2021年11月4日、政府は、新型コロナウイルス感染による支援策として、
「18歳以下の子どもを対象に現金10万円を一律支給する」
という方針を固めました。
今回は、この10万円給付金について
- 支給はいつなのか
- 年齢などの条件
について調査しました。
【未来応援給付金】18歳以下に10万円給付金の支給が決定
政府は2021年11月4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた支援策として、18歳以下の子どもや若者に現金10万円を一律支給する方針を固めました。
対象者は約2000万人にのぼる見通しで、予算額は約2兆円の見込み。
必要な財源については、2020年度の決算剰余金約4兆5000億円を充てるそう。
現金給付を含む経済対策は、数十兆円規模となる見込みとのことです。
また別の政策として、マイナンバーカードを保有する全国民を対象に、1人3万円相当のポイントを付与する方向でも調整しているそうです。
ネットの声
今回の決定に、ネットではさまざまな意見が見られました。
18歳以下に給付金じゃなくて、18歳以下の子供を持つ家庭へ給付金って言ってくんねぇかな
18歳以下にって言われると自分たちがもらえると思うだろ— ルル (@papiko__uma) November 5, 2021
給付金18歳以下、かすりもしない。非正規雇用者には?公約的にどうなん?公明党に忖度?有権者より大事なんだかね。
— あやの (@mattundo) November 5, 2021
正直大学生にも給付金欲しい
でも大学生は比較的時間あるしバイト出来るやんね……
私は無職ですが— 金欠かつどん (@Broke_Katsudon) November 5, 2021
18才以下に給付金って、今のハタチの子たちって、卒業式や入学式や成人式もろくにできなくて、給付金からもはずされるって気の毒すぎる案だな。私もけっこうそういう年代トラップにハマって来てるんだよな。あるよね、そういうの。
— けいこ (@keico06) November 5, 2021
子育て目的の給付金…
みんながみんな子供に使うとは思えないけど🥲
あると助かるのは事実よね🥲— てる (@nemu1101) November 5, 2021
【未来応援給付金】10万円給付金の支給はいつ?
正確な日付は決まっていない模様。
政府は、11月19日にも取りまとめる大型経済対策に盛り込むということで具体的な日時はまだ未定とのことですね。
ただ、入園・入学シーズンを迎える来春までに支給を実現する方向性とのことですので、
2022年3月までには支給が始まる
のではないでしょうか。
【未来応援給付金】10万円給付金の年齢や所得条件は?
所得制限はないとのこと。
また、年齢については、今回の対象は0歳から高校3年生までとし、高校に進学していない若者も含めるとのこと。
つまり、
2021年度で高校3年生の年齢の若者までということですね。
生年月日で見ると、
2003年4月2日〜2022年?月?日生まれ
0歳児がいつ時点からカウントされるのかが不明ですが、公平性を考えると、2022年4月1日生まれまで含まれそうな気はしますね。。
後日申請になるとかでしょうか。。
こちらは、追って情報を追記していきたいと思います。
マイナンバーカード保有者全員にポイント3万円分付与も
他の支援策として、マイナンバーカード保有者全員に、1人3万円相当のマイナポイントを付与することも決まっているそうです。
マイナンバーカードを持っていて人全員、申請すれば誰でも受けられるものです。
マイナカードは、0歳から作れるため、子どもがいる家庭は子ども1人につき、13万円分の支援が受けられることになりますね。
この事業については、カードの普及と消費喚起を図流目的があります。
予算額は約3兆円を見込んでいるようです。金
まとめ
今回は、10万円給付金やマイナポイント3万円分給付などについてまとめました。
18歳以下と制限したことで、色々と批判なども出ているようです。
前回のように貯蓄に回らず、消費活動に繋がると良いのですが…。