2014年10月から8年以上に渡り放送されていた人気番組「痛快TV スカッとジャパン」。
2022年3月21日にレギュラー番組としての最終回が放送、惜しまれつつも終了となりました。
同番組では多数の名物キャラクターが登場。
中でも「イヤミ課長」を演じた木下ほうかさんは同番組を機に、それまで以上に多岐に渡る仕事をされるようになりました。
今回はそんな木下ほうかさんについてのお話です。
木下ほうかに結婚した嫁はいる?
現在58歳の木下ほうかさん。
現在、結婚されているという情報はありませんでした。
バツがついているという訳でもないようで、未だ一度の結婚歴もないんですね。
木下ほうかが独身の理由は?
木下ほうかさんが未だ独身でいらっしゃる理由として、以下のようなものが噂されています。
- 元彼女を白血病で亡くした
- 離婚したくないから
- 独身を謳歌しているから
- 性格が原因
一つずつ見ていってみましょう。
①元彼女を白血病で亡くした
まずは木下さんの過去に理由があるのでは、というパターン。
木下さんは、大学時代に同じ演劇科の同級生だった女性と付き合っていたそうです。
交際期間は四年に渡ったそうですが……
その女性が急性骨髄性白血病で29歳の若さで亡くなってしまったのだとか。
後に木下さんはこの時の経験もあり、骨髄ドナーに登録され、実際に骨髄提供もされています。
かつての恋人が木下さんの人生、精神に大きく影響を及ぼしていることは事実のようですが……
例えば、この女性のことだけを未だに想い続け、結婚を拒んでいるといったことはないようです。
②離婚したくないから
続いて紹介するのは「離婚したくないから」。
離婚したくないから結婚しない、というのもなんだか本末転倒な気もしますが……
大前提、木下ほうかさんは結婚願望のある方です。
結婚の有無について聞かれた54歳の木下は、「残念ながら1度も」と発言。
続けて「出会いの場とかには行かないんですか?」と質問され、「50になる手前に焦って、せっせと行ってた。
わかったことは、合コンに来る女性は『余ってる方』と主張する。引用:SmartFLASH
50歳前後では「(結婚に)焦って」といった発言もされています。
しかし結婚されていない理由は……
僕はどちらかというと失敗したくないんです。(結婚は)『ひとまずやっとけ』とか『タイミング』と言われるが、それがすごく嫌で。1度でいいので
引用:SmartFLASH
結婚生活の失敗を避けたいからなんですね。
それでも、結婚しそうになったことも「2回あった」とする木下さん。
しかしその際には相手から断れてしまったとのこと。
阿川に「傷になっているんですか?」とツッコまれ、こう答える。
「傷というか記憶にはありますね。(引きずるのが)長いんです。何も食べられなくなる。本当に重症なんです。食欲がなくなって動かなくなる。食べるものでいうと最低3カ月くらいは流動食ですね。野菜ジュースとか。(独身の)寂しさはありますから、これ以上、10年20年生きるとしたらぞっとします」
引用:SmartFLASH
失恋の傷は大層重く引きずるタイプだという木下さん。
そりゃあ結婚に慎重になる気持ちも分かります。
③独身を謳歌したいから
最後は、独身を謳歌したいから、というもの。
男の一人暮らしはきままな面もあり、木下さんも独身貴族を謳歌されている一面はあるでしょうが……
これまでに記した事から見るに、木下さんについては「独身を謳歌したいから結婚しない」というのは適切ではないような気がします。
木下さんは結婚に積極的とは言えませんが、結婚願望を度々表に出されていますし……
独身の寂しさ、独身で迎える将来の不安も口にされていますからね。
④性格が原因
木下さんの親友である矢部太郎さんは、木下さんの性格をこう表されています。
神経質な方。なんかネチネチしてる。
ドラマでネチネチしてる役がうまいって言われてますけど、本当にそういう人。
自分のことが大好きで、自分が出てるドラマを『一緒に観よう』って誘われる。『ここええやろ』って巻き戻してまた観たり。そのぶんカットされたりしてるとうるさい引用:SmartFLASH
木下さん自身
- 「ネガティブ」
- 「女性へのサプライズが苦手(嫌い)」
等、いくつかの欠点を挙げられていましたが、そういった要素とはまた違った致命的な欠点を矢部さんに指摘されてしまっていました。
「発想がマイナスな方にばかりいく」、という自己評価と「自分が大好き」という他者からの評価。
必ず矛盾するものではないと思いながら、なかなか面白いですよね。
木下ほうかの好きなタイプは?
木下ほうかさんの好きな女性のタイプは一体どういうものなのでしょう?
木下さんの理想の女性像について、木下さん自身が割と具体的に語られています。
- 「化粧が薄い」
- 「口紅は塗らない」
- 「ショートカット」
- 「ボーイッシュ」
- 「バレーボール選手のような人」
- 「しっかり怒ってくれる人」
など、かなりこだわりが強いそうです。
バレーボール選手のような人が好きな理由について、木下は「中学高校時代の好きだったスポーツクラブの(子の)イメージが抜けない」と説明。相手女性の年齢については、同年代は嫌だと明かす。
引用:SmartFLASH
50歳を超えてなお中学、高校時代の思い人のイメージを引きずるなんて、青春時代の恋愛はやっぱり特別なんですね。
雑多に挙げられたような様々なポイントも、よくよく見てみると「ボーイッシュなスポーツウーマン」という人物像がはっきり浮かび上がってくるように思えます。
同年代は嫌だという木下さん。
スポーツ系の要素から、恐らく年下の女性を求めているのだと思いますが……
それで木下さんのことをしっかり怒る、というのは少々難しいかも……
まとめ
今回は木下ほうかさんの恋愛事情についての紹介でした。
1990年から30年以上にわたって俳優として活躍される木下さん。
ですが、まさかバラエティ番組をきっかけに更なる飛躍を果たすことになるとは、木下さん自身も想像できなかったでしょうね。