9月末に控えた総裁選。
菅現首相が出馬されないということで、新たな総理が誕生することとなり総裁選の行方が注目されています。
中でも高い注目度を誇るのが高市早苗前総務相。
総裁選に勝利されると史上初の女性総理となるんですよね！
今回は、そんな高市さんの両親などについて紹介しますよ。
高市早苗の実家の家族構成まとめ！
https://www.tokyo-np.co.jp/article/129678高市早苗さんの実家の家族構成は以下のようになっています。
- 父：大休（だいきゅう）さん
- 母：和子（かずこ）さん
- 本人：高市早苗氏
- 弟：知嗣（ともつぐ）さん
高市早苗さんは弟が一人の四人家族。
それでは、お一人ずつご家族について見ていきましょう。
↓高市早苗さんの元旦那や子供についてはこちらの記事をご覧ください。
高市早苗の父親・高市大休｜メーカー勤務のサラリーマン
幼少期の高市早苗さんと父親 https://www.sanae.gr.jp/album_nara_448.html高市早苗さんの父親は大休(だいきゅう)さん。
- 生年月日：1934年前後
- 没年月日：2013年5月5日（享年79歳）
こちらの写真は、1962年、高石早苗さんが1歳の頃に奈良公園で撮られた写真です。
父親は27歳ごろですね。
なんとなく雰囲気が、高市早苗さんにも似ているような…。
職業はサラリーマン
父のお仕事は、一般メーカー企業のサラリーマン。
政治家ではなかったんですね。
娘の政治家の道は応援しており、高市さんが最も苦しい時にも彼女の背中を押してくれたそうです。
「俺の退職金は、選挙費用の足しに全部使ってよい。
イライラせずにやれ。自信を持って！握手とお辞儀を忘れるな。気楽にやれ。」
父の手紙を抱き締めて泣きながら、出馬する決心を固めました。引用:衆議院
時は平成5年の衆議院選挙、自民党の公認を得られず無所属での出馬だった高市さん。
ほかの候補も粒ぞろいで高市さんの当選の目は薄く、後援会長からも
「後一期、我慢して待ちなさい」
と引き止められていたんですね。
そんな中で、父・大休さんの応援に高市さんは心を打たれたのでしょう、見事その選挙で当選を果たされたのです。
高市さん曰く
とのこと。
それなのに、いざという時には娘のやりたい道を応援してあげたんですね。
退職金という後ろ盾も用意して。
とても素敵なお父さまです！
大休さんは2013年5月5日に79歳で亡くなられています。
高市早苗の母親・高市和子｜奈良県警勤務
https://www.fnn.jp/articles/-/225340高市早苗さんの母は和子(かずこ)さん。
- 生年月日：1932年前後
- 没年月日：2018年4月17日（享年86歳）
母親の和子さんのお写真はありませんでした。
職業は奈良県警勤務
私は、父はメーカー勤務、母は奈良県警勤務という平凡な共働き家庭に育ち、両親ともに、私が早く結婚して安定した家庭生活を送ることを望んでいました。
引用:衆議院
和子さんの方は奈良県警で勤務されていたんですね。
警察官とは言っていないので、事務的なことをされていたのでしょうか。
政治家の実家というと、何かとお金持ちのようなイメージがありますが……
高市さん曰く、高市家は平凡な共働き家庭だったそうです。
それでも、高市さんの親世代が共働きというのは、結構珍しかったのではないかと推測できます。
当時は、企業に勤めて結婚を機に退職するのが普通しょうし、そういった企業体制だったでしょう。
ご両親は「早く結婚して安定した家庭生活を」と言っていましたが、
母親の生き生きと働かれる姿が、高市さんのライフスタイルに少なからず影響を及ぼしたのではないでしょうか。
一方で、高市さんの弟は、政治活動の関係で無職となり実家で暮らすようになった時期があります。
その当時の親は、「想像を絶する苦悩だっただろう」と語っていましたよ。
母親の病気で気づいたこと
高市さんが平成28年に頃に行った政策である「医療機関の電波環境の整備」。
母の和子さんからヒントをもらったものだとして、後に高市さんが回想されていますよ。
母が入院しなければ、私も絶対に気付かない課題だったと思いますが、上京後、 大臣室に総合通信基盤局長と電波部長に来てもらって、私が経験した話をしましたら、彼らも驚いていました。
引用:高市早苗 ホームページ
