4歳からギターを弾き始め、小学6年生より作曲を始めたという崎山蒼志さん。
高校1年生の時には、配信番組のフォークシンガー発掘企画に出演し、著名なアーティストから絶賛され、一躍有名に。
2021年1月にはメジャーデビューも果たしました。
今ノリに乗っている崎山さんですが、中には
「歌が下手」「嫌い」
などの声も上がっています。
今回は、なぜ崎山さんがそのように言われてしまっているのか調査しました。
崎山蒼志に「歌下手」「歌唱力ない」との声!
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab033c4a326248db4c19edc913c13502fd0c06f1
ネットでは、崎山蒼志さんの「歌が下手」という声があがっています。
崎山蒼志とか言う人初めて見たけど、歌下手すぎ笑った。
— 佐藤 ハルト (@Xg2AOBqiwDJeqOk) February 4, 2021
独自の世界でなく単なる歌下手…
崎山蒼志さん…#うたコン— ケイト (@609433tig0209) November 24, 2020
崎山蒼志の歌聞いて声がひどいと思ったけど水戸ちゃんは声が好きだって、好みはそれぞれなのね。
でも誰がなんと言おうと絶対歌は下手だと思う。曲を提供してバックでギターを弾いたらいいと思った。#崎山蒼志#スッキリ#崎山蒼志歌下手— チーチー (@blwi033_y) February 4, 2021
崎山蒼志って人ギターくっそ上手いし曲もいいけど歌は下手だろ
— ガンジス川まで (@moukoliszt) May 16, 2018
#崎山蒼志 こいつの歌い方クセありすぎ。ただの不協和音だ。#スッキリ
— チャオ フェラ チンコクワエッティ (@megahell_2) February 4, 2021
もちろん、彼を評価する声も多くありますので、全員が全員の意見では全くありません。
では、なぜそのように言われてしまっているのか、理由を調査していきましょう。
崎山蒼志が歌下手と言われる3つの理由!
彼が、上記のように言われてしまう理由として、以下の3つが考えられるかと思います。
- 揺らぎの声の表現力
- 独特な曲のリズムと歌い方
- 声質
一つずつ見ていきましょう。
①揺らぎの声の表現力
彼の歌い方から歌詞から、とーっても独特な世界観なんですよね。
その中でも揺らぎの声の表現力が特徴的。
一見、「下手なのか?」とも思える歌い方でもあるのですが、
これは彼の表現力の一つなのではないかと思います。
元々、歌詞は文学の影響があり、とても詩的。
自分の客観的に見ている世界をオブラートにつつむようにして書いているということで、歌詞でも彼の表現力が表れています。
その歌詞を特徴的な揺らぎの声で表現する。
これは、もはや人の心の内を表現しているようで、この不安定なところに人間味を感じることができて素敵なのではないかな、と思います。
この声の揺らぎが癖になる人も続出しています。
最初は下手と感じても、噛めば噛むほど味の出てくるスルメみたいな感じで段々とハマっていくのかもしれませんね。
崎山蒼志くんの歌声癖になる
初めて聴いたときは下手な感じするけど、聴いてくうちに声の揺らぎが良すぎる……聴いてて泣きそうになるわ— なぁー (@ash0821dog) January 24, 2021
②独特な曲のリズムと歌い方
私も聴いてて思うのですが、曲によってはリズムが難しいものもあります。
そのせいで、歌うのが難しそうという意見もありました。
スッキリに出てる崎山蒼志って人の歌、掴みづらくて歌うの難しそう。
ギターがすごいな…歌がすっごい上手ってわけじゃないけど、下手なんじゃなくて、味がある〜— ∠れんくん@ガルーダ (@REN_JOKER) February 4, 2021
また、そもそもの歌い方が苦手という声も。
崎山蒼志なんか好きになれなかった理由があったはずと思ってたけど「お」が母音になる言葉の歌い方が苦手なんだった。意図があってあれなんだろうか。
— リュウタロス (@silversoul0116) February 4, 2021
崎山蒼志くんの歌詞の「う」の歌い方がちょい苦手…
— ゆ (@_omi_xxx___) February 4, 2021
揺らぎの声云々ではなく、歌い方にもとても特徴がありますよね。
人にはそれぞれの好みがありますし、好き嫌いの好みは仕方ないと思います。
③声質
最後に、声質が苦手という声もありました。
歌い方に通じるものがありますが、声質がとても独特。
これが刺さる人には刺さるし、刺さらない人にはとことん刺さらないみたいです。
崎山蒼志ギターテクニックと曲は素晴らしいけど声が悪くて歌もイマイチで残念。加藤さんも歌には触れられなくてギターテクニックをほめてた。#崎山蒼志#スッキリ#崎山蒼志歌下手すぎ
— チーチー (@blwi033_y) February 4, 2021
崎山蒼志変な声でワロタ
— 🚮 (@IDyomunayooiiii) February 4, 2021
「クセになる声」という意見もありますし、これは本当に好みの問題ですね。
— マヨネズコ★初心 (@mayo_mayo_8) February 4, 2021
このようにしてみていくと、歌が上手い・下手ではなく
こういうテイストのアーティストが好きか・嫌いか
となってくるのではないでしょうか
崎山蒼志の経歴プロフィール
https://natalie.mu/music/artist/107965
名前 | 崎山蒼志(さきやま そうし) |
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生年月日 | 2002年8月31日(2021年1月現在18歳) |
出身地 | 静岡県浜松市 |
事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
4歳からギターを弾き始め、小学6年生より作曲を始めています。
きっかけは、母親がヴィジュアル系バンド「the GazettE」のファンで、彼らの演奏を観て「格好良い!」と感じるようになったこと。
歌詞は文学の影響があり、
- 中村文則
- 内田百閒
- 大江健三郎
の作品を好んで読んでいるそうです。
2018年、高校1年生の時に『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく』(AbemaTV)での企画「高校生フォークソングGP」で第3回グランプリを獲得。
この時の映像がSNSで拡散し、著名なミュージシャンが賞賛のコメントを寄せたことで一躍有名になります。
その後は、楽曲を多く提供。
- 2019年3月ドラマ『平成物語 なんでもないけれど、かけがえのない瞬間』の主題歌「泡みたく輝いて」
- 2020年1月ドラマ『スイーツ食って何が悪い!』の主演と主題歌「塔と海」
- 2020年12月映画『夏、至るころ』の主題歌「ただいまと言えば」
2021年1月27日、アルバム「find fuse in youth」でメジャーデビューを果たしました。
まとめ
今回は、ファンから絶大な支持がある崎山蒼志さんが
なぜ歌が下手
と言われるのか?について調査しました。
結果、歌が下手に思うのは、独特な歌い方が表現があったからのようです。
この表現の仕方が刺さる人・刺さらない人、意見が分かれるのは仕方ないことですね。
メジャーデビューも果たしましたし、今後の活躍が期待されますね!