眞子さまとの結婚騒動で世間を賑わせている小室圭さん。
二人の結婚が延期となった元々の理由は、小室圭さんの母親である小室佳代さんとその元婚約者の金銭問題にありました。
騒動が長引くなか、ニュースにその名前が出ることも多い小室佳代さん。
なんでも宗教や霊媒師に洗脳されている、なんて言われているんです!
今回は小室佳代さんが信仰する宗教などについて紹介します。
小室佳代が洗脳されている新興宗教はどこ?
小室佳代さんが信仰している宗教は、「大山ねずの命神示教会(おおやまねずのみことしんじきょうかい)」という、単立宗教法人と言われています。
「圭さんの祖母・八十子さんは若い頃からリウマチにかかって、例えば風呂に独りで入れず、家族に助けてもらうような状態だったんです。長い闘病生活の中で、メンタルの方も辛かったのでしょう、大山ねずの命に救いを求めたのです」
引用:デイリー新潮
元々は佳代さんの母、圭さんの祖父にあたる八十子さんが入信されたことがきっかけで、
以降小室家、もとい佳代さん達家族と大山ねずの命神示教会の関係は40年以上続いているとのこと。
佳代さんの名前、そして圭さんの名前も元をたどればこの教団に起因するそうですよ。
『佳代』という名前はこの教団の関係者が名づけ親のようです。『圭』はもちろん、『佳』から取られたもの。
引用:デイリー新潮
自身の子どもの名前を第三者に託すという考えは、宗教に縁の無い身には理解が難しいです……落語の「寿限無」の冒頭みたいな流れでしょうか?
病気で参っていた八十子さんにとっては、それほどまでにこの教団が心の拠り所だったのかもしれませんね。
大山ねずの命神示教会ってどんな団体?
大山ねずの命神示教会は1953年に設立された、いわば新興宗教の部類に入る団体です。
信仰対象は「大山ねずの命」と呼ばれる山の神。
信者数は現在80万人いるとも言われ、若い歴史とは裏腹に急成長を果たしてきた宗教団体なんですね。
洗脳って本当なの?
宗教と関わりを持たずに生きている人にとっては、宗教団体、それも新興と聞くとどうしても怪しいイメージを持ってしまいます。
小室佳代さんに関しては「洗脳」なんて噂も出ているくらいですし、実際に本人やその周辺でさまざまなトラブルがあることが明らかになっているので尚更です。
過去に小室圭さんと同世代の現役信者が大山ねずの命神示教会について取材を受けた際、このように語られています。
「“脱会したら罰が当たるぞ”と脅されてきた人生です。気持ちが落ち込んだりすると、“私の信心が足りないから。私が教会から離れようとしているから”と思うようになっていました。
両親に色んな悩みを相談しても、“祈願しなさい”と言われるだけ。
2人の言葉はない。“人間に悩みを相談しても悩みが増えるだけ。
そんなことを言われても私たちが苦しくなる”という感じで、“神に親を奪われた”と思ったものです」引用:デイリー新潮
宗教というものは、どんなものであってもこのような「信じれば報われる、報われないのは信じきれていないから」という側面を持つのでしょうか。
傍から見ると、完全に「洗脳」だという印象を受けてしまいますね。
小室佳代が信仰する「大山ねずの命神示教会」は殺人事件に関与も?
大山ねずの命神示教会が「黒い」「怖い」と言われるのには、過去にこの宗教団体関連で怖い事件があったのも一因ではないかと思います。
主な事件は以下の二つです。
- 女性信者が暴行、わいせつ行為を受けて教祖が検察庁へ送検!?
- 藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件!?
