2017年に眞子さまと婚約を発表した小室圭さん。
母親の金銭トラブルなどが問題となっており、なかなか結婚への道のりは遠いように思います。
今回は、そんな小室圭さんの大学卒業後の就職先を時系列に追っていきたいと思います。
【時系列】小室圭の仕事まとめ!
小室圭さんが大学卒業後、今に至るまで、どのような仕事に就いていたのか調べて表にまとめました。
年代 | 就職先 |
---|---|
2014~2016年 | 東京三菱UFJ銀行 |
2016年 | 奥野法律総合事務所(パラリーガルとして就職) |
2016年 | 一橋大学大学院国際企業戦略科に入学 |
2018年 | アメリカ フォーダム大学ロースクールに留学 |
経歴を見てみると、最初はメガバンクでもある東京三菱UFJに勤務しています。
東京三菱UFJ銀行は、東京大学、早稲田大学、慶応大学などの難関大学の卒業生が就職するところでも有名です。
当時の小室さんを知る同僚は、小室さんの英語力は抜群だったという話があります。
配属先は、丸の内支社に配属され、法人営業を担当していましたが、2年という短い期間で退職しています。
国際弁護士になりたいという理由で退職したのですが、弁護士資格がないため、2016年に奥野法律総合事務所でパラリーガルとして勤務しています。
奥野法律総合事務所で勤務する傍ら、夜は一橋大学大学院国際企業戦略科に入学。
その後フォーダム大学のロースクールに入学し、2021年に卒業予定です。
経歴について軽く記載しましたが、銀行員時代の様子、法律事務所へ転職した経緯についてさらに詳しく書いていきます。
小室圭の三菱UFJ銀行時代は無能でくずだった?
大学卒業後、最初はメガバンクでもある三菱UFJに勤務しています。
東京三菱UFJ銀行は、
- 東京大学
- 早稲田大学
- 慶応大学
などの難関大学の卒業生が就職するところでも有名です。
当時の小室さんを知る同僚は、小室さんの英語力は抜群だったという話があります。
配属先は、虎ノ門支店丸の内支社に配属され、法人営業を担当していましたが、
2年という短い期間で退職しています。
退職理由は、国際弁護士になりたいという理由でしたが、仕事の評判はあまりよくはなかったようです。
「丸の内支社は優秀な行員が集まるところなので、基本的にモチベーションが高い人たちが多いのですが、小室さんからはあまり感じられませんでした。小室さんは他人と交流しない人で、例えば、トイレや廊下で会っても挨拶をせず、私と視線をあえて合わさないようにしているようでした。」
引用:週間女性プライム
配属された場所は、丸の内支社は、40名ほどの法人営業部で、東京三菱UFJの中でもエリートと言われる人たちが集まる場所とも言われています。
その中で小室さんが、他の方とコミュニケーションが取れていないという話もあったため、上司からも陰口を叩かれていたようです。
上司が小室圭に放った陰口とは?
他の同僚とコミュニケーションをとろうとしない小室さん。
家族の話や大学の話を聞いたことがないという話がありました。
このときには眞子さまと交際が進んでおり、婚約準備をしていたから、余計なことは言えない状況下だったのかもしれません。
身内話をしない小室さんは、上司に
という陰口を叩かれることがありました。
というのも所属された法人営業部は、日本人を相手にすることが多く英語を使う機会がなかったそうなんです、
嫌味を言った上司は英語があまり得意ではなかったということで、英語が堪能な小室さんを嫌っていたのかもしれません。
小室圭は奥野法律事務所に転職しキャリア転換を図る
東京三菱UFJ銀行を退職後は、国際弁護士の夢を叶えるため、奥野法律総合事務所に転職し、パラリーガルとして勤務しました。
ちなみに奥野法律総合事務所は、大学時代に留学先のアメリカで知り合ったカリフォルニア州で弁護士をしている立川珠里亜さんの紹介で転職したと報道されています。
パラリーガルという仕事は、弁護士の支持の元、法律業務の補助を行い事務を代行する職務です。
”パラリーガル”というと、なんだかとてもかっこいい感じがしますが、実情はアルバイト事務員とそう変わらないそう。
この仕事は、弁護士を目指す法学部出身者が将来を考えてやるのが一般的で、小室圭さんの場合は
- 法学部出身でもない
- 金融業から法務業へのいきなりの転換
と、キャリアプランをいきなり変えたということになります。
小室圭さんといえば、小学校時代は音大の附属小学校に通っており、音楽の道に進むのかと思いきや、中学・高校はインター。
インターに通う子供の多くは海外の大学へ行くのが一般的ですが、日本の大学であるICUに入学するなど、今までのキャリアプランはかなり紆余曲折しています。
彼は自分がどうしていきたいのか、全く定まっていないように見えますね。
彼の学歴については別記事にしています。↓
一橋大学大学院に通学も学んだことは…
小室圭さんは、パラリーガル生活の傍ら、今度は一橋大学大学院の国際企業戦略研究科(社会人向け夜間コース)に通い始めました。
そこでは法務には関係ない国際経営戦略や金融政策などを学びました。
当時の論文テーマは「海外から日本への投資」ということで、
内容としては、日本への投資は主要各国に比べ圧倒的に少ないことを指弾するものだったようです。
法律についてではなく、海外を意識した論文であり、海外志向を捨て切れていなかったということになります。
彼は国際弁護士を目指していたはず。
一部報道では、経営戦略を専門的に学んでいたため、国際弁護士になるのは諦めたのでは?という話もありました。
大学院に通う意味はあったのでしょうか。。
フォーダム大学のロースクールに留学
その後、2018年8月に、国際弁護士の資格をとるために、アメリカにあるフォーダム大学ロースクールに留学しています。
2021年5月びLLM(Master of Law:法学修士)コースが修了する見込みです。
国際弁護士の資格は諦めていなかった、ということですね。
ですが、ここでも疑問が出てきます。
もし、国際弁護士を目指すのであれば、まず日本の司法試験に合格し、弁護士資格を取るのが普通。
アメリカのロースクールに留学する方は、一般的に日本で法学部や法科大学院を卒業した人間か、すでに弁護士資格を得ている人間が行くものです。
留学が決まった当初、情報番組の「ひるおび」内で国際弁護士の八代英輝さんが
「小室圭さんって、法学部卒でもないのですよね?日本の弁護士資格もないのに、なんで国際弁護士なんでしょう」
と疑問の声を上げていました。
皇室の力を最大限に利用…?
