時事ネタ

BTS神社・守屋英利宮司は偽神主!元レーサーで資産10億円の成金だった!

静岡県下田市にある「BTS神社」ですが、韓国の人気アイドルグループ「BTS」をモチーフにしていると炎上。

YouTuberのコレコレさんが取り上げた他、ニュース番組の「バイキング」でも話題になっています。

この「BTS神社」の宮司というのが、守屋英利氏。

今回はこの守屋氏についてまとめていきたいと思います。

「BTS神社」とは?

「BTS神社」とは?Twitterより引用

上記の画像は公式HPに掲載されていた写真。

「バイザシー敷地内の洞窟にあるBTS神社」とのことで、「バイザシー(By the sea)」を略して「BTS」としているようです。

BTS神社Twitterより引用

しかし、鳥居の隣には、BTS(防弾少年団)メンバーの掛け軸が並び、本来赤色の鳥居もBTSを象徴する紫色に塗られています。

BTS神社

また、一般的に神社の拝観料は無料ですが、この「BTS神社」は、一人2,000円、祈祷料は5,000円〜。

BTS神社 炎上Twitterより引用

営利目的の匂いがすごいですね。。

有識者によると、神道とは関係のない宗教施設とのこと。

渦中のBTS神社は神社庁包括の神社ではありません。すなわち神道とは関係ない宗教施設であり、神道を使った商売です。これにより神社のイメージ低下に繋がりませんように。

Twitterより引用

ネットの声

ネットでは、この神社について

  • 著作権・肖像権の侵害
  • 営利目的

などとして、炎上しており、現在、公式HPでは




BTS神社・守屋英利宮司の経歴プロフィール

BTS神社・守屋英利宮司の経歴プロフィールhttp://yamajinja.com/index.html

渦中の「BTS神社」の宮司は、守屋英利氏。

  • 名前:守屋英利(もりや ひでとし)
  • 生年月日:1964年11月15日
  • 年齢:58歳
  • 出身地 神奈川県横須賀市
  • 高校 鎌倉学園
  • 「BY-THE-SEA」オーナーとして経営

「新屋山神社でご利益を頂いた守屋英利が作る山神社のホームページ」という自身のサイトが存在します。

【自身のサイトに掲載されている内容について】

ちなみにこのサイトでは、「新屋山神社」を紹介しており、「金運ファンクラブ」への参加を呼びかけています。

しかし、守屋氏自身は手伝いに来たことはあるものの、新屋山神社とは一切関係ないそうです。

また、この本人のHPでは経歴を紹介しています。

BTS神社・守屋英利宮司の経歴プロフィールTwitterより引用

要約すると…

  • 高校卒業後、レーサーを目指し車のチューンナップSHOPでアルバイト
  • その後、スポンサーの中古車ディーラーに勤務し、レーサーとしてのチャンスを待つ
  • 25才の時に独立、26才の時にレースデビュー
  • 以来、15年に渡りレース界にて活動
  • 2006〜2007年、有名な元プロレスラーと組み仕事をするものの、最終的に騙されお金や友人、仕事を失う
  • 当時住んでいた湘南茅ヶ崎も家賃滞納で強制撤去
  • 愛犬たちを引き連れ夜間のトラック配送の仕事につきトラックの車庫に住まわせてもらう
  • 日払いでその日暮らしの中、偶然に知り合った方に富士山の山神社に連れて行かれる
  • それをきっかけに神社に通い始める
  • すると不思議な事に行く度に、帰り道携帯に吉報が入る
    「人が足りないから手伝ってくれ」ご無沙汰していた方より「うちに来てくれ」「プードルを譲ってくれ」など
  • 神社に通い始めて半年後、車検代行のアルバイトを開始
  • 精神的にも落ち着きを取り戻し、山神社の宮司様に声を掛けられ神社でもお手伝いをする事に
  • その半年後、伊豆の下田に移り住む
  • プライベートリゾートBY-THE-SEAの仕事に着く
  • 1年後、バイザシーのオーナーとなる
  • 10億円以上の資産を持つ事に(売却時の複合的数値)

要は、一度どん底に落ちたけど、神社に通って運気がアップし、最終的に富豪になったということのようです。

(ちなみに、コレコレさんがBTS神社を直撃取材した際は、ヘリコプターを所有している、とも言っていました。)

そこから、神社にまつわる仕事も始めたようです。

しかし。神主といった神職に就くのは資格が必要なのだそう。

守屋氏はその資格をもっておらず、神主の真似事をしているだけ、ということのようです。

ますますビジネスとしての神社でしかないと感じますね。




まとめ

今回は、渦中のBTS神社の宮司についてまとめました。

韓国でもこの神社が炎上する事態に。

守屋氏はBTSグループの個人的ファンで、事業との境界線がわからなくなってしまった、とのことです。