先日引退会見を行った内村航平さん
数々の偉業を成し遂げ、今後の活動も注目されていました。
そんな中、文春で妻の千穂さんに対するモラハラで離婚寸前という内容が報じられました。
一体どのようなモラハラ行為や娘への態度があったのでしょうか。
又結婚当初から、内村航平選手の母親・周子さんとの嫁姑問題で悩みを抱えていたようです。
今回は嫁姑問題から、内村航平選手のモラハラ行為や娘への態度についてまとめました。
内村航平と嫁・内村千穂が離婚か
2022年1月19日、内村航平選手と嫁の千穂さんについて、離婚寸前との報道がありました。
その理由は、
- 内村航平選手の母親・周子さんとの嫁姑問題
- 内村航平選手のモラハラ
だったといいます。
今回は、文春で報道されたモラハラ内容についてまとめました。
内村航平選手の母親・周子さんとの嫁姑問題
千穂さんは内村航平さんの母の周子さんとの嫁姑問題で結婚当初から頭を抱えていたようです。
内村航平さんのお母さんといえば、メディアによく取り上げられていています。
お下げの髪がインパクトあって、息子を溺愛していることで有名ですよね。
2015年11月に放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演した際には、
一時は息子の髪の毛や爪をコレクションしていたと明かし、子離れに失敗した母と紹介されていました。
内村航平さんもマザコンで、妻よりもお母さんの言うことが絶対といったところでしょうか。
千穂さんがこれまでに悩まされていた嫁姑問題の数々をみていきたいと思います。
- 義母・周子「本当に航平の子ですか?」
- 結婚式は全て義母・周子の意向
- 息子の収入も母親・周子が管理!
- 大勢の場で千穂さんを怒鳴る
義母・周子「本当に航平の子ですか?」
内村航平さんと千穂さんの結婚は2012年11月、千穂さんは日体大体操部で一学年下で
学生時代からの知り合いだったようです。
当時行われていたロンドン五輪では、内村航平さんは個人総合で金メダルを獲得し、
日本を代表するアスリートへと上り詰め、誰もが知る存在となっていました。
その直後に結婚を発表したので、当時はおめでたいニュースとして取り上げられていましたね。
結婚直後に、内村航平さんは妻の妊娠を公表しており、
「妻を慈しみながら大切に時間を過ごしています」とコメントしていました。
千穂さんの頭を悩ませていたのは、内村航平の母・周子さんとの嫁姑関係だったようです。
妊娠当時、周子さんからこう聞かれたそうです。
「本当に航平の子ですか」
思わず絶句した千穂さん。
以前から「何かあったら俺が守るよ」と優しい言葉をかけていたようですが、
内村航平さんは、母の言葉に怒ることはなかったようです。
こんなこと義母に言われるなんてショックですよね。
結婚式は全て義母・周子の意向
2013年4月に第一子となる長女が誕生しました。
その12月に2人はハワイで結婚式を挙げたようですが、そこにも義母の周子さんの意向が反映されていたそうです。
文春にて千穂さんの知人が下記のように語っています。
「場所を決めたのは周子さんでした。結婚式の一カ月ほど前に、突然『ハワイで挙げるから』と言われ、内容も全て決められた。千穂は日本で友人を招いて式を挙げたかったのですが、それは叶わず、ドレスだけは何とか自分で選んだそうです」
結婚式の場所から日付、内容も全て周子さんか決めたようです。
こういう時、内村航平さんは常に「我関せず」という態度だったそうで、
それでも、千穂さんは親しい友人たちにこう漏らしていたようです。
「周子さんとの関係は大変だけど、私が我慢すればいいこと。航ちゃんはちょっと冷たいけど、なるべく体操に専念できる環境を作ってあげたいから……」
なんだか切なくなりますね。
内村航平さんが少しでも千穂さんの味方をしてあげれれば、千穂さんも孤独にならなかっただろうに…
息子の収入も母親・周子が管理!
