黄皓さんは過去にバチェラーの逆バージョン、バチェロレッテに出演。
そして最近ではバチェラー4のバチェラー役を務めることでも話題になりました。
そんな黄皓さんは会社を3つ経営しているなど、憶越えとも言われる年収に注目が集まっています!
そこで今回は黄皓さんの経営している会社に関する情報や年収・年商について調査してきたのでご紹介したいと思います。
黄皓(コウコウ)は3つ会社を経営!
黄皓さんが現在運営しているのは以下の3社。
- 上海TLC
- ヒューマンプロデュースサロンBESTA恵比寿・karada BESTA
- ミラーフィット
ヒューマンプロデュースサロンBESTAとkarada BESTAは同じBESTAブランドとして展開されているため、二つ合わせて1社とカウント。
では順に見ていきます。
①上海TLC
上海TLCは上海を拠点に活動する物流を総合的にサポートする会社。
主な業務内容は以下の通り。
- 航空・海上貨物代理店
- 輸出混載貨物業務
- 通関業務
黄皓さんが立ち上げた会社とは違い、元々は父親の会社だったという上海TLC。
しかし、父親が病気になり家業を継ぐことにしたと言います。
いつか独立したいと考えていた頃父が病気になりその時初めて父から、「会社を継いでほしい」という本音を聞き、家業である貿易会社を継いだんです。(黄皓さんコメント)
出典:CREMEN‘S
この頃、黄皓さんはまだ30歳前後だったそうですが、会社を継いでほしいと頼まれたこと等を踏まえると父親からの信頼も高かったのでしょうね。
いくら息子だとしても能力のない者に会社経営は任せられません。
その意味で黄皓さんの経営者としての才能を誰よりも早く見抜いていたのはお父さんだったのかもしれませんね!
②ヒューマンプロデュースサロンBESTA&karadaBESTA
2社目はヒューマンプロデュースサロンBESTAとkaradaBESTA。
日本では2016年に、パーソナルジム・エステ事業の会社を興し、「BESTA」のブランド名で国内に10店舗を展開しています。(黄皓さんコメント)
出典:Cnet japan
本人が語っている通り、2016年に「BESTA」のブランド名でパーソナルジム・エステ事業を起こし、2020年12月時点で国内に10店舗を展開。
一つはオーダーメイドプログラムをウリにしている「BESTAヒューマンプロデュースサロン」。
上記画像は恵比寿店の店内です。
- 60分の本格的なパーソナルトレーニング
- 栄養士による食事指導
- ヘアメイク
- スタイリング
などなど、多角的アプローチを行うことで理想の自分を目指していくスタイルの新感覚サロンです。
もう一方の「karada BESTA」は月額29,800円で「パーソナルトレーニング(30分)」と「セルフエステ」を受け放題のサービスを提供している女性専用のパーソナルジム。
上記画像は銀座ANNEX店内の様子。
どちらのお店も女性をターゲットにしているとあって店内はキレイですね!
回数制限がなく、毎日でも利用可能となっており一般的なジム(パーソナルトレーニング)の平均が1時間あたりであることを踏まえても破格のお値段!
