2020年に話題となったドラマ「恋は続くよどこまでも」に出演し、注目を集めている渡邊圭祐さん。
若手俳優の登竜門と言われている仮面ライダーシリーズにも登場する等。
今後の活躍が期待されている俳優の一人ですね。
一方で高校時代は看護師を目指していたこともあり、全く異なる職種を選んだ理由が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は学歴紹介やモデル転身までのいきさつなど、渡邊圭祐さん関連の情報をお届けいたします。
渡邊圭祐の学歴まとめ
- 渡邊圭祐(わたなべけいすけ)
- 生年月日:1993年11月21日(2021年4月現在27歳)
- 出身地:宮城県仙台市
- 身長:182cm
- 所属事務所:アミューズ
学歴は以下の通り。
- 小学校:不明
- 中学校:不明
- 高校:宮城県多賀城高等学校
- 大学:東北福祉大学
小学校・中学校に関しては情報が公開されておらず、どこに在籍していたかはわかりませんでした。
高校と大学は公表こそされていないものの、在籍していたと思われる画像があるため、多賀城高校・東北福祉大共にほぼ確定とみていいと思います。
渡邊圭祐の小学校・中学校は?
先程も触れた通り、小学校・中学校共に特定することはできませんでした。
ただ、渡邊さんは2019年発売に発売された1st写真集のイベント内で
「『仮面ライダージオウ』に出演するまでは仙台に住んでいた」と発言。
ということは地元である仙台市の公立、もしくは私立に通っていた可能性が高いと言えるのではないでしょうか?
実家が仙台市宮城野区にあるという話も出ていたものの、
確証がないため、現時点では不明と言わざるを得ませんね。
幼少期は生死を彷徨ったことも
実は、渡邊さん、仮死状態で生まれてきて、生死を彷徨ったこともあるそうです。
「生まれてすぐに1日1万円かかるボックスに入れられて。“生まれてすぐ1ヶ月30万使った男”と言われているんですけど」
引用元:モデルプレス
1ヶ月治療を続けて、一命は取り留めたものの、
「高確率で後遺症が残る」
と言われたそうです。
幸い後遺症もなく、渡邊さんはすくすく育っていきました。
そのような経験があったためか、両親はとにかく渡邊さんに自由に生きてほしかったようで、
お兄さんやお姉さんに比べて、かなりのびのびと育ててもらったそうです。
にも関わらず、子供の頃は夢がなかったそうですよ。
「子供の頃は夢がなくて。すごくリアリストでした。バスケをずっとやっていたけれど、自分がプロのバスケ選手にはなれないと思っていましたし…」
引用元:モデルプレス
そんな彼が芸能界という夢を見つけて進んでいくことになるわけですが…、
最初は父親は反対したものの、母親はとても応援してくれたそうですよ。
ちなみに今は父親を含め、家族全員が応援しているそうです!
渡邊圭祐の高校は宮城県多賀城高校!
次は高校について。
高校は宮城県多賀城高校に在籍していたことがわかっています。
その証拠となる画像がこちら。
この画像は2019年に発売されたファースト写真集「その節は。」に載せられたもの。
同高校は偏差値58の地元でも有名な進学校。
イケメンなだけでなく、頭も良いとファンの間で話題になりました!
高校時代は看護師を目指していた?
渡邊さんはドラマ「恋は続くよどこまでも」の制作発表の際、高校1年生の時に看護師を目指していたことを告白しています。
また、看護師を目指していた経緯について渡邊さんはこう語ります。
高校1年生のときに、看護師って安定してそうだなと思って(笑)。親に言われたのもあって、1回だけ目指したことがある(本人コメント)
出典:オリオンニュース
憧れていた職業というよりは安定している仕事として捉えていたようですが、
後に福祉系である東北福祉大への進学を決めている等。
この時点では俳優という選択肢はなく、むしろ安定した職に就きたいと気持ちが強かったことがわかりますね。
先ほど、子供時代は「リアリスト」だったと語っていましたが、高校時代もそれは変わっていなかったようです。
バスケ命だった高校時代
高校時代の部活はバスケットボール部で、キャプテンを務めていたこともありました。
バスケ命ということで、勉強は二の次だったんだとか。
高校は、理系だったそうですが、数学が苦手だったそうで、
公式が多すぎてどれを当てはめればいいのか理解できないと悩み、
「将来なんの役に立つのだろう」と感じていたようです。
ただ、生物は好きで、特に生物の先生が生徒全員に平等に接する優しい方で
それも相まってとてもいい成績を残していたそうですよ。
高校時代からボケたがり
こんなにイケメンであれば、高校時代もさぞモテていたかと想像できますが、
意外にもそういうキャラではなかったそう。
周りを笑わせていたいから、話すときもどうにかしてオチをつけられないかずっと考えています。
https://www.vivi.tv/post133371/
「ボケたがり」ということで、実はこれまでモテたことはないそうです。
高校3年の文化祭では、司会に立候補して1日7回コスプレをしたこともあって、
かっこいいキャラでは決してなかったようです。
そんなキャラのおかげか、俳優として活躍している今でも「ボケたがり」なジワるトークを展開されていますね!
