新型コロナの給付金詐欺で、今度は東京国税局の職員・塚本晃平容疑者(24)、佐藤凛果容疑者(22)が逮捕されました。
被害総額は、詐欺グループ全体でおよそ2億円と見られているそうです。
今回は、逮捕された容疑者についてまとめました!
新型コロナ持続化給付金詐欺で約2億円の詐欺事件発生!
新型コロナの持続化給付金をめぐる巨額詐欺事件で詐欺グループは男女7人。
以下の5人が逮捕されています。
- 横浜市旭区の東京国税局職員、塚本晃平容疑者(24)
- 東京・三鷹市の会社員、佐藤凛果容疑者(22)
- 東京国税局の元職員の男(24)(塚本容疑者と小学校からの幼馴染)
- SMBC日興証券元社員の男(27)
- 大学生(21)
※現在個人名がわかっているのは2人
中心メンバーと見られる30代の男は、現在ドバイに出国していると見られています。
指示役の東京国税局の元職員は、塚本容疑者の同期で、2人は小学校からの幼なじみだったそう。
大手証券会社の元社員の男は「200人くらいに申請させた」と供述しており、被害総額は詐欺グループ全体でおよそ2億円とみられています。
やい穂容疑は、2021年8月上旬、新型コロナで収入が減った個人事業主を装い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
塚本容疑者は、持続化給付金を申請するのに必要な確定申告の書類を作成する係だったそう。
別の会社員の少年(当時17)が、そのウソの書類を使って、虚偽の申請をさせていたとのこと。
塚本容疑者は報酬としてこれまでにあわせて120万円を受け取っていたそうです。
警察庁によりますと、持続化給付金の詐欺事件でこれまでに摘発されたのは3655人で、被害総額はおよそ31億8000万円にのぼるとのことです。。
ネットの声
給付を急ぎ過ぎたため、審査があってなかったみたいだ。
血税の現金を給付するのだから、少なくとも過去3年分の決算書や納税証明、法人では登記簿謄本、賃貸契約書やばいばい契約書等の提出を義務付ける必要があったのだ。
手間がかかると言っても、どうせ休業状態なのだから、それくらいしないと詐欺案件がわんさか湧いてくる。
自治体内で支給の窓口と徴税部門の連携、税務署との連携が出来てなかったお役所仕事の弊害がここにも現れたようだ。
事後的に検証して不正受給を摘発は必要ですが、今後のため、いかにすれば防止できたかを検証して欲しい。
昭和の時代は詐欺と言われていた事が今では
認められている。楽してお金は稼げません。
税金を納めてくださいと、納めない人から強制的に徴収する職員が、国民の血税が原資となる資金を騙しとっているなんて、ありえない。
記事を読んで怒りがおさまらない。
塚本晃平容疑者の顔画像や経歴プロフィール
- 名前:塚本晃平
- 年齢:24歳
- 住所:横浜市旭区
- 職業:東京国税局職員
国税局の職員が詐欺に加担するなんて、、信じられないですね。。
塚本晃平容疑者のFacebookやインスタは?
同姓同名が多く、特定には至りませんでした。
また、インスタやツイッターなども検索しましたが、同じく特定には至っていません。
塚本晃平容疑者の大学や高校などの学歴は?
どこの大学は特定されていませんが、東京国税局職員ということで、かなり優秀な人物なのではないでしょうか。
逮捕時24歳ということで、事件が発生したのが2年くらい前なので、新卒くらいで事件を起こしたことになりますよね。
せっかくの素晴らしいキャリアだったにも関わらず、なぜ入社してすぐにそのように道を外してしまったのでしょうか。。
元々、詐欺目的で派遣社員として入社したという可能性もあるかもしれませんね。。。
佐藤凛果容疑者の顔画像や経歴プロフィール
- 名前:佐藤凛果
- 年齢:22歳
- 住所:東京都三鷹市
- 職業:会社員
綺麗な方ですよね。
逮捕時22歳ということは、20歳くらいから詐欺に加担していたということでしょうか。
佐藤凛果容疑者のFacebookやインスタは?
こちらも同様に、同姓同名がいること、プロフィールを見ても何も情報が入っていないことから特定は難しい状況です。
まとめ
今回は、巨額詐欺事件の犯人についてまとめました。
国税局の職員が詐欺に加担してしまっているのは救えないというか、、
そもそもこのような詐欺事件が頻発するようなこと自体、この制度は本当に正しかったのか疑問が残るところですよね。。