2021年6月6日、全米女子ゴルフツアー公式戦(LPGA)である全米女子オープンで新たな偉業が産まれました!
日本人女子選手同士でのプレーオフを制し、笹生優花選手が優勝を果たしたんです!
笹生優花選手は現在19歳、同大会では史上最年少での優勝となりました。
また、日本人とフィリピン人のハーフであり、両方の国籍を持つ笹生優花選手。
日本人としてのLPGA優勝は史上三人目ですが、フィリピン国籍を持つ女子ゴルファーとしては史上初の快挙だったんです!
一躍スターダムへと駆けあがり、注目度急上昇の笹生優花選手。
今回は彼女の家族について紹介します!
笹生優花選手の躍進の陰には、共に戦うお父さんの存在がありました。
笹生優花の家族構成まとめ
笹生優花さんの家族構成は以下の通りになっています!
- 父・正和さん(日本人)
- 母・フリッツィさん(フィリピン人)
- 長女:笹生優花
- 次女:hiromi(1歳下)
- 長男:誠哉(3歳下)
- 次男
- 三男
笹生優花さんは7人という大家族!
更に妹、弟が4人もいる長女でいらっしゃいます!
【顔画像】笹生優花の父親は笹生正和!
笹生優花さんの遠征に同行し、彼女の戦いを見守った父、和正さん。
大きなカップを掲げる娘のまぶしい姿に父、正和さん(63)は「こんなに早く勝てて…。良かった」と涙が止まらなかった。
引用:サンスポ
娘の優勝の際には涙を流して喜ばれていました!
和正さんの職業は明らかにされていませんが、外資系の企業ではないかと噂されていますよ!
笹生優花の父親・笹生和正の職業は外資系で金持ち?
笹生ファミリーは笹生優花選手が6歳になるまでフィリピンに住まわれていたそうなんです。
つまり笹生和正さんは、最低でも6年間は海外で仕事をされていたということ。
とはいっても、日本の会社が海外への出張を任せる人というのは、ある程度のキャリアを積んだ、信用が置ける人ではないかと予想されるんです。
故に、笹生和正さんの職業は外資系サラリーマンの、それも上層部!
そう言われているんですね。
会社で偉い立場であれば、給料もそれなりに高いはずですよね!
和正さんは娘の優花さんが8歳の時から、プロコーチについてもらうなどゴルフの英才教育を積ませてきたそうです。
更に、語学に関しても、
語学も米ツアー参戦を見据え、10歳の頃から練習後に3時間のレッスンを約3年間受け、習得したものだ。親子二人三脚で着実に歩みを進めている。
引用:日刊スポーツ
このように幼い頃から熱心に勉強させたんですって!
現在では笹生優花選手、五か国語以上の言葉を話せるマルチリンガルだそうですよ!
こういった、娘のゴルフやその他様々な修練にも惜しみなくお金を注いできたようですから、笹生優花さんの実家はお金持ちだ、正和さんは高給取りだと言われているんですね。
なお、和正さんの趣味は「日本刀」とのこと。
これもまた、お金がかかりそうな趣味ですよね……
父親が娘に積ませたトレーニングとは?
娘がゴルフを始めてから、正和さんは笹生優花選手を将来世界で戦える選手に育てようと、本気で思っていたんですね。
前述の語学もそうですが、笹生優花選手が幼い頃から彼女を鍛え始めます!
笹生には、父正和さんの教えが影響している。8歳でゴルフを始めた時から下半身強化のため、ランニングやラウンド中は両足首に重りをつけて鍛えた。
引用:日刊スポーツ
これは、過去のテレビドラマで柔道選手の主人公が行っていた、更に和正さん自身も柔道をしていた頃に行っていたという「鉄ゲタ」を履いてのトレーニングに影響を受けたもの。
どんなスポーツでも下半身を鍛えるのは大事だという和正さんの信念の元、下半身強化に重点を置いたトレーニングを行っていたんですね。
他にも、2018年の密着取材の際には……
- ウェイトリフティングでスクワット
- フットワークを鍛えるためのボクシング
- 両足首に合計4㎏の重りをつけながら、1.2㎏のバットで素振り
- 同様の重りをつけてのノック
などなど、さながら巨人の星みたいなトレーニングをされていました!
これらも父・和正さんの考案とのこと。
ノックというのは野球の守備練習の方法のひとつで、主にフットワークを鍛えるためにこれを取り入れたそうです。
にしても本職の野球選手の練習でも重りをつけながらノックとか、あまり聞いたことが無いのですが……
身体に負荷をかけるトレーニングが多く、やりきればとてもパワーがつきそうなメニューです。
現在は女性ながら300ヤードをかっ飛ばし「女性ウッズ」の異名を持つ笹世優花選手。
こういった和正さんの指導が、今の笹生優花選手を作っているんですね。
笹生優花の母親はフリッツィ!国籍はフィリピンで美人!
笹世優花選手の母親は、フリッツィさんというフィリピン人の方。
こちらの写真は、妹(次女)のhiromiさんと一緒に映フリッツィさん。
とても美人な母親ですよね!
2021年6月時点で43歳ということで、24歳頃に産んだことになります。
とてもお若いですよね!
正和さんは現在63歳ですから、20歳も年齢が離れていることになります。
お母さんの影響もあってか、笹生優花さんは6歳になるまでフィリピンで過ごされました。
しかしゴルフを始めてから、小学三年生の頃にもう一度フィリピンのお母さんの実家へ移住されていたんですね。
その際の理由は「よりよい練習環境を求めて」。
本当に、ゴルフに対して本気だったんですね。
笹生優花の兄弟は妹1人に弟3人!
笹生優花さんには妹が一人、弟が三人もいます!
五人姉弟の一番上ですから、とてもしっかりされている方なのかもしれませんね。
妹さんは笹生優花選手の一つ下、弟さんのうちの一人は三つ下だそうです。
ゴルフを始めた際は、妹、弟一人との三人で始めたという笹生優花選手。
本人が言うには、始めた当初は自分が一番下手だったそうですよ!
とても信じられません……
笹生優花の弟・笹生誠哉は柔道の道へ
兄弟で始めたゴルフでしたが、弟の誠哉さんは、柔道をされているようです。
父の正和さんも、以前は柔道をやっていたということで、その影響で柔道を始めたのかもしれません。
ゴルフを継続しているかはわかりませんが、もしかするとゴルフと柔道、どちらも続けているかもしれませんね。
兄弟仲良し!
笹生選手は兄弟で一緒にディズニーランドに行ったり、とても仲良しなことが窺えます。
練習や大会がない時は、兄弟で卓球をしたり、一緒にランニングをするそうですよ。
家族への感謝を忘れない笹生優花選手
家族の存在は笹生優花選手にとってとても大きい物だったようで、米女子ゴルフツアー優勝の際のインタビューでも笹生優花選手はこのように語られています。
とにかく家族に、ありがとうと言いたい。彼らがいなければ、私はここにいなかった
引用:スポニチ
この家族に言及した場面で笹生優花選手は涙を堪えきれず流しており、思いの大きさもそれほどだったのだろうと思われます。
お父さんだけでなく、お母さんや妹、弟の皆さんも心の底から祝福しているのでしょうね。
まとめ
今回は笹生優花選手の家族について紹介しました。
笹生優花選手の活躍の陰には、お父さんの熱心な協力があったんですね。
此度の優勝で、一躍スター選手の仲間入りをした笹生優花選手。
これからの活躍にますます期待がかかります!
応援していきたいですね!