文田健一郎さんは世界選手権で日本人34年ぶりの金メダルを獲得するほどの強さを持つレスリンググレコローマンスタイル60kg級の選手です!
しかもこの金メダルを獲得した時日本史上最年少という事もあり、2つの快挙を成し遂げています。
文田健一郎さんは、東京オリンピック代表にも内定しており、メダルが期待されている選手の1人でもあります!
そんな文田健一郎さんの強さの秘密は、どうやらお父さんにあるとの噂が。
なので今回は文田健一郎さんについてや家族について調査していきたいと思います!
文田健一郎の家族構成まとめ
文田健一郎さんの家族構成は文田健一郎さんから見て以下の5人家族です。
- 父親:文田敏郎
- 母親:?
- 文田健一郎
- 妹
- 妹
お母様と妹さんは一般の方なようで詳しい情報は見つかりませんでした。
お父様の敏郎さんについては、レスリングの監督という事がわかりました。
文田健一郎の父親はレスリング監督・文田敏郎!
文田健一郎さんがオリンピック代表に内定するほどの実力、強さになれたのは彼の父親の文田敏郎さんのおかげと言われているそうです。
文田選手の身体能力の高さ、それを生かした強みが解りご本人の愛嬌の良さや謙虚な姿勢が好印象。そしてグレコローマンのかっこよさ・面白さが伝わった。何より太田選手との関係が印象的。ライバル以上の強いものを感じて痺れた。この2人は見ていきたい
#グッとスポーツ #文田健一郎 #太田忍— つきさく🌈🍀 (@tsuki_saku874) February 12, 2019
#文田健一郎 選手 笑顔が本当に可愛い 練習中や試合中の真剣な表情と王者としての強さ 加えてあれだけの筋肉の持ち主でありながらニコニコしてる時の可愛いらしさとのギャップ がすごい そしてご趣味が素敵すぎる😆トークもしっかりしてるし これからが楽しみ 応援したい #グッとスポーツ #グッスポ
— はる (@alahashanou8232) February 12, 2019
父親はレスリングの監督
文田健一郎さんは山梨県韮崎市に所在する公立の韮崎工業高校出身なのですが、この高校では、父親の敏郎さんがレスリング部の監督を務めています。
韮崎工業高校レスリング部は全国大会の常連高なんだそうです。
この強豪レスリング部を率いるのが、文田健一郎さんの父親の文田敏郎さん。
文田敏郎さん自身過去に国体で優勝し全日本レスリング選手権2位にまでなった強豪選手でした。
鹿児島商工高(現:樟南)から日本体育大学へ進学し、大学卒業後は保健体育科の先生をしていたようですが、1997年から韮崎工業高校のレスリング部の指導を始めます。
その腕はかなり優秀で監督になってから8年連続でメダルを獲得した時代もあったようです。
プロフィール
- 名前:文田 敏郎(ふみた としろう)
- 生年月日:1961年8月18日
- 年齢:59歳(2021年6月現在)
- 学歴:紫原中学、鹿児島商工高校(現在楠南高校)、鹿児島商工高校(現在楠南高校)
- 身長:160センチ
- 体重:66キロ
意外と小柄なんですね!
見た感じ大柄に見えたので驚きです。オーラですかね(笑)
五輪金メダリストに指導していた事も
文田敏郎さんは、ロンドン五輪金メダリストの米満達弘選手の師匠としても知られているようです!
ロンドンオリンピックでは、史上最多の38個のメダルを日本は手にしました。
その38個目のメダルをもぎ取ったのは、柔道からレスリングに転身した米満達弘さん。
レスリング男子フリースタイル66キロ級で大会最終日、決勝で強敵のインド選手を倒し、米満達弘さんは見事優勝!
日の丸を羽織って何度も旋回しました。
そんな金メダリスト米満達弘さんがレスリング競技を始めたきっかけは勧誘だったんです。
その勧誘してきた相手と言うのが、文田敏郎さんなんだそう!
柔道部に所属した中学3年のころは体の線が細く、体重50キロほどだった米満達弘さん。
その体で100キロ近い生徒にがんがん当たっていく姿に、立韮崎工業高校レスリング部の文田敏郎監督(当時50歳)は
と、中学校を訪れ口説き落としたんだそうです。
米満達弘さんは、実家は富士山の麓の富士吉田市で、高校まで車でも1時間半かかっるので、
文田さんは教え子の母親が開いた下宿に世話してもらう手はずを整え、米満家のために奨学金を得ました。
と文田敏郎さんは考え、米満達弘さんの相手の足をたぐり寄せる独自色の強いタックルが生まれたそうなんです。
その指導から数年後…オリンピックで金メダルですからね。
敏郎さんも嬉しかったでしょうね^^
父から見る文田健一郎の学生時代
自分の親にスポーツを習い、家に帰っても一緒…となると、いくら仲の良い親子でも上手くいかなくなったりギクシャクしたりなりそうですよね。
しかも子どもが思春期とくれば。
ですが、文田敏郎さんから見る文田健一郎さんについては
と話します。
「家に帰れば、普通の親子でした。
私の監督仲間からもうらやましいと、よく言われていましたね。
息子がいつレスリングを嫌だと言い出すか、心の中では不安だという話も聞いていましたから。
でも、私はそんな思いを一度もしたことがなかった。
健一郎は辛いこともあったと思いますけど、1回も泣きごとを言わなかったですから」
親が心配するほど反抗期がないと言うのは文田健一郎さん凄いですね(笑)
でもなんとなく、ムキムキな体ですが顔や雰囲気は優しそうな方ですよね。
それとも、指導者でもある父親を尊敬し反抗する気もなかったのかもしれないですね!
文田健一郎の母親や兄弟姉妹はどんな人?
文田健一郎さんのお母様と妹さんの情報はあまり見つかりませんでした。
レスリングが強い父と兄がいたら、妹2人もレスリングをやっているのかな?と思いますが、
どうやら妹さん2人にお母様はレスリングは全くやっていないとの事でした。
これは文田敏郎さんの教育理念、「子どもに強要することはなく自由に」が影響しているのでしょうかね^^
妹の猫アレルギーで猫を飼えず
文田健一郎さんは、大の猫好きで、オフの日は猫カフェ巡りをする”猫レスラー”とも言われています。
現在は、実家から出ているものの、実家にいた当時は、妹さんが動物アレルギーのために、猫を飼うことができなかったのだとか。
そのため、学校の登下校時のひそかな楽しみは、外にいる猫観察だったそうですよ。
なんともかわいいエピソードでした。
まとめ
今回は、レスリンググレコローマンスタイル60kg級の文田健一郎さんの家族について、調査しました。
お父様の文田敏郎さんが学校でレスリングを教えているため、バリバリのレスリング一家だと思ったのですが、文田健一郎さん以外はレスリングをしていないようでした。
お母様や妹さんの情報はお父様に比べて全くと言っていいほど見つかりませんでした…!
ですが、文田健一郎さんがオリンピックで活躍すれば、もしかしたらお母様たちの情報も出てくるかもしれないですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。