時事ネタ

さくらんぼテレビ|パワハラは誰?専務T・報道部副部長X・カメラマンYを特定?

2021年10月21日、山形さくらんぼテレビのアナウンサーがパワハラを受けていたとして、文春がスクープしました。

アナウンサーはパワハラにより休職を余儀なくされ、さらに他にも被害を受けた社員もいるそうです。

今回は、パワハラをしていた&容認していた人物

  • 報道部副部長X氏
  • ベテランカメラマンY氏
  • 前任の報道部副部長Z氏
  • 専務T氏

について調査しました。

【文春砲】山形さくらんぼテレビでパワハラ→アナウンサーAが休職

山形さくらんぼテレビ アナウンサーさくらんぼテレビアナウンサー陣 山形さくらんぼテレビ公式より引用

山形さくらんぼテレビに入社して3年目のアナウンサーAさんが休職をしたのは、2021年4月になってから。

しかし、入社して1ヶ月も経っていない時期から先輩社員に「死ね」というLINEまで送られてくるなど、パワハラ被害を受けていたそう。

以下にパワハラ内容を簡単にまとめてみます。

アナウンサーA氏が受けたパワハラ被害

パワハラメイン人物:報道部副部長の先輩社員のX氏
→X氏は自分の派閥を作りたがる性格で、後輩のAが自分以外の先輩社員と親し気に接していたのが裏切りだと思った?

山形さくらんぼテレビ パワハラ LINE文春オンラインより引用
  • X氏から深夜に何の脈絡もなく「死ね」というLINEを送ってくる
  • 入社2~3か月後、X氏からスマホを投げつけられる
  • 1か月で2日間の休みに、X氏から警察の会見への出席を強要される
  • 部女性社員が体調不良で休職した際、X氏が「Aが妊娠させたから休んでいる」嘘を言いふらす(女性社員が休職した理由はXのパワハラが原因)
  • A氏休職中に「Aはずる休みをしている」「人に仕事を押し付けるダメな奴」と発言

パワハラ人物:カメラマンY氏
→さくらんぼテレビの開局から勤めている古株カメラマン。
取材現場では大きな影響力を持っていて、彼の機嫌を損ねると撮影が進まないため、周囲は常に気を使っていた。
1人で仕事を回せてしまうAのようなタイプは嫌いだった。

山形さくらんぼテレビ パワハラ文春オンラインより引用
  • Y氏はA氏に山形駅前で数十分にわたって怒鳴りつけた
  • Y氏は『俺の(撮った)ニュースを笑った』などといった被害妄想に満ちたメッセージをAに送り付けた

これらのパワハラによって、Aさんは2021年度末に40度近い高熱を出して倒れてしまったそう。

精神科の先生からは、「働いてはいけない。もう精神がボロボロになっている」と言われてしまいます。

その後、Aさんは同年4月1日から休職し、その間無理して出演したこともあったようですが、5月からは完全に休職しています。

アナウンサーB氏が受けたパワハラ被害

加えて、数年前までさくらんぼテレビでアナウンサーを務めていたB氏もパワハラ被害を受けた1人。

報道部副部長のX氏(パワハラメイン人物)の前任のZ氏
→二面性がある人物で、上司がいるときはニコニコ、イライラしているときは部下に暴言を吐く。

  • 部下を呼びつけて1時間近く叱責することは日常。
  • 「死ね」と言われたことは何度もあった
  • 部下を帰らせないようにプレッシャーをかけることもしょっちゅう
  • 自分よりも立場が低い人間を攻撃する弱い者いじめが好き
  • ある男性社員が、備品が紛失した時に何の根拠もなく「お前がなくした」とZ氏に責任を負わされる
    →数日男性社員が備品探しをさせられ、その備品は彼とは関係ないところから発見されたが、謝罪は一切なし
  • Z氏は残業時間が多すぎると認印を押してくれない
    →残業時間を少なく書き直して承認をもらうしかない

パワハラ横行は専務T氏の独裁体制が原因

このように、パワハラが横行していた、山形さくらんぼテレビ。

文春によると、専務T氏の存在がこのような状況を生み出していたというのです。

パワハラ温床の原因?:専務T氏
→フジテレビに出入りしていた制作会社の社員。
さくらんぼテレビの開局にあたって「開局準備室」に入り、局の立ち上げに参加。
10年以上前から社内はT氏中心に動いていた。
専務になった今では社の人事権を完全に掌握している。
Z氏(アナウンサーBさんにパワハラしていた人物)はもともとT専務の子飼い。

  • 各部の部長など、管理職を誰かしら呼びつけては説教し、時には2~3時間にわたる
  • 現場のスタッフの前で「お前は局長の器じゃねえんだ!」「俺が作ってきたニュースを全然わかってねえな」と叱責する
  • その人のやり方を徹底的に全否定する
  • T専務は「おれは専務だぞ!」が口癖
  • 自身の叱責が終わった後には「お前らがパワハラだと思うならそれで構わねえ」と開き直ったような態度をとる

このように、管理職はみんなT専務の顔色を窺ってばかりで、思考停止に陥っているのだとか。

そのため、上司が変わってもパワハラは変わらず、離職する人が後を絶たないそうです。

文春がインタビューをしても、T専務はパワハラを否定。

「労働環境に問題はない」と主張しているようです。




山形さくらんぼテレビのパワハラ加害者は誰?

現在、

  • 報道部副部長X氏
  • ベテランカメラマンY氏
  • 前任の報道部副部長Z氏
  • 専務T氏

これらの人物について、名前や顔画像の特定には至っていません。

引き続き調査をしていきたいと思います。




ネットの声




まとめ

今回は、さくらんぼテレビの文春砲についてまとめました。

加害者と言われる人物の話が出てこないため、真実はどこにあるのかが見えにくいですが…。

いきなり上司から「死ね」なんてLINEが来たら、本当に追い込まれて自殺してしまう人も いる気がします。

昔はそうやって育った、なんてよく口にしますが、時代は変わっているのですよ、と言いたいですね。