東京オリンピックの新種目、自転車BMXフリースタイル・パーク日本代表の中村輪夢さん!
25日選手村入りし記者会見を行うと、同日金メダルを獲得した堀米雄斗さんについて触れます。
「やっぱり初代チャンピオンって、格好いい響きだなって思った。自分もそこを目指して頑張る」
と、意気込みを語りました。
そんなメダルに期待のかかるBMX選手・中村輪夢さん。名前の読み方は『りむ』です。
『輪夢』はとても珍しい名前ですが、調べてみると、お父様が名ずけたそうです。
なので今回は中村輪夢さんの家族について調査していきたいと思います。
中村輪夢の家族構成まとめ!
それではまず中村輪夢さんの家族構成について紹介していきます!
中村輪夢選手の家族構成は中村輪夢さんから見て以下の通りです。
- 父親:中村辰司
- 母親:中村麻美
- 姉:中村百果
- 本人:中村輪夢
父親と母親、そしてお姉さんとの4人家族です。
それではさらに中村輪夢さんの家族について詳しく調査したので紹介していきたいと思います。
中村輪夢の父親・中村辰司|元BMX選手で父が”リム”と名付けた
中村輪夢さんのお父様は元々BMXを本格的にやっていたプレイヤーでした。
現在はBMX代表のメカニック担当として活躍されています。
プロフィールは以下の通りです。
- 名前:中村辰司(なかむら たつじ)
- 生年月日:1975年2月(?日)
- 年齢:46歳(2021年7月現在)
2021年現在、中村輪夢さんが19歳なので、お父様が27歳のときのお子さんなんですね。
お姉さんもいると考えると、男性としては早い結婚だったんですね。
さらに詳しく中村輪夢さんのお父様について以下の事を調査しました。
- 元BMX選手
- BMX専門店「HANGOUT」開業
- JFBFメカニック担当
- 『輪夢』名前の理由
1つずつご紹介していきます。
父親は元BMX選手
父・辰司さんはまだBMXが日本で浸透していなかった頃からのBMXのプレイヤーでした。
お父様がBMXを始めたのは中学生の時で当時の日本では、BMXはかなりのマイナースポーツでした。
スポーツと言う概念ではなく『遊び』と捉えられてたそうなんです。
ですが、BMXの選手として世界最高峰大会「X Games」を目指して日々奮闘していたそうです。
いろいろな種類のエクストリームスポーツを集め、夏と冬の年2回開催されるスポーツ競技大会
しかしその夢は叶えることができず、選手としての活動を終えます。
世界最高峰の大会を目指していたお父様は、恐らく実力もかなりあったと思われますね!
BMX専門店オーナー
中村輪夢さんのお父様はBMX競技をやめた後に、京都でBMXの専門店「HANGOUT」を開業します。
中村輪夢選手の父親が経営するBMX専門店「HANGOUT」は、1999年に京都市内で開業。
なので、20年以上続いているBMXの老舗ですよね。
また開業した年に妻・麻美さんとご結婚されています。
中村輪夢さんのお父様はJFBFメカニックも担当しています。
2021年現在は、JFBFの方が忙しいのか、お店の営業は不定期となっております。
JFBFメカニック担当
そして現在は、BMX専門店の他に「JFBF」のメカニックとしても活躍しています。
JFBFとは「一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟」の略称です。
JFBFが何をしているところかと言うと
- 代表選手の強化
- 強化指定選手の推薦
- 世界大会への出場する選手の選考
- 施設の増加
- 大会の企画
日本のBMXに関すること全てをまとめている組織です。
このBMX連盟で、お父様の中村辰司さんはメカニックを担当し日本代表の選手に帯同して世界中を飛び回っていたそうです。
そして代表選手の強化も行っていると言うことは、中村輪夢さんもいたでしょうから、お父様もやり甲斐があったと思います。
『輪夢』名前の由来
中村輪夢さんの「輪夢(リム)」という名前は、お父様・辰司さんが命名しました。
なんと「輪夢(リム)」の由来は、自転車のパーツなんだそうです!
