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保科広一wiki経歴プロフ|米国ハーフで大阪出身!弟も凄腕選手だった!

保科広一wiki経歴プロフ|米国ハーフで大阪出身!弟も凄腕選手だった!

2020年育成ドラフト11位で入団した外野手の保科広一選手。

これからが期待される選手でしたが、2021年7月に少年に向かって暴言を吐いたことで炎上。

今回は、そんな彼のwikiプロフィールなどをまとめました。

保科広一wiki経歴プロフィール

保科広一wiki経歴プロフィールhttps://www.giants.jp/G/rookie2021/
  • 名前:保科広一(ほしな こういち)
  • 生年月日:1998年6月3日
  • ポジション:外野手 背番号 055
  • 身長・体重:187cm・90kg
  • 高校:遊学館高(石川県)
  • 大学:創価大学

50メートル5.9秒の俊足、遠くに飛ばすパワーが魅力。
身体能力が高い選手。今後の伸びしろがあり、走攻守3拍子がそろった選手になる可能性がある。

https://www.giants.jp/G/rookie2021/

アメリカ人と日本人のハーフ

保科選手は、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフ。

出身地は大阪府堺市です。

小学2年生の時に大阪南海ボーイズで野球を始めました。

そのため、アメリカにいたというわけではなく、ずっと日本にいたようですね。

育成選手としてドラフト指名へ

高校は、石川県の野球部強豪校・遊学館高等学校に進学。

高校1年生の春からベンチ入りを果たし、高校2年生の夏には第97回全国高等学校野球選手権大会に出場。

高校3年春から中堅手のレギュラーへ。

高校3年夏は準決勝で日本航空石川に敗れ、甲子園出場は果たすことができませんでした。

大学は、創価大学へ進学。

大学2年春からレギュラーを獲得し、3年春の東京新大学野球リーグ戦ではベストナインとMVPに輝きました。

その後、2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツより育成ドラフト11位で指名を受けます。

支度金300万円、年俸400万円(推定)で仮契約を結びました。

この時、保科選手は、以下のように抱負を語っていました。

保科広一 創価大学 育成ドラフトhttps://www.soka.ac.jp/topics/2020/10/5287/

「持ち味はダイナミックなプレーだと思っているので、プロ野球選手としてスタンドを沸かせるような選手になりたいです。
巨人は常に優勝が期待される球団なので、そこに貢献できるよう練習に励みたいと思います。
まずは、創大野球部として集大成となる関東大会で有終の美を飾られるよう、チーム一丸となって戦ってまいります」

保科広一の弟・保科剛も注目の選手

保科広一選手の3歳下の弟・保科剛選手もプロ注目の選手でした。

保科広一の弟・保科剛も注目の選手Twitterより引用

ポジションは外野手兼ピッチャー。

泉州阪境ボーイズを初の全国大会に導いた豪腕で、兄と同じ遊学館でプレーしていました。

ただ、大学進学の情報もなく、現在、野球をされているのかは不明です。




2021年7月「野球なんかしてもつまんねえぞ」と少年に暴言を吐く

将来がとても楽しみな保科選手。

ところが、2021年7月13日、東京五輪によるリーグ戦中断前最後のヤクルトとの二軍の試合後のこと。

球場から寮に戻る途中で、キャッチボールをしていた親子に向かって、

「野球なんかしてもつまんねえぞ」

と声をかけたそうです。

保科選手は冗談のつもりだったそうですが、、

まさか、こんなことを言われるとは思わなかったでしょう。

その後、少年の親が球団に抗議を入れる事態となったそうです。

本人と球団の責任者は、親子に謝罪を。

保科選手は一定期間、対外試合に出場停止となりました。

この言葉は、彼にとってきっと本音なのでしょう。

いざ入団したものの、辛い練習に結果の出ない毎日。

自分はこのままでいいのか、自問自答する日々。

「野球なんてつまらねー!!」と思うこともあるでしょう。

しかし、夢を与えるプロ野球選手という立場。

冗談でも口にしてはいけない言葉ですよね。

言った方は忘れていたも、言われた方は心に残るものです。

暴言を吐かれた少年は。この言葉がずっと心に残ってもしかすると野球をやらなくなってしまうかもしれない。

どんなに自分が疲弊していたからといって、言って良い事と悪い事くらいの分別はつけておきたいものです。

ネットの声

つまらないなら辞めたらいい。
球団もつまらないと思って本気でやってない選手はクビにすればいい。
子供にとってプロ野球選手は育成の選手だって憧れの存在。
そんな子供にこんな言葉をいきなりかけるなんてこの選手に野球選手としての未来はない。

本人はあまり意識した発言ではなかったかもしれないが、子供からしたら憧れのプロのユニフォームを着た選手から言われたことは記憶に残ってしまうでしょうね。

育成で獲得した選手の中には、正直人間的な教育を高校や大学でしっかりと受けていない選手もいる。球団として、そういう面でのフォローが必要な時代。

本人はプロで野球が仕事になった分楽しむにはまだまだ時間がかかるし現時点つまらないと思うのも無理ないと思いますが子供相手に言うことではない。
プロとして伝えるのはつまらないさではなく楽しさを教えるものです。

監督やコーチは、こんな選手(挫折しそうな選手)のやる気を引き出す役割を果たすべきたと思います
他球団で不祥事を起こした選手を引っ張ってきてその選手の面倒を見る前に、これこそ優先してやるべきことではないでしょうか

子供言う言葉ではないし批判されるべきだけど、仕事になったら確かに野球はつまらなさそうだね。キャンプとか練習量凄いし結果も全部数値化されて評価されて大変な仕事だと思う。

育成ってプロのユニフォームを着たアマチュアですネ
多分本音です
人間なかなかモチベーションを保つのは難しいから、下降時につい本音が出たんだと思います。
育成の寿命は短いのも、焦りを助長しているのでは?
被害を受けた方々には、誠心誠意謝ってまた一から出直して下さい。




まとめ

今回は、保科選手についてまとめました。

暴言を吐きたくなる気持ち、個人的にはわからないでもないです。

ですが、それを実際に声に出してしまうのはいただけないですね。

一からやり直して、頑張って行って欲しいですね。