上白石萌音(かみしらいし・もね)・萌歌(もか)姉妹は主に女優業で活躍中。
姉の萌音さんは「恋はつづくよどこまでも」で主演を務め、妹の萌歌さんも「いだてん~東京オリンピック噺~」NHK大河ドラマ初出演を果たすなど、
姉妹共に期待の若手として注目を集めています。
そんなお二人、帰国子女でトリリンガルなんて噂も。
そこで今回は上白石姉妹の家族や噂の真相について調査してみましたのでご覧ください!
上白石萌音・上白石萌歌姉妹の家族構成まとめ!
上白石姉妹の家族構成は以下の4人家族。
- 父親
- 母親
- 萌音さん(姉)
- 萌歌さん(妹)
お二人のご両親は共に教師をしていたそうで、父親は中学校で教鞭を取り、母親は元音楽教師、現在はピアノの先生をされているのだとか。
以下の項目で詳しく説明させていただきますね。
上白石萌音・上白石萌歌の父親は中学校教師!
前述の通り、上白石姉妹のお父さんは中学校の教師をされています。
父が社会科の教師なので大河ドラマは必ず見てはいましたが、それに出演することの重みみたいなものはまだ理解できていなかったと思います。(萌音さんコメント)
出典:NHKアーカイブス 人物録
上記のコメントは2011年、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」に出演後のもの。
父親が社会科の教師であったこと。
その影響で大河ドラマを見ていたこと等を語っていました。
お父さんの名前は「上白石 修(おさむ)」さん。
名前が明らかとなったのは2011年1月11日に放送された「情報プレゼンター とくダネ!」内で上白石姉妹を特集したコーナーにご両親が出演されていたため。
当時の映像は見つからなかったものの、萌音さんと萌歌さんの名前が出演者リストに残っていることと同じ性の方が他に二人いることから、修さんが父親で間違いないでしょう!
ちなみに修さんが中学校で教鞭をとっているという話についても触れておくと娘の萌歌さんが次のようなコメントを残しています。
父は地元の鹿児島県で中学校の先生をしているんですが、離れているからこそ父の優しさに気づいたりできるんですよね。(萌歌さんコメント)
出典:Daily MORE
加えて、中学校に在籍していたことを示す画像もあり、
上記2枚の画像は同姓同名の方が東書教育賞の中学校の情報メディア活用部門で奨励賞を受賞した際の記録(2006年)。
古い記録ではあるものの、過去に鹿児島県内にある竹岡中学校というところに在籍していたのは確かなようですね。
現在も教師を続けているかどうかの情報は見つかりませんでしたが、ツイッターに上がった情報によると
2018年に鹿児島玉竜中学校の生徒(3年生)を対象とした公開授業を行っており、先程の萌歌さんのインタビューが撮られたのは2020年の7月頃。
翌年にあたる2021年時点で教師を辞めたとの情報は入っていないことから、今も教職を続けられているのかもしれません。
キャリアや実績等を踏まえると教頭や校長に出世している可能性も!
メキシコに赴任し教鞭をとっていた!
それから、修さんは2006年に文部科学省から派遣される形でメキシコに赴任。
3年間、家族と共に同地域に滞在し、日本メキシコ学院(リセオ)で教鞭をとっていたとのこと。
海外にある日本人学校へ赴任するにあたり、文部科学省が定めている資格は大変厳しいもので
- 日本の公立高校で3年以上、教諭としての経験を積んでいる
- 研究や指導主事などで実績を残す
上記の条件を満たすことで初めて候補者への道が開けるそうです。
そう考えると、父親は教師として優れた能力がある方なのでしょうね!
上白石萌音・上白石萌歌の母親は元音楽教師で現在ピアノの先生!