ハンドルやグリップ…自転車のパーツを頭から順番に見ていって『リム』っていいなと思ったんですよね。
引用元:スポニチ
自転車のリムがどこの部分かというとこちらだそうです。
自転車のタイアの内側の部分になります。
自転車のパーツを息子の名前にするとは、流石元BMXライダーですよね。
自転車愛が伝わります。
漢字は車輪・五輪の「輪」と、「夢」で「輪夢」と名付けます。
素敵ですよね。実際にオリンピック競技となった時に代表に内定していますし運命のようですね。
「輪夢(リム)」という名前に対して中村輪夢さん本人は、
まだリムなので、名前がグリップやハンドル、タイヤにならなかったのが本当に良かったと思います(笑)
と笑って答えています。
親子関係が良好なのも伝わりますね!
中村輪夢の母親・中村麻美|美人で若い!
では続いて中村輪夢さんのお母様のご紹介です。
美人と話題のお母様の顔が気になりますよね。
こちらの画像の女性がお母様の麻美さんです!↓↓↓
お姉様と言われても分からないくらいとてもお綺麗な方ですよね!
2021年現在で、年齢が46歳前後だと考えられます。
この綺麗さだったら話題になりますよね!
お母様の職業など詳しい事は分かりませんでしたが、息子を支える傍ら、夫の経営するお店のお手伝いをしているのかもしれません。
息子である中村輪夢さんが、危険を伴うBMXをしている事について聞かれると以下のように答えます。
慣れました。
私は怖さが分からないので、輪夢がやってみるのもいいんじゃないみたいな感じです(笑)https://www.sponichi.co.jp/
との事で、もう慣れてしまったようですね(笑)
実際は、怪我をしないか心配はあるでしょうが、頑張る息子を応援!という感じなのでしょうね。
息子を陰から見守る
母の麻美さんは、中村輪夢さんに「勝つ」という意味を込めた願掛けの特製チキンカツを振舞うなど、陰から息子を応援してきました。
また、足を怪我した中村輪夢さんにアイシングをしたりなど、息子のサポートに回っているようです。
ただ、やはりBMXをやったことがないために中村輪夢さんに無茶振りすることもあるのだとか。笑
海外の動画を見て、お母さんは“これをやってみたら”って簡単に言う。できる時もあるけど“これは無理やろ”というのもある(笑い)
https://www.sponichi.co.jp/
お茶目なお母さんですよね!
中村輪夢の兄弟・姉の中村百果|医療系の仕事に就職?
中村輪夢さんにはお姉さんが1人居ます。
お母様同様美人と話題になっているようなので、さっそく顔画像を見ていきましょう!
姉・百果さんは、お母さんに似てとても美人ですね!
お母様とのツーショット画像もあります。
黒髪の方がお母様と似ていますね!
百果さんは、年齢は輪夢さんの2つ上なので、2021年現在21〜22歳くらいですね。
出身高校は京都府立桂高校で、明治国際医療大学に進学されたそうです。
この明治国際医療大学は、京都丹波にあり、鍼灸師・柔整師・看護師・保健師・助産師などなどの資格が取れる大学。
スポーツ医療にも力を入れているため、もしかすると弟のこと支えるために…なんてこともあるのかもしれません。
幼少期はBMXを一緒にやっていた
姉の百果さんも幼少期はBMXをされていたそうで、中村輪夢さんとともに大会にも出場していたようです。
中村輪夢さんの競技デビューは5歳の時で、長崎で行われた大会だったのですが、その時はお姉さんの方が実力があったそうです。
「同じクラスで出たのは姉とぼくと、ぼくと同い年の男の子3人。
その中で最下位でした」
幼少期の2歳の差というのは、かなりありますからね。
現在競技を続けているわけではなさそうですが、普通に上手なんでしょうね!
まとめ
今回はBMXの中村輪夢さんの家族や名前の由来などについて調査してみました。
お父様が、ガッツリBMX関係者でしたね!
マイナー時代から頑張って現在も日本のBMXを支えていました。
お母様もお姉様も美人と話題になるのも分かる美人親子でした。
そして名前の由来も自転車愛に溢れていました。素敵ですよね。
中村輪夢さんのオリンピックでの活躍、今後の活躍も楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。