そして何よりも国民の納得できない部分として、この留学の決定や学費について
”皇室の力が働いている”
というところです。
小室圭さんの留学については、学費全額無料ということで、返済不要の奨学金を借りています。
「フォーダム大の場合、1年生が授業の成績に応じて部分的に学費が免除される場合はあるようですが、全額免除の措置は、かなり稀だと思います。選考基準のひとつである大学時代の成績がズバ抜けて良いか、提出が義務付けられるエッセイの内容が、重視された結果ではないでしょうか」
引用元:デイリー新潮
ただ、このような措置はかなり稀で、以下の2点が学費免除に繋がる理由となります。
- 成績がずば抜けて優秀
- 自己アピールのエッセイの内容
成績がかなり優秀だったという報道はありませんし、自己アピールの内容によるものだったということが予測できますね。
報道によると、この自己アピールのエッセイは、
という点を強調したそうです。
これは、フォーダム大ロースクールが、小室さんの留学先であることを正式に発表した際、
と公式HPに大々的に告知したことからも皇室の影響がかなりあることを意味していますね。
「日本からの入学予定者を、大学がこのような形で告知するのは異例のことで、過去にも聞いたことがありません。確かにアメリカはロイヤルファミリーが大好きで、ハリウッド女優のメーガン・マークルさんが、イギリス王室のヘンリー王子に嫁いだ際など、盛んに報道され歓喜に沸きました。建国以来の歴史が浅く、ロイヤルファミリーがいないことで、憧れやコンプレックスを抱く国民性が一部にはあるのだと思います」
引用元:デイリー新潮
また、アメリカはロイヤルファミリーが大好きだそうで、大学の箔が付くという意味で、異例の措置だったのかもしれません。
将来弁護士になるのは難しい?
2021年にフォーダム大学を卒業したあとは国際弁護士になるのかが焦点ですが、詳細は分かっていません。
そもそも、アメリカで弁護士になるには、現在通われているLLMコースを修了したのち、JD(Juris Doctor:法務博士)コースに進学する必要があります。
また、JDコースでドクター取得までは最低2年間を要し、取得後は、州の司法試験(Bar:バー)を受ける資格を得られます。
そこで「Bar」を合格して初めて、国際弁護士になれるのです。
眞子様との結婚を急いでいると言われている小室さんですし、そこまでアメリカに滞在し続けるのか疑問ですね。
また、今回のLLMコースを修了して日本に帰国したとしても、日本での弁護士資格がないため、日本の法廷には立てません。
現状、全てが中途半端、ということになります。
小室圭の帰国後は国連に就職?
将来の仕事設計が見えない小室さん。
フォーダム大学を卒業した後の勤務先について、なんと国連に就職するという話まであるようです。
というのも、皇室秋篠宮家の職員である「官務官」に、日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さんの秘書「鈴木規子さん」が入職したからです。
国連難民高等弁務官というのは、途上国への支援を行い、世界中の難民の保護や支援に取り組む仕事をします。
上に書いた鈴木規子さんは、秘書を終えた後もニューヨークにある国連日本政府代表でも活躍していた元国連職員です。
官務官になった鈴木さんが、小室さんの相談相手となり、将来設計についてサポートする可能性があるため、国連に就職するのでは?という話が出てきています。
国連って密議で就職できるのかw
バカにしてますね!!
やりたい放題やん!!
就職してもこのやり方なら余計に反発が増えると気づかないところがおめでたいw
と世間の反応も冷ややかな感じが多く見られます。
実際のところどうなるかはわかりませんが、こうもキャリアプランがめちゃくちゃだと、不信感が募る方も多いかもしれません。
※2021年9月26日追記
NYの法律事務所に内定しているとのこと。
詳しいことは別記事にしていますので、こちらをご覧ください。↓
まとめ
今回は小室圭さんの経歴について記事をまとめました。
こうしてみると、驚くほどのキャリア転換がありましたね。
自分のキャパを超えて、理想を追い求めすぎているのかもしれません。
次の転職先がどうなるのか気になるところです。