ビズリーチの代表取締役社長・多田洋祐さんが2022年7月2日、急性心不全によりお亡くなりになりました。
ゴルフのプレー中に突然倒れて、そのまま帰らぬ人となったようです。
40歳という早すぎる死に悲しみの声が広がっています。
今回は、多田さんのご家族や経歴についてまとめました!
多田洋祐のwiki経歴プロフィール!
- 名前:多田洋祐(ただ ようすけ)
- 生年月日:1982年6月15日
- 没年月日:2022年7月2日
- 年齢:40歳
- 学歴:中央大学法学部
多田さんは生まれつき心臓に持病があったそう。
そういったこともあって、幼少期からサッカーで体を鍛えており、体力には自信があったそうです。
(今回の訃報も、知らず知らずのうちに体に負担がかかっていたのかもしれません。)
2006年に中央大学法学部を卒業すると、エグゼクティブ層に特化したヘッドハンティングファームを創業。
2012年には、ビズリーチに入社します。
入社2年目の2013年夏、当時のビズリーチ社長・南壮一郎氏は
「この人ならビズリーチの未来を委ねられる」
と確信し、当時31歳だった多田さんはビズリーチの事業部長に昇進します。
2015年には、代表取締役に就任。
同時に人事本部長・スタンバイ事業本部長・RHTechカンパニー長も歴任しました。
そして2020年2月、グループ経営体制の移行にあたり、中核会社となった株式会社ビズリーチの2代目社長に就任しました。
多田さんが入社した2012年時に売上高7億円だった会社は、たった10年間で売上高436億円、営業利益80億円を見込む規模へと拡大。
従業員も、40人から1,500人を超えるまでに増えたそうです。
創業者の南氏曰く、
多田さんがいなければ、今のビズリーチ、並びにVisionalグループの姿はなかった
とのことなんです。
頭が切れるのはもちろん、人望も厚かったのでしょうね。
【顔画像】多田洋祐の結婚した嫁や子供は?
多田さんの家族構成は以下の通り。
- 本人:多田洋祐
- 嫁:藤森暁子(ファンスクウェア株式会社社長)
- 長女
- 次女
奥さんも会社経営者、そしてお子さんはお2人いらっしゃいます。
多田洋佑の嫁・藤森暁子の経歴
奥さんの藤森暁子さんは、ファンスクウェア株式会社という会社を経営しています。
この会社は、
- 「VIO脱毛専門店プリート」
- 「HYGIENINASERUM」
というお店を展開しているようです。
その他、セミナーを開くなど、コンサルなどのお仕事もされているようです。
多田洋佑の子供・次女はダウン症
お子さんは、8歳・2歳の姉妹。
姉妹の仲はとても良好。
次女が1番最初にちゃんと名前を呼んだのは毎日べったりで遊んでくれるし、アイスも分けてくれる大好きなお姉ちゃんでした。微笑ましい。
— 多田 洋祐/Yosuke Tada (@yosuke_tada) June 23, 2022
下のお子さんは、ダウン症とのことです。
次女が生まれた時の心境をインスタグラムでも語られていました。
2019年12月30日次女が生まれ21トリソミーの疑いがあると告げられた日。
真っ先に頭をよぎったのは、ダウン症という身体的な特徴でした。
その少しだけの知識で、絶望感・よくわからない喪失感が生まれ、ただ、ただ悲しくなっていたことを思い出します。
現在は、ダウン症や知的障がいの方たちへの支援もしていて、クラウドファンディングを募ったこともあったようです。
「ダウン症ってどんな特徴があるの? 絵本を使って正しい理解を子供たちに広めたい!」
支援していただいた資金を使って、渋谷区内にある小学校、保育園、幼稚園、図書館、約130ヶ所へダウン症の子がモデルとなった「あいちゃんのひみつ」という絵本を寄贈します!
障がいってどんなこと?という子供たちからの純粋な疑問に、絵本を使って正しい知識を伝えていきたい。
子供の頃から、肌や目の色が違うのと同じ位の気持ちで、ダウン症という特徴を持った人たちを受け入れてもらえたらと考えています。
まとめ
今回は、ビズリーチ社長の多田洋佑さんに関してまとめました。
あまりにも早すぎる死。
ご冥福をお祈りいたします。