2021年9月11日放送の日本テレビ系列のバラエティ番組「有吉反省会」に「いんくん」ことファン・インソンさんが出演!
「可愛すぎる料理家」の肩書を持ち、フォトブックまで発売されているファンさん。
その肩書からは意外に思われることでしょう、実はファンさんは男性なのです!
結婚だってされているんですよ!
今回はファンさんの結婚事情などを紹介します!
ファン・インソン(いんくん)の嫁の画像や馴れ初めは?
ファンさんの奥様は日本人女性で、ファンさんの4つ年上なのだそう。
誕生日は5月11日と噂されています。
その日にファンさんがTwitterで奥様のバースディサプライズを行われたことを報告されています。
一般の方ということで、お顔は隠されていますね。
ファンさんの方が中性的で「かわいすぎる!」と言われるくらいの容姿ですから、二人で並んでいると夫婦ではなく「姉妹」だと間違われることもあるようです。
二人の馴れ初めも、奥さんがファンさんを「女性」だと間違えたことがきっかけなのだとか。
空港で座っていたら今の奥さんに道を聞かれました。彼女も僕と同じく一人で旅行に来ていて、女性だと思って話しかけたみたいです(笑)。
引用:テレ東プラス
二人の出会いはファンさんが大学生だったころ、韓国のハワイと呼ばれる「チェジュ島」という島。
一人で旅行に来ていたファンさんと奥様、奥様は日本人の方ですからチェジュ島にも詳しくはなかったのでしょう。
現地の人(?)を頼ろうとファンさんに道を尋ねたのが出会いだったわけですが……
一人旅で慣れない土地、男性に尋ねるよりは女性に尋ねた方が安全だと思われたのでしょうか。
「女性だと思って話しかけた」ということですから、ファンさんが「かわいすぎる」容姿でなければ二人は出会うことがなかったんですね!
その後、ファンさんが奥様を日本語で案内、会話が盛り上がったことで二人は一緒に旅行することになったんだそう。
アグレッシブですよね!
飛行機の欠航などで滞在時間が長くなり、二人はチェジュ島で10日くらい一緒にいたそうです。
それだけ長くいたものですから、旅行中に自然と付き合うようになったんですって。
その後、一年間の遠距離恋愛を経て二人は結婚、結婚後もしばらくは別々の生活を余儀なくされましたが……
今では日本で一緒に住まれています。
会社勤めで忙しい奥様のために、料理などの家事はファンさんが行われているようですよ。
ファン・インソン(いんくん)は奥さんと離婚したって本当?
さて、そんな幸せいっぱいのファンさんですが……
実は「離婚した!」という噂が?
なんでもgoogleで「いんくん」で検索すると「離婚」の文字が出てきます。
ただ、現時点ではそういった発表がされたわけでもありませんし、そもそも噂の出どころも根拠も見つかりません。
しかし、googleのキーワードとして出てくるということは、一定数の人が「離婚」というキーワードで検索しているということ。
ファンさんのファンの方々は、なんとなく離婚の噂を聞いたりすることもあるのでしょうか…。
全く分かりませんね。。
ファン・インソン(いんくん)の経歴プロフィール
ファンさんのプロフィールは以下のようになっています!
- 名前・ファン・インソン
- 性別・男性
- 生年月日・1991年10月8日
- 年齢・29歳
- 身長・165㎝
- 出身・韓国、ソウル
- 職業・料理研究家
現在は料理研究家として活躍するファンさん。
宮廷料理家の家系に生まれたファンさんですが、最初から料理関係の道を志していたわけではありません。
高校生の頃にはキュートなルックスを活かし「ファッションモデル」として活躍。
大学は看護学校に進まれ健康医学や栄養学などを勉強、当時は看護師を目指していたんですね。
2006年に公開された邦画「タイヨウのうた」を見て以来、日本へのあこがれを抱いていたファンさん。
2011年、二十歳の頃にワーキングホリデーでついに日本へやってきます!
独学で日本語を学んだファンさんは、日本では韓国語の家庭教師やお弁当屋さんとして働いていたんですって。
日本に来ると、周囲からの見られ方が全然違うので驚きました。男性から『付き合ってください』と言われたこともありましたね(笑)。
引用:テレ東プラス
韓国では「男性らしくあること」を強要されることもあったというファンさん。
日本では自身のルックスに対する反応がまるで違うことに驚きを感じていたようです。
男性から告白されたこともあるというのは驚きですが、ファンさんは「カッコいい」も「可愛い」も同様に嬉しかったんですって。
2012年に韓国へ戻り、2013年、大学病院で看護師として働く時期もありましたが、2014年には日本に再来日、料理教室を始めました。
2018年ごろからテレビ出演などもされるようになり、YouTubeやフォトブックなど、多彩な活動をされていますよ。
「男子厨房に入るべからず」の過去?
宮廷料理人の家系に産まれたファンさんですが、自身が料理を始めたのは大学生になってから。
それまでは興味がなかった……わけではなく、「できなかった」んですって。
イタリアンやフレンチと違って、韓国の宮廷料理では古くから女性の責任者が多いんです。
昔から料理を作ることへの憧れが人一倍強かったので、それが今の仕事に繋がっているのかもしれません
引用:テレ東プラス
ファンさんの家には「男子厨房に入るべからず」のしきたりがあったそう。
そういうお国柄なのでしょうか?
現代社会ではジェンダーに関する意識改革、改善が世界的に進んでいますよね。
逆に言えば、ファンさんがまだ幼かった当時の韓国では「男児たるものかくあるべし」という風潮が根強かったのかもしれません。
元々中性的な容姿を持ち、自分に似合う服、髪形を選びたかったファンさんはその「男性らしくない」容姿を時に咎められ、生きてきました。
容姿に対する抑圧や、料理に対する抑圧が積み重なって、今のファンさんがあるのかもしれませんね。
まとめ
今回はファン・インソンさんについてのご紹介でした。
初対面の人と共に旅行をして、10日間のうちに交際だなんて、なんだかとってもぶっ飛んだお話のように思えます!
そのまま夫婦としてうまく暮らせて行けているようなので、正しく運命の出会いだったんですねぇ。
ファンさんのこれからの活躍にも要注目です!