大迫傑選手は長距離種目を専門とする陸上選手。
東京オリンピックマラソン代表にも内定しており、現在、注目を集めているアスリートの一人でもありますね。
そんな大迫選手ですが、本人はともかくとして家族についてはあまり知られておらず、
その辺りが気になる方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、大迫選手の家族構成についてご紹介させていただきたいと思います！
大迫傑の家族構成まとめ！
https://www.city.machida.tokyo.jp大迫選手は、以下の5人家族になっています。
- 父：猛さん
- 母：直恵さん
- 兄
- 本人
- 弟：隼也さん
3人の男兄弟のようですね。
続いて、ご家族についてそれぞれ見ていきましょう。
【顔画像】大迫傑の父親・大迫猛はソフトウェア会社の社長
https://twitter.com大迫選手の父親の名前は猛さん。
「レースすべて記録」 勝負の４２・１９５キロ。大迫の家族も一緒に戦った。父・猛さん、母の直恵さん、弟・隼也さん、妻・あゆみさん、長女、次女の６人は１０キロ、２８キロの２か所で声援を送った。
出典：スポーツ報知
現在はXBox oneやPS4等のコンシューマーゲームを手掛けるソフトウェア会社キュートの代表取締役を務めています。
https://qute.co.jp/company-all/profile上記の画像はキュートの公式HPに記載されていたもの。
これだけであれば同姓同名の別人である可能性もあるのですが、さらに調べてみると会社のHPに以下の一文が！
ちなみに、個人としてどんな人物なのかはTwitter(@oh_gorun)で見て頂ければ一目瞭然かもしれません。
孫に会えて、子供たちに会えて、ビールが飲めて、体を動かせて、会社が滞りなく運営できていれば幸せです。出典:キュート公式HP
この情報を基にツイッター（@oh_gorun)を開いていくと紹介文にはランニングや陸上を趣味で行っているとの記述がありました。
ランニング,陸上競技の応援,ビール,肉。孫と遊ぶために鍛えてます。50歳以降になってからの記録は初フル3時間23,1500は4分54,幅跳び5m38（記録は記憶曖昧w、全部中途半端だけど楽しんでる！）※フォローもフォロー削除も気にしませんよー
出典:大迫猛Twitterより
加えて、
よかった！ pic.twitter.com/W3BDPsEGwQ
— takeshi osako 大迫猛 (@oh_gorun) March 1, 2020
東京マラソン2020終了後に撮影され、「よかった！」の一言と共に投稿された画像。
その言葉が大迫選手に向けられたものであるのは間違いないでしょう！
その他、大迫選手の記録をエクセルでまとめているツイートが見つかっており、
大迫猛さんが大迫選手の父親なのは事実のようですね。
また、陸上の大会に出場した記録もありましたので、ご紹介しておきます。
https://runnet.jp/record上記の画像は第17回東日本国際親善マラソンの公式記録です。
50歳を超えた今でも体を鍛え続けているという猛さん。
フルマラソンや1500m、幅跳びにも積極的に挑戦する姿は練習の虫として知られる息子さんそっくりですね。
幼少期からストイックだった息子
https://mainichi.jp大迫選手のストイックさは有名な話ですが、その点について猛さんは次のように語ります。
家族旅行中でも『練習がある』と言って途中で一人で先に帰ってしまいました。家族でスキーに行っても『足をけがしたら練習が遅れるから』とスキー板を履かなかったこともあります。コーラもポテトチップスも口にしなかった（猛さんコメント）
出典:毎日新聞
家族旅行中であっても遊びに行っていても常に陸上のことを優先していたという大迫選手。
若い頃はよく口にするコーラやポテトチップスといったものにも興味を示さない辺り、自己管理への強い意識を垣間見ることが出来ますね。
素質はもちろんのこととしてブレない軸を心に持っていること。
よく頑張ったなという一言。周りに流されず自分の意志で今回も出ることを決めて、親としても誇りに思うしリスペクトしている（猛さんコメント）
出典:THE ANSWER
日本を代表する選手へと成長した息子に対し、誇りに思うと語る猛さん。
心・技・体を併せ持つことが他の選手にはない大迫選手の強みと言えるのではないでしょうか？
【顔画像】大迫傑の母親・大迫直恵は町田市の保育園の施設長？
https://marasontanosimu.net次は大迫選手の母親について。
お父さんのところでも少し触れましたが、名前は直恵さんといいます。
直恵さんの職業は東京都町田市にある保育園の施設長という噂があり、調べてみると確かに同地域にある「玉川さくら保育園」の園長の欄に直恵さんの名前が！
https://www.tamagawasakura.site/ただ、保育園のHP上にアップされている画像は小さく、ハッキリと顔を確認できるものはありませんでした。