2016年8月にはリオ五輪で個人総合二連覇を達成する内村航平さん
同年12月までコナミに所属していました。
その際の収入は、なんと母親の周子さんが管理していたようです。
コナミ関係者は下記のように語っています。
「実は結婚後も、コナミ社員としての給与などが振り込まれる内村の口座は周子さんが管理していました。千穂さんは当初、それを知らされていなかった。」
息子の収入を母親が管理していることに驚きですが、それを良しとする内村航平さんも
どうかしていますね。
コナミ退社後は、千穂さんが代表を務める夫妻の個人会社で口座を管理することになったようですが、
その際も内村航平の母・周子さんは抵抗していたようです。
大勢の場で千穂さんを怒鳴る
千穂さんはできる限り、周子さんらとの接触を避けようとしてきましたが、
体操の試合は、育児に無関心な夫と娘を結びつける唯一の場だったそうです。
その日も娘さんと会場で応援していたそうです。
久しぶりに会った内村航平さんの父親から挨拶され、千穂さんの母親が代わりに挨拶をしました。
すると周子さんから、
娘もいる中、大声で「なんで返事しないの!」と怒鳴られたそうです。
千穂さんは驚いて言葉を返せなかったようです。
自宅に帰宅した千穂さんは内村航平さんに事の顛末を説明しましたが、
「その場に居なかったからわからない」と突き放されるだけだったそうです。
内村航平のモラハラ
では、続いて内村航平さんのモラハラについてもまとめます。
内村航平さんの度重なるモラハラに妻の千穂さんは疲弊しきっていて、現在体調を崩し、体重33キロ、激やせしているようです。
千穂さんの容態が心配です。
これまでの内村航平の千穂さんに対するモラハラ発言やエピソードをまとめました。
- 千穂さんの体調不良に無関心
- 精神的に不安定な千穂さんに更なる追い打ちをかける
- 千穂さんの手料理を前に出前を注文
- 千穂さんがお守りを渡すも「そんなもの信じていない」
順番にみていきたいと思います。
千穂さんの体調不良に無関心
2017年4月、千穂さんが体調不良を訴えます。
内村夫妻の知人がその時のことを下記のように語っています。
「内村君の大会の応援を終えた千穂さんは家に帰ると、突如、目眩や体の震え、吐き気などに襲われたのです。すでにベッドで寝ていた内村君に『救急車を呼ぶかもしれない』と伝えましたが、彼は『ん』と相槌を打つだけ。救急車を呼ぶと大ごとになってしまうと考えた彼女は両親に助けを求め、翌朝病院に行くことになりました」
救急車を呼ぶほどの体調不良にも関わらず、相槌だけ、大会のあとでとても疲れていたのかもしれませんが、
千穂さんの身にもしものことがあったらと、普通気が気じゃないですよね。
病院ではMRIやレントゲン撮影、胃カメラなどあらゆる精密検査を行なったものの、異常は見られなかったようです。
千穂さんは定期的に婦人科や内科に通うようになるが、一進一退の状況が続く
ただ内村航平さんの大会が近づくと、不調を覚えることから、
会場で義母・周子さんらと顔を合わせることへの負担が原因と考えるようになったそうです。
精神的に不安定な千穂さんに更なる追い打ちをかける
2020年3月下旬、東京五輪の延期が決定しました。
千穂さんは、3カ月後の6月頃から今度は心療内科へと通い始めたそうです。
抗不安薬を処方され、毎日服用するようになり、千穂さんは通院について内村に報告していたが、彼から返ってきたのは、
「理解できない。自分の脳のことなんだからコントロールしろよ」
という言葉だったそうです。
その時のことを内村夫妻の知人は以下のように語っています。
「千穂さんが『先生の話一緒に聞いてほしい』と何度伝えても、内村君からは『行ったところで何も理解できないよ』と言われるだけ。彼はメンタルが強いから、本当に彼女の苦悩がわからないのかもしれません。千穂さんは言葉少なに『夫から見放されたようだった』と漏らしていました」
精神的に不安定な千穂さんに見放すような言葉、とても悲しいですね。
千穂さんの手料理を前に出前を注文
千穂さんは娘の育児に追われる傍ら、大舞台に臨む夫を支えようと、妻として、
元体操選手としてできることを考えていたようです。
食事については、コナミやナショナルトレーニングセンターで練習していた際には、
内村航平さんは食べて帰ってくることが多かったようですが、
休日は千穂さんが「娘と一緒に食べられるように」と、煮込みハンバーグや野菜スープなどの手料理を作っていたそうです。
ところが、出てきた料理を見た内村航平さんは、
「ウーバー頼んだから」
そう一言だけ告げ、自分の分だけピザや牛丼を頼むことも少なくなかったとか。
千穂さんは友人たちに、
「作った料理を前に出前って、本当に悲しいよ……」
とこぼしていたようです。
千穂さんがお守りを渡すも「そんなもの信じていない」
千穂さんは内村航平さんの試合の時、お守りを渡したそうです。
「千穂さんが試合前に神社に足を運び、『怪我をしませんように』とお守りを買ってきたことがありました。怪我だけは避けて欲しいと祈っていたのですが、内村君からは『そんなもの信じていないから』と冷たく言われたそうです。そうしたことが重なり、彼女は孤独感を募らせていきました」
しかし内村航平さんから返ってきた言葉は、
「そんなもの信じていないから」
だったそうです。せっかく怪我をしないようにと願いを込めて、お守りを渡したのに、
そんな言葉が返ってきたら悲しくなりますね。
子育てにも無関心!娘に「邪魔」発言も
以前インタビューで子育てについて、聞かれた内村航平さんは、
「上の子は話しかけてくるし、下の子は怪獣みたいに寄ってきます」と語り、
“イクメン”とも報じられていました。
しかし実際はイクメンとは真逆の、子育ては一切せず、子供に無関心だったようです。
「家ではソファーに座って、ニンテンドースイッチやポケモンGOとかで遊ぶか、スマホで動画を見ることが大半。娘たちが遊んで欲しくて声をかけても『邪魔』と言うか、無視するだけで、公園に連れて行くようなこともありませんでした。」
娘たちがお父さんに声をかけると、「邪魔」という返答が無視され、
遊びにも連れて行ってくれることがない。
どこがイクメンなんでしょうか。こんなひどいお父さんがいるんですね。
それでも娘さんたちはパパが大好きだそうです。健気で悲しくなります。
千穂さんの知人は以下のように語っています。
「千穂さんも『体操が第一』と分かっています。『僅かでもパパらしく相手をしてくれれば』と嘆いていました」
それでも、千穂さん、娘さん共々、内村航平さんが体操を第一に考えられるようにと、
懸命なサポートをしていたのですね。
内村航平のモラハラで妻・千穂さん激やせ!