そんな母の和子さんは、2018年4月17日に86歳で亡くなられています。
高市さんのホームページのプロフィールには、今でも様々な形で自分を支えてくれた両親を「尊敬する人」としてあげていますよ。
高市早苗の弟・高市知嗣｜元旦那の議員秘書
https://www.sanae.gr.jp/profile.html高市早苗さんの弟は知嗣(ともつぐ)さん。
高市さんの6つ下ということで、2021年現在、54歳前後かと思われます。
幼少期は母親代わり
幼少期の高市早苗氏 高市早苗公式HPより引用お姉さんの6つ下で、幼いころは共働きの両親に代わって高市早苗さんが親代わりのようなものだったようです。
私が東京での仕事を辞めて奈良県に戻り、本格的な政治活動を始めた上、自民党本部の職員だった弟も、職を辞して、私の政治活動を手伝うために奈良県に戻ってきてしまいました。
引用:衆議院
元々は自民党本部で職員をされていたんですね。
別に政治家一家だったというわけでもないのに、姉弟共に政治の世界に進んだというのはなんだかすごいですね！
姉の本格的な政治活動の開始を受け、知嗣さんも姉を助けるために職を辞してまで地元奈良へ帰ってきたのだとか！
お姉さん思いの方なのでしょう。
高市早苗の結婚は弟が関係していた
高市早苗氏、山本拓氏の結婚式実は弟の知嗣さんの存在は、実は高市早苗さんの結婚にも影響を与えていました。
政治家の山本拓さんが知嗣さんを自身の事務所の秘書として雇ったことが高市早苗さんと山本拓さんの結婚のきっかけだったようです。
落選して落ち込んでいた高市氏を山本氏が励まし、それまで高市氏の秘書を務めていた実弟を雇ったことがきっかけだった。
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
尤も、その後高市早苗さんと山本拓さんは離婚されているんですけどね。
現在は山本拓さんの秘書をされているとみられます。
高市早苗さんの結婚の馴れ初めなとは、別記事にしていますのでこちらをご覧ください。
弟は結婚して子供も
弟さんは結婚されており、子どもも少なくとも一人はおられるようですよ！
https://www.sanae.gr.jp/album_nara_25.html画像は2006年のもの。
高市さんが抱えている赤ちゃんが、知嗣さんの息子で、名前は「大吉」だそうです。
2021年現在は15歳くらい、ということになりますね。
高市早苗の実家は天理教信者？
https://www.sanae.gr.jp/album_tokyo_1253.html上記の画像は、高市早苗さんのホームページに掲載されている「天理教教会本部西田先生他ご来訪」と名付けられた写真です。
高市さんは以前から天理教との関係を噂されることがあったんですね。
天理教は、奈良県天理市に本拠地を置いています。
高市さんは奈良県出身、高市家は奈良にあるものと思われますので、高市さんが天理教と関係を持つのは父や母の影響なのかも？
と思いきや……
実は、高市は’06年の第一次安倍内閣時代に内閣府特命相に就任したが、このときに集票目当てに天理教の信者だったことが、同団体側にバラされているのです。
引用:excite.ニュース
過去にはこんな報道もありました。
つまり、実家は別に関係なく、票集めのための偽りの天理教信者だったということでしょうか。
他にも、統一教会が福岡で行なった集会に祝電を打ち、大バッシングを受けた過去もあるのだとか。
同時期には山谷えり子氏とともに統一教会が福岡で行った集会に祝電を打ち、大バッシングを受けた過去もある。
その節操の無さとしたたかさが、新たな火種になりはしないかと危惧されているのですhttps://www.excite.co.jp/
これを見る限りでは、政治活動のために宗教を信仰しているとも捉えられますね。。
まとめ
今回は高市早苗さんのご家族についての紹介でした。
高市さんが天理教信者というのは、ご両親の影響ではなく、ご自身の政治活動のためのもののようですね。
ご両親も共働きで、幼少期から弟の面倒を見てきたという彼女。
兄弟仲はとても良く、弟さんは、お姉さんの政治活動を支えるために職を辞めてまで参じています。
高市さんが首相となれば、弟さんも見かけることができるかもしれませんね！
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