スケートボード選手の四十住さくらさんは、高校生にしてトップクラスのレベルになった選手です!
東京オリンピックの代表も内定していますね。
今回は、そんな四十住さくらさんの素晴らしい経歴の秘密を、学生時代のエピソードを振り返りながらまとめました。
四十住さくらの学歴まとめ
- 小学校 不明
- 中学校 岩出市立岩出中学校
- 高校 和歌山県伊都中央高校
地元の学校に通っていたということですね!
高校卒業後は、進学はせずスケートボード一筋でやっています。
では、学生時代のエピソードなども見ていきましょう!
四十住さくらの小学校は?
四十住さくらさんの小学校は、不明です。
地元の小学校であることは、間違いないそうですが学校名まではわかりません。
ただ、中学校から考えるとその周辺の小学校は3校あります。
- 岩出市立岩出小学校
- 岩出市立山崎小学校
- 岩出市立中央小学校
この三つのどれかに通っていた可能性があります!
四十住さくらさんがスケートボードを始めたのは、小学校6年生の頃でお兄さんがきっかけだったそうです!
13歳年上のお兄さんが、友達とスケートボードをしてるのを見てやりたいと思ったそうです。
これだけの腕前だと、幼少期から始めていたのかと思ったら違ったんですね!
スケートボードをやる前は、スポーツを一切やっていなかったみたいです。
些細なことがきっかけで、オリンピックに出られるくらいになるのは本当にすごいことですよね!
最初は、お兄さんに褒めてもらいたくてスケートボードを頑張っていたということをインタビューで明かしています。
年齢差もあってか、兄妹仲は良好。
ボードに、「お兄ちゃん大好き」と書くなどとっても仲良しなんですよ。
四十住さくらの中学校は岩出中学校
四十住さくらさんの出身中学校は、和歌山県岩出市立岩出中学校です!
地元である岩出市内にある、公立校に通っていました。
中学1年生の時のインタビューで、
と言っていました!
学校に行く前には朝6時半から滑って、学校が終わったあとは2時間ぐらい練習してから帰宅していたそうです。
それから塾に行くという、とてもハードな生活を送っていたんですね!
自宅の庭のスペースには、コンクリートを貼って練習場所にしていたみたいです!
四十住さんは、『パーク』という種目の専門で複雑なコースで行うものです。
なので、塾が終わったあとに大阪や三重にある専用施設に練習をしに行っていたんだとか…。
毎日のように通って、土日もずっと練習していたそうです!
学校以外の時間は、全てスケートボードに費やしていたんですね。
大阪や三重までは、母親が運転していたそうで往復3時間もかかる場所まで行っていたとはすごいですよね!
家族みんなの協力あってですね!
父親も、全国大会などには東京まで運転してくれたんだそうです!
2016年に行われた全日本レディースクラスで当時中学3年生のときに優勝し、スケートボード選手として一歩を踏み出しました!
四十住さくらの高校は伊都中央高校
四十住さくらさんの出身高校は、和歌山県伊都中央高校です!
共学の学校ですが、定時制と通信制のみの高校になります!
スケートボードを真剣に行うために、この高校を選んだんですね。
実家があるのは岩出市で、高校は橋本市、大阪で練習するという移動時間だけで3時間半以上もかかっています。
移動時間もあるため、中学生のときと比べると練習時間は少なくなってしまったものの、練習にかなり打ち込んでいたそうです!
2018年の高校2年生の時には、3つの大会で優勝しています!
- 全日本選手権
- ジャカルタ・アジア競技大会
- 世界選手権
この全てで優勝というのは、とてつもない快挙です!
同年に世界最高峰と言われるXゲームでは、銅メダルを取っています!
高校生でここまでのレベルになるのは、本当にすごいことで世界女王とまで言われていたとか…。
ただ、それと同時に問題も浮上してきました。
- 金銭面
- ケガ
一つ目の金銭面では、高校生になり実力もアップしスケートボードに打ち込む意欲も増したために費用がかさんでいきました。
遠征費などもスポンサーがついていないので、自費負担がかなり増えたのは間違いないと思います!
東京の大会などでも、ホテル代の節約のために車で寝泊まりをしていたそうです。
四十住さくらさんが高校2年生の時に、遠征費もなくなってしまいXゲームが最後のチャンスだと両親に言われてしまったんです。
四十住さくらさんも、大好きなスケートボードを続けるためすごく頑張ったに違いありませんね。
ですが、さらにこのXゲームの直前にケガをしてしまったんです。
高さ4メートルのところを滑っている途中に頭から落下してしまい、脳震盪を起こしてしまいました。
命にかかわるようなケガではなかったものの、記憶がなくなってしまったそうです。
その後は普通に大会に無事に出場することができて、3位という成績を収めました!
この時に初めて賞金をもらったんですね!
これをきっかけに、スポンサーもつきよりスケートボードに集中することができたんだと思います!
両親も、一安心したはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
四十住さくらさんは、現在東京オリンピックを控えています。
ケガせず全力で取り組んでほしいですね!
では、最後までご覧いただきありがとうございました!