これだけのサービスが提供できるのも黄皓さんの財力あってこそ。
その意味では黄皓さんならではのサービスと言えるのではないかと思います。
③ミラーフィット
そして、3社目が2020年に設立された「ミラーフィット」。
この会社はスマートミラーという、(鏡とタブレットが合わさったような物の通称)を介して行うサービスを提供中です。
オンラインのフィットネス事業やコンテンツの配信等を今後の方針として掲げているとのこと。
実はミラーフィット設立にはコロナウィルスも一因となっているそうです。
開業4年間で順調に会員が増えていたが新型コロナウイルスで営業自粛を余儀なくされました。
耐え忍ぶ選択肢もあるが自分の事業を外部要因に左右されるのがどうしても嫌だった。(黄皓さんコメント)出典:エンジニアtype
コロナが広まる前まで順調だった経営も蔓延後は営業自粛を余儀なくされ、自分の事業を外的要因に左右されるのがどうしても耐えられなかったと黄皓さんは語ります。
そんな中、コロナ禍でも提供できるサービスを模索した黄皓さんがたどり着いた答えの一つがオンラインを通じて行えるフィットネス事業でした。
生活に根付いたデバイスには、たとえばテレビ、パソコン、最近だとスマートスピーカーがありますが、「それに準ずるのが鏡なのでは?」と考えたんです。当たり前にどの家庭にもあるものだし、日本の住環境にもすごくフィットしますしね。(黄皓さんコメント)
出典:エンジニアtype
ある時はフィットネス用として、普段は鏡として活用する。
パソコンやテレビと同じくらいまで普及させたいと語る黄皓さん。
このように時代に即した方法を考案できる辺りも経営者・黄皓の強みなのかもしれませんね。
黄皓(コウコウ)の年収や年商は?
次は気になる黄皓さんの年収や年商…!
少し前の話になりますが、バチェロレッテの紹介ムービー内で黄皓さんは以下のように発言しています。
上記画像はバチェロレッテの紹介ムービーの一部を切り取ったもの。
年商は少なくとも15億あるということで、軌道に乗った時は20億という数字になるということでしょう。
ただ、年商=年収というわけではなく、一般的に年収10憶の方が得る年収はおよそ2500万程度とされています。
その辺りから計算すると黄皓さんの年収は、3000万~4000万程度ではないかと推測。
20億であれば、5000万も夢ではないものの、コロナによる影響等を踏まえると上記の数字が妥当なところかもしれません。
ちなみに
上記の画像は黄皓さんが「ゲレンデヴァ―ゲン」と呼ばれるベンツの車を購入したという内容のInstagramです。
この車種は調べてみると「1251万」はする高級車。
それをポンと買える程度の財力を持っていることも明らかとなりました。
黄皓(コウコウ)は元三菱商事のエリート商社マン!
今では、敏腕経営者の黄皓さん。
その前は、三菱商事の商社マンでした。
汎用性を重視して、一番つぶしが利いて収入が高い商社を選んだというのが本音です。(黄皓さんコメント)
出典:ONE CAREER
三菱商事と言えば、一流商社と言われている会社ですよね!
一時は憧れの職業としても注目されていた職種ですが、黄皓さんにとっては当時やりたいビジネスがなかったため、結論の先送りとして選んだ場所だったようです。
8年間、同社に在籍し、着々とキャリアを積み上げる一方で
当時の自分は、今の環境でキャリアを積むことに疑問を感じていて。メキシコでやっていることは日本のメーカーとのビジネスで、思いの外苦しくなかったんです。(黄皓さんコメント)
出典:ONE CAREER
2015年、メキシコに出向して以降、常に疑問を抱いていたという黄皓さん。
「キャリアが生きる未来が見えない」
そう思うようになり、独立が頭をよぎっていた頃、父親が病気になってしまい、上海TLCを継いだ後、今に至るという事でした。
とはいえ、三菱商事で学んだことも後にしっかりと活かされており、特に付加価値の重要性を知ったそう。
僕は商社で「付加価値とは何か」を学びました。
消費者に10円以上のメリットがあるから付加価値が付く。その大前提を商社で学びました。(黄皓さんコメント)出典:ONE CAREER
それが今、役に立っていると語る黄皓さん。
如何にしてユーザーを満足させるか。
彼の経営哲学に大きな影響を与えたのも三菱商事時代の経験だったのでしょうね。
まとめ
今回は黄皓さんの職歴や年収、年商などについて調査してきました。
商社マンに始まり、経営者の道へ進み、成功を手にした黄皓さん。
タイミングの良さもあるのかもしれないですが、成功することができたのは紛れもなく黄皓さんの実力によるものですよね!
コロナとの付き合い方が模索される現代社会でその中でどのように舵取りを行っていくのか…。
黄皓さんの今後の活躍に注目して見ていきたいと思います!