2022年7月2日から3日にかけて発生したauの大規模通信障害。
KDDIの高橋誠社長が会見を行い、その対応が素晴らしいと賞賛の声が上がっています。
今回は、そんな髙橋社長の高スペックすぎる経歴や学歴をまとめていきたいと思います。
KDDI髙橋誠社長の経歴・学歴wikiプロフィール!
- 名前:髙橋 誠(たかはし まこと)
- 生年月日:1961年10月24日
- 年齢:2022年現在60歳
- 出身地:滋賀県大津市
- 高校:滋賀県立膳所高等学校
- 大学:横浜国立大学工学部(現・横浜国立大学理工学部)金属工学科
- 肩書き:2018年〜 KDDI株式会社代表取締役社長
髙橋誠社長の学歴
髙橋社長は、滋賀県出身。
高校は、滋賀県立膳所高等学校ということで、偏差値は72〜76、滋賀県1位、全国でも10位という超エリート校出身です。
理系のい方なので、おそらく高校では理数科だったことでしょう。
となると偏差値76ですね。。
相当頭が言い方のようです。
その後、横浜国立大学工学部金属工学科に進学。
国立ということで、現在の偏差値は64〜73ほど。
大学もかなりいい大学に進まれたようですね。
髙橋誠社長の経歴
蔡鍔卒業後、1984年に京セラに入社。
入社した頃は、
と語られていました。
その言葉の通り、モバイルインターネットビジネスの開拓や新規事業の開発等に携わります。
技術出身ということですが、その後もあれよあれよという間に出世コースを突き進みます。
- 2001年6月:au事業本部au商品企画本部モバイルインターネットビジネス部部長
- 2002年3月:ソリューション事業本部コンテンツ本部コンテンツビジネス部部長
- 2003年4月:KDDI株式会社執行役員 ソリューション事業本部コンテンツ本部本部長
- 2004年4月: KDDI株式会社執行役員 コンテンツ・メディア本部本部長
- 2005年4月:KDDI株式会社執行役員 コンテンツ・メディア事業本部本部長
- 2007年4月:KDDI株式会社執行役員 コンシューマ事業統轄本部本部長
- 2007年6月:KDDI株式会社取締役執行役員常務 コンシューマ事業統轄本部本部長
- 2009年4月:KDDI株式会社取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部本部長
- 2010年4月:KDDI株式会社取締役執行役員常務 グループ戦略統括本部本部長
- 2010年4月:株式会社ジュピターテレコム社外取締役
- 2010年6月:KDDI株式会社代表取締役執行役員専務 グループ戦略統括本部本部長
- 2011年4月:KDDI株式会社代表取締役執行役員専務 新規事業統括本部本部長
- 2014年10月:Syn.ホールディングス株式会社(現・Supershipホールディングス株式会社)設立 社外取締役
- 2015年4月:KDDI株式会社代表取締役執行役員専務 グローバル事業本部担当兼バリュー事業本部本部長
- 2015年11月:Syn.ホールディングス株式会社(現・Supershipホールディングス株式会社)代表取締役社長
- 2016年4月:KDDI株式会社代表取締役執行役員専務 経営戦略本部担当兼バリュー事業本部本部長
- 2016年6月:KDDI株式会社代表取締役執行役員副社長 経営戦略本部担当兼バリュー事業本部本部長
- 2017年4月:KDDI株式会社代表取締役執行役員副社長 全社新事業担当兼バリュー事業本部本部長兼経営戦略本部本部長
2003年の41歳の時に、執行役員に就任。
2018年には、KDDIの代表取締役社長に就任。
同年に電気通信事業者協会会長に就任しました。
社長への打診があった際は、前社長の田中孝司氏が継続すると思っていたそうで、大変驚いたとか。
前社長の田中孝司氏は、新社長の座を高橋誠さんに託したことに対し、次のように話していました。
田中氏は、「これからわれわれはチャレンジしていかないといけないが、彼は色々な課題がある中でも必ず前に向かうことを選ぶ。ある程度リスクがあっても前に進める力が重要で、今の時代に太鼓判が押せる存在だ」と評価。
経歴も凄いことになっていますが、ここまで来れたのも有能で人望も厚かったからなのでしょうね。
KDDI髙橋誠社長の年収も凄い?
出世街道を突き進んできた髙橋社長。
気になるのは年収ですね。
最終的に
3億円はあるのでは?
と見られています。
髙橋社長が得られる報酬としては、
- 役員報酬
- 電気通信事業者協会報酬
- 社外取締役報酬
- ストックオプション
などが考えられますね。
2021年度のKDDI有価証券報告書によると、高橋社長の役員報酬は2億1900万円。
その他、社外取締役もしているため、他社からの報酬、電気通信事業者協会からの報酬もあるでしょう。
また、ストックオプションも毎年付与されているのではないかと思います。
きっとこれだけの報酬があれば、投資などもしているでしょうし…、、
それらを鑑みると、もはや3億に近い金額を毎年得ているのではないでしょうか?
すごすぎますね。。
高橋誠社長のau通信障害の記者会見が凄いと話題!辞任を惜しむ声も!
2022年7月に発生したauの大規模通信障害。
被害もかなり大きく、総務省も「重大な事故」と警告しました。
一方で、その後の髙橋社長の記者会見での対応が優秀すぎると話題に。
「辞任しないで」との声も多く上がっていました。
KDDIの髙橋社長の評判が良いので会見動画見たら、確かにすごい。話の組み立てがシンプルでわかりやすいし、難しい言葉をほぼ使わずに丁寧に説明してた。質問にもあたふたせず。優秀な人なんだな。
— AZ (@nebosuke_) July 3, 2022
髙橋社長を引責辞任なんてさせたらIT業界に限らず多くのところから総務省にバッシングがいくきがする
「これまで日本のIT基盤であるネットワーク界隈を作り上げてきた功績を1回のミスでなかったコトにするのか?」とか
「そうやって1回のミスで優秀な人を追放するのか」
とか。— soepy (@soepysoechang) July 4, 2022
KDDIの髙橋社長には引責辞任などして欲しくない…( ´・ω・`)
どこの業界でも当事者意識を共有して動いてもらうには知識が必要不可欠で、スピード感が出て的確な判断も降りやすくなると思う社長は現場担当者ではないけどお飾りでもないから、技術面の視点も持っていてほしい
— いちか (@ButtonPochitto) July 4, 2022
KDDIの会見見終わった。
信頼度が増す会見だった。
まだ復旧作業の途中で、全貌が露でない中、社長が答えられること全てを、弁護士など付けないで、真摯に説明している。こんなに出来る社長っていない。髙橋社長を辞任させてはならない。— ビーアイ (@tadasu241) July 3, 2022
KDDIの会見、全ては見きれてないけど髙橋社長は技術に明るく好感が持てた。引責辞任しないで欲しいし、国はパフォーマンス的な行政処分はやめていただきたい。
— きょむ @限界時短ワーママ (@kyomumogu) July 3, 2022
会見でこれだけの対応ができる人ってなかなかいないと思いますので、さすがとしか言いようがないですね。
まとめ
今回は、KDDIの髙橋誠社長についてまとめました。
とても努力家な方でしょうし、人望も厚いことが伝わりますね。
今回の件で被害にあった方も多いと思いますが、その対応はかなり素晴らしいものでした。
引責辞任せず引き続き頑張ってほしいですね。