埼玉県ふじみ野市で発生した立てこもり事件。
人質になったのは主治医で、理学療法士、介護士も怪我をしているのことです。
今回は、なぜ逮捕された男がこのような事件を起こしてしまったのか、調査しました。
埼玉県ふじみ野市立てこもり事件の概要
2022年1月27日、犯人の男・渡辺宏容疑者(66)の家族が亡くなったため、医師と看護師、介護士の男性3人を含む関係者が弔問のために訪れていたそうです。
そのうち、40代の男性看護師は撃たれて重傷。
意識はあり、病院で手当てを受けているそうです。
さらに、30代の男性介護士は顔に催涙スプレーをかけられ、目にケガをしました。
その後、この男性介護士は警察署に駆け込んだということです。
さらに男の家族の主治医で、鈴木純一さん(44)は人質に。
立てこもってから11時間がたった午前8時ごろ、容疑者の身柄を確保されました。
容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
人質となっていた医師は心肺停止の状態ののち、死亡したということです。
埼玉県ふじみ野市立てこもり事件の犯人の犯行動機は医療ミス?
今回の事件の犯行動機について。
弔問に訪れていた医療関係者3人が負傷しているということで、彼らに強い恨みがあったことが想像できます。
また、医師がわざわざ弔問に訪れていることから、
TwitterなどのSNSでは「医療ミスがあったのでは?」という声も多くありました。
医療関係者がわざわざ弔問に訪れたなんて…何かよっぽどの医療ミスでもあったのかしら…。
だとしても、、、
先日のクリニックの放火といい、ひとの命を助ける仕事をしている方がこのような事件に巻き込まれるのは、なんだかやりきれないなぁ…。— 向日葵 (@8o_himawari_o8) January 28, 2022
もし医療ミスと思ってだとしても、本当だったとしても立てこもって撃って殺していい理由にはならないから。ちらほら、医療ミスされたことないからだーとか見かけるけども。
— まりぼん (@mari_jun) January 28, 2022
66歳の殺人ジジイが生きてて、44歳の医師が死ぬ世界……
やるせねえなぁもし、医師がすごい医療ミスをしてたとしても、66歳の母親ではなぁ……涙飲むしかなかったと思うんだよ
殺しちゃアカンよ……— 飛鳥紫苑 (@asuka_sion) January 28, 2022
医療ミスやったんか…でも、でも、死んだら悲しいの知ってるのこの立てこもり犯も分かっとるやん
— まིྀょ🧸ིྀ (@krsh_ma) January 28, 2022
#ふじみ野立てこもり
この事件の真相は分からんが。
知り合いのおじさんの奥さんが軽い病気で入院していて退院前日に意味不明な手術されて亡くなりました。
病院は有能な弁護士を連れて来て裁判も負けました。
遺族は怒りの持って行き所がありません。#医療ミス— 安藤忠雄@ (@ZYWR3qxF7TVNsQC) January 28, 2022
介護をめぐるトラブルでの犯行か
今回被害を受けた3人は在宅クリニックの関係者だそう。
訪問医療を受けていた渡辺容疑者の母親が亡くなり、容疑者に呼び出され、弔問に訪れていた際の事件のようです。
容疑者は
「介護をめぐり、怒っている」
と言っていたとのことで、以前から介護をめぐってトラブルがあったのでは?と見られています。
決して、医療ミスでこのような事件が発生したわけではないということですね。
医療ミスではなく、訪問介護での一方的被害妄想で、
勝手にトラブルにして、。
今在宅介護など終末期医療は変わってきてますから。
家族とのトラブルや遺恨などこれからも多々おこりそうなケースです。
ご冥福をお祈りします。— かあさんタンポポ (@iWOxhBsuFVS9QKY) January 28, 2022
まとめ
今回は、ふじみ野市立てこもり事件の犯人・渡部宏容疑者の犯行動機についてまとめました。
立てこもり事件を起こすほどの強い怒りはどこから生まれたのでしょうか。