒読みだったこと
そして最後にあげられるのは、演技以外の、番宣の喋りが棒読みだったことが挙げられます。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の後にTSUTAYATVの紹介では、今までの演技はどこに行ったのか、棒読みになっています。
そのギャップもファンにとってはたまりませんよね。
これは演技に関係ない部分で、もはや可愛いの相乗効果ですね!
赤楚衛二は表情の演技力が最高だった!
いろいろと見てきましたが、赤楚衛二さんの演技力を評価している方がかなり多いのは事実。
特に”表情の演技”が秀逸なんです。
もちろん、演技を始めたては”下手”だったこともあったかもしれませんが、どんどん成長していって、今では多くのファンを魅了するほどの演技をされています。
特に表情の作り方については、突出するものがあると思います。
常にストイックに努力できる人
そして、赤楚衛二さん自身、本当に真面目でストイック。
演技力の上達を目指して、とにかく、いい役者さん、いい監督さん、いい作品に出合いたいと語っています。
憧れは、中井貴一さんで、職人さんのように一つのものをずっと突き詰める人になりたいと思っているそうです。
挫折しそうになりながらも常に目指していたのは、高い演技力。
真面目でストイックな彼にファンも魅了されることでしょう。
まとめ
今回は、赤楚衛二さんの演技力についてまとめました。
彼自身、「現代劇から時代劇まで幅広い役を演じられる役者になりたい」と語っています。
今後はもっともっと活躍されて、色々なドラマや映画などに出演されることでしょう。
将来がとても楽しみですね。