2021年10月24日の世界選手権(鉄棒)、六位で終えた内村航平さん
引退を決意していたが、千穂さんには相談していなかったようです。
しかし、世界選手権後に千穂さんからの声掛けがなかったことに対して内村航平さんは、
「どうして『お疲れ様』のLINEがなかったの。引退を考えていたことくらい見てればわかるでしょ」
と激怒したようです。
それから約三週間、同じ家の中であっても、内村航平さんは千穂さんを避けるようになったそうです。
千穂さんは、
「航ちゃんの方から話してくれるのを待ってるね」
そう伝えたが、内村から再び話しかけることはなかった。
口を利いてくれなくなったことにショックを感じた彼女は、体調を崩していったようです。
身長150センチで体重40キロと、もともと細身の千穂さんですが、
さらに激ヤセし、一時は33キロ台にまでなったようです。
昨年11月19日、千穂さんからのSOSを受けた彼女の両親は内村の自宅に到着。
目にしたのは、寝たきりの千穂さんに寄り添う二人の娘の姿だったそうです。
千穂さんの知人はその時の様子を以下のように語っています。
「娘たちは自らご飯をよそい、味噌をつけて食べていた。千穂さんの母親が『なんでパパに言わなかったの?』と聞くと、『パパはやってくれない』と答えたといいます。実家に連れて行った後も、六歳の次女が千穂さんを心配して、ビー玉くらいの小さいおにぎりをこしらえ、ちょっとだけ味噌をつけて口元に運んであげていたそうです」
8歳と6歳のまだまだ小さい娘さんが、自らご飯をよそって食べていて、
寝たきりのお母さんに食べやすいように小さなおにぎりを作って、口に運んでるなんて
もう想像しただけで泣けてきます。
こんな状態になっても内村航平さんは我関せずなんて、正直、人として疑うレベルです。
体調が少し回復した千穂さんを一旦自宅に帰そうと、彼女の母は内村に連絡を取ったようですが、
「話をしたり、ああしたらよかったと考える時期はもう過ぎちゃったので」
と伝えられたという。
そして4日後の29日、千穂さんに、内村航平さんから
「離婚の意思は変わらない」とのLINEが届いたようです。
千穂さんはこれを受けて途方に暮れているそうです。
というのも、離婚の話がいままでにもなされていたのかと思いきや、
離婚の話題が出たことも、話し合いをしたこともないそうです。
内村夫妻の知人は以下のように語っています。
「それまで離婚の話題が出たこともなければ話し合いをしたこともなかった。にもかかわらず、一方的に離婚を告げられ、家に戻ると“もぬけの殻”。千穂さんは途方に暮れています」
一方的かつ急に離婚を突きつけ、話し合いは意味ないという口ぶり
勝手すぎますね。
「美しい体操」で世界一を守り続け、人間性の大切さを訴えていた内村航平さん
最も傍に居たはずの、妻と娘を守ることが出来なくて、そんなことよくが言えますね。
まとめ
内村航平さんの千穂さんに対するモラハラ発言や娘たちへの態度についてまとめました。
又、嫁姑問題で、内村航平さんの母・周子さんとの関係にも悩んでいたようです。
度重なるモラハラで疲弊しきった妻の千穂さんに、一方的に離婚を突きつけるなんて最低ですね。
まずは千穂さんの容態が早く良くなることを願います。