幹部・教祖が送検された暴行・わいせつ事件
こちらは1975年に起こった事件。
女性信者が教団幹部から乱暴されたうえ、彼女から被害を相談された教祖も、やはり彼女にわいせつ行為をはたらいた。結果、幹部・教祖ともに、不法監禁などで検察庁へ送検された(不起訴処分)。
引用:デイリー新潮
教団の幹部や教祖といった、いわゆる教団の「お偉い様」がまとめて検察庁に起訴されるなんて、インパクト絶大な事件です。
特に教祖なんて、信者に神の教えを説くような立場の人であるはずなのに……
上の人たちがこんな状態だと、信仰心も冷めてしまいそうなものです。
元信者が起こした猟奇殺人事件
1987年に起こった猟奇殺人事件が「藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件」。
「悪魔払い」なんて妙な名前がついている理由は、この「悪魔払い」が犯人の動機そのものだったからです。
犯人は被害者の妻と、その従兄。
被害者が「魔に憑かれてしまった」と従兄に相談したことが事件のきっかけなんですね。
犯人である従兄はかつて大山ねずの命神示教会に入信しており、従兄のことをとても信頼していた被害者も、従兄の入信を機に同教会に入信。
事件の内容もなんだか宗教色のイメージが強い物ですが、事件発生時は被害者も犯人も大山ねずの命神示教会は脱退済みだったとのこと。
何かと黒い噂が絶えない大山ねずの命神示教会
これらの事件もあってか、大山ねずの命神示教会は「怖い」「ヤバイ」などと評されることも多いです。
表だって起こった二つの事件自体は今から随分前のことでありますし、後者に関しては事件時は教会脱退済みではあったのですが……
同時に、宗教団体ということでお金が発生することも悪いイメージに繋がっているいるのかもしれません。
必要書類に記入、押印の上、信者籍奉納金30,000円、および信者籍登録料5,000円をお納めいただきます。
献金など金銭を強要することは、一切ありません。信者籍登録後は、翌年の安泰を願って、毎年教会費をお納めいただきます(年額9,600円。15歳未満は6,000円)。
引用:大山ねずの命神示教会ホームページ
このように入会費30000円、年会費もとい教会費9600円、教団ホームページでは教会費以外の支払い義務はないとされていますが、
神棚や様々な儀式の際になんやかんや費用はかかる、とも言われています。
これらの費用はまあ、宗教団体としては特筆すべきものではないのかもしれませんが……
小室佳代さんが金銭トラブルを抱えていることで有名な方ですから、金銭トラブルの一因が宗教にあるのでは?とも見られているようです。
小室佳代は霊媒師にも洗脳されている?
小室佳代さんは霊媒師にも洗脳されているなんて噂が!
彼女の旦那さんが亡くなった後、よく通っていたという飲食店に、30代くらいの女性と小室圭さんの3人で来たことがあったそう。
そしてその飲食店の店主に、
と言ってきたそうなんです。
このすごい方というのが、霊媒師のことで、店に入るなり霊視を始めたんだとか。
店に入ると“この絵がここに飾ってあるのは知っていました”と、店内にあるものがわかっていたような口ぶりだったことを覚えています。
さらには、霊が見えると言って店内の空席を指さして“圭くん、あの席からお父さんが見てるよ”と圭くんに話していました。
宗教関係の方だったようなので『A』の関係者だったのかもしれませんね。
引用:週刊女性PRIME
『A』とされているのが大山ねずの命神示教会ですね。
佳代さんが霊媒師をこの飲食店に連れてきたのは今からで数えるとおよそ20年前、随分長い付き合いになりますね。
夫を亡くし、しんどい時期に出会ったものだと思われ、佳代さんにとっては心の支えとなる存在だったのでしょうけども……
この店主さんの言葉だけでも、霊媒師、怪しすぎますね。
まとめ
本日は小室佳代さんがハマっているという、宗教団体や霊媒師について紹介しました。
佳代さんの母の代から大山ねずの命神示教会にどっぷり浸かっていたわけですが……
病気や夫の死など、苦難に直面した時、人はどうしても超常的な何かに縋りたくなるものなのですね。
宗教そのものが悪いとは言いませんが、何かを盲信して視野を狭くすることのないように生きたいものです。