渡邊圭祐の大学は東北福祉大学!卒業後は古着屋勤務やセブ島留学も!
渡邊さんの出身大学は東北福祉大学。
本人は公表していませんが、それを裏付ける情報がありましたのでご紹介します。
上記の画像は東北福祉大学の学園祭、「国見祭」のブログに掲載されたもの。
間違いなく、渡邊さん本人ですよね。
国見祭では運営スタッフとして行動していたという渡邊さん。
この学園祭ではミス・ミスターコンテストというのが毎年行われており、グランプリを獲得した人がモデル事務所にスカウトされる流れになっています。
ですので、渡邊さんも同様の流れで芸能界デビューしたのかと思う方も多いでしょうが、同コンテストは運営スタッフが参加できない仕組み。
では、どうしてスカウトされたのか?
その時の経緯を渡邊さんはこう振り返ります。
グランプリを獲った人などが審査員室に呼ばれて、事務所へ所属するということがあるようなコンテストなのですが、僕は照明を担当していたのでご挨拶もしていなくて。突然、審査員室に呼ばれて行ってみたら「モデルをやってみないか」というお話を頂いたんです。もともと興味がある業界だったので、いい機会だったんだと思います。(本人コメント)
出典:シネマズプラス
裏方として行動していたにもかかわらず、スカウトされる辺り、そのイケメンぶりはグランプリ参加者以上の存在感を放っていたのかもしれません。
この時のスカウトから俳優人生がスタートしたわけですね!
その後は、「仙台コレクション」など、地元の仙台でモデルとして活動しました。
カッコ良くなるためにセブ島留学を決意?
大学を卒業後は、モデルやアルバイトの合間を縫ってセブ島に留学していたという渡邊さん。
本当はアメリカに行きたかったそうですが、ネイティブの英語だとコミュニケーションがとれないと思ったので、英語の入門を勉強するならばセブ島がいいと決めたそうです。
そして留学の理由は、
ということでした。
海外で暮らしてみたかったし、海外で俳優の仕事ができたらいいなとも考えていて。
出典:ライブドアニュース
自分磨きという意味も当然あったのでしょうが、カッコよさを求めて海外留学というのも今どきの人という感じで親近感が湧く部分ですね。
セブ島の後はカナダにワーキングホリデーという形で赴く予定だったそうですが、突如、仮面ライダージオウのオーディションを受けることが決まり、帰国することに。
役柄上、クールなイメージもある渡邊さんですが、行き当たりばったりのような自由奔放且つ自然なあり方も魅力の一つなのかもしれません。
クランクイン直前まで古着屋勤務していた!?
渡邊さんの出世作とも言える2018年に放送された「仮面ライダージオウ」。
元々、同作品の主役のオーディションに落選していたこともあり、
クランクイン3日前まで古着屋でアルバイトをしていた渡邊さん。
ところが、主役とは別の「仮面ライダーウォズ」役に急遽抜擢!
慌てて上京したというエピソードがありました。
一度は落選していたわけですから、本人も驚きだったのではないでしょうか?
実はこの配役にはちょっとした裏話があり、
これは後から聞いた話なんですけど、仮面ライダーで僕が演じたウォズという役は、僕に合う役をということで後から作ってくださったんだそうです。っていう話が完全本に書いてあるらしく、ファンの方から教えていただきました(笑)。(本人コメント)
出典:エキサイトニュース
一人の役者のために役が作られたというある意味、主役以上の特別扱いを受けていたことがわかっています。
同作品でも一人二役という難しい役どころを与えられた渡邊さん。
その中で見事に演じきった辺りは素晴らしいの一言ですね!
まとめ
以上、渡邊圭祐さんについてでした。
俳優としては遅めのデビューでしたが、焦ることなく、マイペースを貫く姿勢が今日の活躍に繋がっているとも言えるのではないでしょうか?
特撮ではクールでミステリアスなキャラクターを演じ、「恋は続くよどこまでも」では血を見るのが苦手なヘタレキャラを熱演する等。
演技の幅も広がってきている渡邊さん。
現在、要注目の一人と言って良いでしょう。
今後の更なる活躍に期待したいと思います!