2022年2月11日夜、新潟県村上市の菓子メーカー「三幸製菓」の荒川工場で起きた火災。
この火災では60代の女性1人と、70代の女性3人が死亡し、現在のところ5人の死亡が確認されています。
今回は、この事故現場となぜこのような火災が起きてしまったのか調査しました。
新潟県村上市の三幸製菓・荒川工場で火災発生!
まだまだ鎮火しない
亡くなってる方もいるみたいです#三幸製菓#村上市 pic.twitter.com/f7JJtxClfn— chelsea mako (@ChelseaMako) February 11, 2022
2022年2月11日午後11時50分ごろ、新潟県村上市にある「三幸製菓」の荒川工場から火災が発生。
火はおよそ9時間後の12日午前9時前にほぼ消し止められました。
現場からは60代の女性1人と、70代の女性3人が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で全員の死亡が確認されたそうです。
- 渡辺芳子さん(71)村上市長政
- 伊藤美代子さん(68)胎内市下館
- 近ハチエさん(73)同市東牧
- 藤慶子さん(70)同市土作
その後、焼け跡から新たに1人が遺体で見つかり、連絡が取れなくなっている従業員の20代の男性2人のうち1人と見ているとのことです。
(もう一人連絡が取れていない20代男性がいるということですね。。)
このほか、1人が煙を吸って病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
出火当時、工場では30人ほどが働いていたそうで、工場にいた女性によると
「火災報知器が鳴って工場の電気が落ちた。火の手は早かったようだ」
と話しているそうです。
新潟県村上市の三幸製菓・荒川工場の現場の被害状況は?
現場は、以下の工場です。
新潟県村上市長政63-1
村上の三幸製菓燃えてた pic.twitter.com/DlVnN5jiNL
— おにく。 →ゑ。 (@UAnfHpfFe1pEDA4) February 11, 2022
2022.2.12 村上市 工場 火災 pic.twitter.com/JlWY1Breh6
— ケンタウロス (@Kentauros2525) February 11, 2022
新潟県村上市の三幸製菓・荒川工場の火事原因は?
火災が起きたのは、工場敷地内の南側の棟。
こちらは24時間稼働しているとのことで、おせんべいの生地をこねたり、焼いたりする工程が行われていた様子。
工場内にいた三幸製菓従業員によると、
おせんべいの焼き場から出火した
との情報もあるそう。
過去にも火災が発生していたか
三幸製菓、小火で午後休業 pic.twitter.com/FtkIpYkY2i
— GUP 田中 co (@cflsnowballer) July 29, 2019
過去にも火災が発生していた様子。
工場の避難経路や火災対策など、どうなっていたかが気になりますね。
三幸製菓・荒川工場の製造商品は?何作ってる?
三幸製菓は、新潟市北区に本社がある菓子メーカーで「雪の宿」などせんべいやおかきを主力製品として扱っています。
報道によると、主力商品の「雪の宿」は製造していないとのこと。
それ以外の情報はなく、どの商品の製造が停止となるのかは、引き続き調査していこうと思います。
三幸製菓と聞くと「いっこでもにこにこ三幸のあられおせんべ」のフレーズが真っ先に思いつくよね。微力ながら仕事帰りに商品買って美味しくいただきます(´・ω・`)
— てーしー@TC96 (@ma_monji) February 12, 2022
まじ……三幸製菓さん…
雪の宿大好き😭😭
少しでも助けになるかもしれないし商品買お!!— いちか (@Icheka) February 12, 2022
三幸製菓さん…言葉が見つかりません…微力ではありますが三幸製菓様の商品を購入する事しかできないけど幼少期から愛している御社の製品を職場の皆と沢山食べます自宅にて家族と毎日食べます応援してます昔からずっとそしてこれからも
— エムケイ (@iRKz5CUV7jpUGeI) February 12, 2022
まとめ
今回は、三幸製菓で発生した火災についてまとめました。
亡くなられた従業員の方々のご冥福をお祈りいたします。