そのため、ここに書かれている人物が大迫選手の母親と同一人物かどうかはわからないというのが正直なところ。
しかし、大迫選手の出身地も玉川さくら保育園のある町田市。
偶然にしては出来過ぎているようにも思えます。
その意味では可能性として否定できない面はあるものの、実際のところ同一人物かはわかっていません。
それから、父親同様、母親もマラソンが趣味のようで
https://runnet.jp/record立川・昭島マラソンに出場した記録が残っていました。
飛び抜けた成績ではないものの、両親共に陸上経験者だったことも大迫選手の恵まれた素質に繋がったのかもしれませんね。
大学最後の駅伝に出場した際、テレビで
日常的に食事や応援でサポートしてくれた両親の期待に応えられるように結果を残したい
と語っていた大迫選手。
主に食事など、体調面のケアをしてくれていた直恵さん。
両親を始めとした周囲の協力があればこそ、今日の大迫選手があると言っても過言ではないでしょう！
大迫傑は三兄弟の真ん中で仲良しすぎる！
大迫傑、弟の隼也、父親と大迫選手は、男の子三兄弟の真ん中なんです！
長男の情報はあまりないのですが、弟さんは同じく陸上をされていましたよ。
大迫傑の兄(長男)はお茶目な性格
先にお兄さんから。
お顔についてですが、幼少期の頃であれば見切れているものの、見つけることができました。
こちらの左側の男の子ですね。
これだけでもとても仲良しな兄弟を想像できますが、Instagramでも3兄弟仲良しなことをアピールされていました。
また、お兄さんはお茶目な一面もあるようで、三男の隼也さんが旅行に行く際、何かしらのぬいぐるみを旅行カバンに入れてしまうのだとか！笑
とても仲良しな兄弟であることが伝わってきますよね！
大迫傑の弟・大迫隼也は桜美林大学で元陸上選手！
https://www.facebook.com上記の画像は弟の隼也さん。
兄同様、イケメンですね。
大迫選手の5歳下で、学生時代は桜美林（おうびりん）大学の陸上部に在籍していました。
駅伝にも出場する等、一年の頃は順調な成長を見せていた隼也さん。
しかし、大学の陸上部では際立った成績を残すことはできませんでした。
三年時、レギュラーメンバーではなかったとのことなので陸上選手としては伸び悩んでいたのかもしれませんね。
卒業後は就職の道に進んでいます。
就職が決まった際は、兄である傑さんがオーダーメイドのビジネスバッグをプレゼントされていましたよ。
大迫選手が弟を可愛がっていることがわかりますね。
加えて、
やった！ pic.twitter.com/BwL5cSdoJO
— 大迫 隼也 (@jyunya_osako) March 1, 2020
東京マラソン2020で兄のゴールシーンをスマホで喜ぶ様子の隼也さん。
兄弟仲の良さが伝わってきますね。
この大会、隼也さんを含めた家族総出で応援していたという大迫一家。
その家族の強い絆が大迫選手の強さを支える一因となっているのは間違いないでしょう！
大迫傑の経歴プロフィール
https://sports.yahoo.co.jp- 名前:大迫 傑（おおさこ・すぐる）
- 生年月日:1991年5月23日（2021年6月現在30歳）
- 出身地:東京都町田市
- 身長:170cm
- 体重:52kg
- 出身校:早稲田大学
- 主な代表歴:リオオリンピック（2016年）、世界選手権（15年北京、13年モスクワ）、アジア大会（14年仁川）
2014年に開催されたRieti Meeting2014で「3000m 7分40秒09」の数字を叩き出し、日本記録を達成！
その後、大学を卒業し、実業団所属を経て2015年にプロ転向。
同年、7月に開かれた「Night of Athletics」で5000m日本新記録を樹立し、日本長距離界のホープとして当時から注目されていましたね。
そんな中、2016年にリオオリンピックの代表として出場。
日本人としては最上位の成績を残すも結果は惨敗。
体格や身体能力がモノをいう陸上の世界において日本人が活躍することの難しさを改めて痛感させられた大会となってしまいました。
それでも二種類の距離で日本記録を持つ大迫選手には東京オリンピックでもメダルの期待がかかっています。
実力通りの力を出せたとしても体格で劣る日本人にメダルの可能性は低い。
そうした見方も少なからずあるのではないかと思いますが、大迫選手には是非とも表彰台に上り、日本人でもやれるんだという姿を本大会で見せてほしいですね！
東京オリンピックのみならず、陸上界に新たな一歩を刻む活躍に期待したいところですね。
まとめ
以上、大迫選手の家族構成についてでした。
両親から受け継いだ陸上選手としてのDNAに加え、ストイックなまでに自分を追い込んできたひたむきな努力。
この二つがメダルを狙える位置にまで彼を押し上げた原動力となっているのは確かでしょう！
東京オリンピックでの活躍も期待される大迫選手。
体格で勝る外国人相手にどこまでやれるのか。
今大会の活躍に期待したいと思います！
