神戸市の市道で飲酒運転をしたとして、オートバックスの社長・木下智雄(のりお)容疑者(54)が逮捕されました。
社長は高級会社のベントレーを運転していたということで、酒気帯び運転について容疑を認めています。
今回は、木下氏の経歴や評判について見ていきたいと思います。
オートバックスの社長・木下智雄が酒気帯び運転で逮捕!
2022年4月29日の午後11時ごろ、神戸市西区伊川谷町長坂の市道で酒気を帯びた状態で高級外車のベントレーを運転。
木下氏が方向転換しようとした際、車の前部と後部が道を挟んだ2軒の民家に衝突したとのこと。
「知人宅で酒を飲み、帰宅途中だった」
実際に、呼気1リットル当たりの基準値(0・15ミリグラム)を超える0・7ミリグラムのアルコールが検出されたそうです。
この0.7mmのアルコールというと、酩酊する寸前とのこと。
そのような危険な状態で運転していたということで、不幸中の幸いか、死傷者が出なくて本当によかった…という感じですね。
木下氏は、酒気鬼運転について
「間違いありません」
と容疑を認めています。
ネットの声
車関連と酒類販売の経営者がならば罰則をもっと厳しくしていいんじゃないかな。
飲酒運転はダメですよって売場に掲げてる人がやっちゃったんだから車と酒販売の免許両方剥奪でいいのでは。
アルコール検出量から結構呑んでいたと思うが、同席した人らは社長が車で来てるのわからなかったのか?
こんなことしたら、社員に示しがつかないし、コンプライアンス的にも、この会社大丈夫か?と信用失うことアタマに無かったのかな?
ましてや確信犯のアルコール関係違反は、即刻解雇ですから当然就業規則にもとずき懲戒解雇 退職金の不支給が当たり前の世界です。
自分も改めて「飲んだら乗るな」気をつけたいです。
株主とかがどういう判断するか知らんが、報酬カットレベルになるなら甘いと思うし、社長を辞任すべきでしょ。
オートバックスの社長・木下智雄の経歴プロフィール
- 名前:木下 智雄(きのした のりお)
- 生年月日:昭和43年(1968年) 3月11日
- 年齢:54歳(2022年時点)
- 出身地:不明
- 学歴:不明
気になる出身地や大学など、詳細はわかっていません。
一部では、関西学院大学との噂もありますが、確定情報かは不明です。
また、国籍は「韓国」とも言われているようですが、実際は不明です。
では、経歴を見ていきましょう。
木下氏は、「オートバックス」などのフランチャイズ展開を行う「G-7ホールディングス」の社長。
- 平成15年(2003年) 9月
株式会社セブンプランニング(現・株式会社G‐7リテールジャパン)入社 - 平成17年(2005年) 1月
同社取締役 - 平成17年(2005年) 6月
同社代表取締役社長 - 平成18年(2006年) 6月
当社執行役員 経営戦略本部事業開発室長 - 平成21年(2009年) 6月
当社専務取締役 経営戦略企画室長 - 平成22年(2010年) 4月
株式会社オートセブン(現・株式会社G‐7・オート・サービス)
取締役 (平成25年4月 退任) - 平成23年(2011年) 4月
当社取締役副社長 (現任) - 平成24年(2012年) 4月
株式会社セブンプランニング(現・株式会社G‐7リテールジャパン)
代表取締役会長 (平成24年12月 退任)
※https://fs2.magicalir.net/tdnet/2017/7508/20170220403049.pdf参照
「G-7」に入社して2年で社長になっていることがわかります。
これは、父親が創業者ということが関係しているのかもしれませんね。
木下智雄に結婚した嫁や子供はいる?
現在、結婚しており、嫁と息子がいるとのことでした。
木下智雄の父親は木下守で会社G7創業者!
木下氏の父親は、 2021年11月13日に亡くなられています。
そんなお父さんは、1975年に兵庫県加古川市の「セブンボウル」という名のボーリング場の駐車場で、カー用品の販売を開始。
土地をお借りしたボーリング場の「セブンボウル」と「ラッキーセブン」にあやかり、セブンとオート(自動車)を組み合わせ、店名を「オートセブン(現 G-7・オート・サービス)」としました。
社名の「7(セブン)」は、創業地への敬意や幸運の象徴。わたしたちの「原点」を標(しる)す数字なのです。
https://www.g-7holdings.co.jp/corporate/origin/
その後、1976年7月「オートバックスフランチャイズチェン」に加盟。
「オートバックス大久保店」を第1号店として開店し、以降「オートバックス」店舗の多店舗展開を図っています。
- 1995年4月「株式会社オートセブン」に商号変更。
- 1996年8月大証二部に上場。2001年5月東証二部に上場。
- 2005年9月東証一部、大証一部に指定。
- 2002年4月連結子会社株式会社サンセブン(現 株式会社G‐7スーパーマート)を設立し、株式会社神戸物産とフランチャイズ契約を締結し「業務スーパー」のブランド名で箕谷店を出店。
- 2006年4月持株会社体制に移行し、株式会社G‐7ホールディングスに商号変更。
- オートバックス事業を展開する「G-7・オート・サービス」をはじめ、「業務スーパー」を展開するG-7 スーパーマートなどを傘下に持つ。
https://peragaru.net/4521/
木下智雄氏は、長男として、事業を引き継いでいったようですね。
まとめ
今回は、木下智雄氏の経歴や家族についてまとめました。
元々、お金持ちの家系だったようですね。
経営は上手くいっていたようですが、飲酒運転という、社員に対して一番やってはいけないことをしてしまったようです。