お母さんの名前は上白石 孝子さん。
父親同様、テレビ出演の際、明らかとなりました。
孝子さんは中学校の元音楽教師であることがわかっており、
上記の画像は鹿児島県いちき串木野市家庭教育支援連絡協議会が発行している「ほっとルームだより」(令和元年12月2日分)の一部分を切り取ったもの。
見ていただければわかるかと思いますが、紹介されている人物が萌音さんと萌歌さんの母親であること。
現在はピアノ教室をされている旨が記載されていますね。
また、上白石姉妹の名前はお母さんの意向が強く反映されているそうで
母が音楽教師で、音楽が好きになってほしいということで、萌音です。(萌音さんコメント)
出典:movie walker press
お姉さんがmovie walkerのインタビューで上記のように語っています。
妹の萌歌さんも名前を見る限り、同様の期待が込められているのでしょう。
全国楽器協会の上白石姉妹特別インタビューでは
萌音:私は雑食というか、幅広く何でも聴くタイプです。J-POPは大好きだし、洋楽・邦楽問わずロックも聴きます。あと、ミュージカル音楽や映画音楽も。
萌歌:ふだんよく聴くのは邦楽ロックかな。この映画に出演して、クラシック音楽にも目覚めたので、ピアノ曲やお仕事でご一緒させていただいた方のオーケストラ曲をBGMに家でゆったり過ごす時間が大好きです。
出典:全国楽器協会
とコメント。
共に音楽好きに育ってくれたとあって孝子さんも喜んでいるのではないでしょうか?
ただ、両親共に教師だったということもあり、厳しくしつけられたお2人。
ご両親がとても厳しかった上白石家…
だからこんなにもしっかり者なのかな(*´꒳`*)2人で寒いね〜😨💦って言ってるの想像できる笑
萌音ちゃんのキスシーンを見たお父さんが一言…。
私は胸キュンしっぱなしだったけどな♡
ってことは、恋つづ見たらどうなると笑?
結構てんこ盛りですよね(´・∀・`) pic.twitter.com/TYCsIlsi6f— よーたん •ᆺ• )) (@tea_sum3079) February 29, 2020
上記の動画(A-studio出演時)で語られているように
- 失礼なことをするな
- 嘘をつくな
と教えられて育ったというお二人。
これに加え、学業を優先する教育方針を掲げていたという孝子さん。
芸能活動をしながらも明治大学に進学していたと言われている姉・萌音さんと明治学院大学に在籍中とされる妹・萌歌さん。
どちらも学業と仕事の両立に成功しているのは教育者だった両親のおかげと言えるのかもしれませんね。
上白石萌音・上白石萌歌姉妹は帰国子女でトリリンガル!
父親の紹介の部分でも触れたように一時期、家族でメキシコにいたことがありました。
帰国子女というのは一年を超える期間海外に在留し、帰国した児童・及び生徒の通称。
ちなみに「バイリンガル」という単語については聞き覚えもある方も多いかと思いますが、「トリリンガル」というのは耳慣れない言葉ですよね?
「トリリンガル」は3つの言語を取得している人を指して使われる単語で、上白石姉妹の場合だと母国語の日本語+2ヵ国語を話せるということになります。
では、「何故、3ヵ国語を話せるようになったのか?」が気になるところですが、一つはメキシコで暮らしていた際、現地の公用語であるスペイン語に触れる機会があったこと。
画像はメキシコ在住時のもの。
さらに、下記の動画を見てみると姉妹でスペイン語のやり取りをする場面が!
おしゃれイズム笹団子的ハイライト③
《上白石姉妹のスペ語と鹿児島弁》 pic.twitter.com/ZaUd7CaH0Y
— 笹団子ひろちゃん (@ssdango_h) June 11, 2018
本人たちが言っているように当時に比べ、あまり覚えている様子ではなく、あくまでも日常会話レベルとのことですが、それでも十分凄いことですよね!
加えて、日本で母国語の次に重要とされている英語についても姉の萌音さんは
英検2級の持ち主で、NHKのラジオ英会話のテキストで連載も担当している。
出典:サンスポ
英検2級を取得する実力の持ち主!
スペイン語を合わせると確かにトリリンガルと言っていいですよね!
妹の萌歌さんに関しては英語力を確認できる情報がほとんどなく、確かなことは言えないものの、英語力次第ではトリリンガルの可能性も出てくるかと思います。
今後の芸能活動に幅を持たせるという意味でも他の役者さんにはない特徴として活かせる部分でしょう!
まとめ
以上、上白石姉妹のご家族やトリリンガルの噂についてまとめました。
常に身近なライバルとして切磋琢磨してきた姉妹。
どちらもまだ若手ですから、互いを高め合い、いずれは日本を代表する名女優となるかもしれません。
注目して見ていきたいと思います!