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藤子不二雄Aの死因の病気は心不全やガン?自宅住所も特定!川崎市多摩区寺尾台で大豪邸!

2022年4月7日、日本を代表する漫画家の藤子不二雄A先生(本名:安孫子素雄)が亡くなられました。

88歳という年齢でした。

今回は、藤子A先生の死因や最近の様子についてまとめました。

【訃報】藤子不二雄Aが自宅で亡くなる

【訃報】藤子不二雄Aが自宅で亡くなる

日本を代表する漫画家・藤子不二雄A(本名:安孫子素雄)先生が2022年4月7日午前8時40分ごろ、川崎市内の自宅で亡くなったことがわかりました。

藤子さんの自宅から「敷地内で男性が倒れている」と110番通報があり、

警察官が駆け付けると自宅の敷地内で藤子A先生が倒れていて、その場で死亡が確認されたといのこと。

遺体に目立った外傷などはないということで、病気の可能性が高そうです。

現在のところ、何の病気かはわかっていません。

司法解剖で死因が特定されるのかと思います。

ただ、過去数年間にわたり、大病を患っていたことも。(後述します。)

藤子不二雄Aの自宅住所は神奈川県川崎市多摩区寺尾台2丁目

亡くなられた自宅は、神奈川県川崎市多摩区寺尾台2丁目。

3軒隣には、藤子F先生のご自宅があります。

藤子不二雄 自宅



藤子不二雄Aの過去の病気は大腸がんに心不全!

藤子不二雄Aの過去の病気は?朝日新聞より引用

藤子A先生は、お酒は大好きだったようですが、肉や魚類は一切食べず、精進料理的なものを食べて過ごしてきた方。

そんな先生も、高齢ということもあり、大病を患った過去がありました。

  • 大腸がん(2012年末)
  • 腸閉塞(2013年11月)
  • 心不全(2015年3月)

大腸がん

2012年の年末のこと。

体にイボ状のものができたため、医師の勧めで検査を受けたところ、大腸にがんが見つかったそう。

東京都内の病院に入院し、4時間半の手術で無事がんを除去できたそうです。

その際は、集中治療室(ICU)に入り、トキワ荘の仲間たちが手招きする夢を見たのだとか…!

「ICUに4日間入ってうなされたんです。いろんな悪夢を見た。2本立てでね、大勢のドイツ人にウインナーを食えと迫られたんですよ」と笑わせつつ、
「第2話は、夢の中で僕が田舎をさまよってる。朽ち果てた家があって、それがトキワ荘だった。2階の窓が開いて、石森(石ノ森章太郎)だったり赤塚(不二夫)だったり、手塚(治虫)先生もいるんですよ。手を振って『こっち来い』って呼んでて、懐かしい感じがして、行きそうになる夢まで見た。心に残っていた夢で、僕もそろそろそういう年になったし、呼ばれてるのかなあとひしひしと感じましたね」

https://mantan-web.jp/article/20130727dog00m200008000c.html

しかし、経過は順調で、2週間で退院。

術後の食事制限は大変だったようで、食物繊維の多い野菜や海藻類や、消化しにくい揚げ物など油の多い食事は当面控えるように指導されたそうです。

野菜が大好きな藤子A先生にとって、春のタケノコ、秋のマツタケが食べれないのが本当に辛かったそうです。

腸閉塞

手術半年後の2013年11月、今度は腸閉塞になってしまいます。

大腸がんの手術後に起こりやすい合併症ということで、腸の癒着などで便やガスがたまり、出にくくなる症状です。

藤子A先生は、中華料理店で食事を終えるたあとに、お腹に激痛が走ったことで発覚。

すぐ入院し、流れを良くするために鼻から腸まで管を入れ、滞っている消化液を吸い取る治療をしました。

心臓弁膜症

2015年3月には、心臓弁膜症を発症。

息苦しさを覚え、大学病院を受診したところ、左心房と左心室の間、血液の逆流を防ぐ僧帽弁の働きが悪くなっていたそうです。

最初は年齢のこともあり、外科手術は避け、血液をサラサラにする薬を服用しながらしばらく様子をみることに。

しかし、2017年8月のゴルフコンペで、強烈な倦怠感に見舞われ、主治医に相談し手術を決意。

当時83歳、僧帽弁の手術を3時間ほど行い、約10日後に無事退院しました。

身体を大切にすることを更に意識するようになった藤子A先生。

お酒は、自宅で缶ビールを1本飲む程度。

外食は極力減らしたそうです。

そうしたところ、我慢していたゴルフも週1、2回はゴルフ場に通えるまでに。

不整脈があるため、血液をサラサラにする薬を服用しながら、青年漫画誌に年数回、漫画家・西原理恵子さんのイラストを添えたエッセーを連載していました。




ネットの声




まとめ

また一人、偉大な漫画家さんが亡くなってしまいました。

ご冥福をお祈りします。