時の内親王、眞子さま。
小室圭さんとの結婚問題で日々世間を賑わせておられます。
それにしても、皇族の方って普段どのように過ごされているのか、我々庶民にはいまいち想像がつきませんよね。
実は、眞子さまは普通に勤務もされておられるのだとか。
本日は眞子さまの仕事について、紹介したいと思います。
眞子様の勤務先は東大博物館!
眞子さまの勤務先は、「インターメディアテク」、東大博物館だそうです。
勤務が始まったのは2016年4月、肩書は「東京大学総合研究博物館特任研究員」。
眞子さまご自身で公募に申し込み、選考を経て採用が決まったそう。
任期は1年で、最長で5年まで延長が可能ということで、2021年3月には任期が終えるとのことでした。
2021年4月からの新しい就職先が気になるところですが、実際はまだ東大博物館に勤務されています。
というのも、2019年に一旦退職という手続きを取り、再度契約を結び直したため、2024年まで雇用が延長されているということのようです。
そのため、
勤務日数については、おおよそ週3回出勤。
皇族の眞子さまには公務があるのと、ICU大学院の博士課程を取得する目的もあるようです。
そちらの方を優先しながら、ということですね。
ちなみに、出勤自体は、現在はコロナの問題もあってその限りではないそうで、リモート勤務も活用しながら、不定期での勤務されているようです。
博物館学の修士持ちという一面も
眞子さまがどうして博物館で勤務されているのか、その訳は大学院時代の眞子さまの学びの分野にあります。
2014年9月、眞子さまはレスター大学大学院博物館学研究科に入学され、2016年1月にレスター大大学院の修了式に出席、博物館学の修士を授与されています。
レスター大学はイギリスの大学、学問を学ばれるために海外まで行かれるだなんて、博物館学に対するとても強い思いを持たれていたのでしょうか?
博物館学もまた、あまり馴染みのない学問ですが……
博物館学は、博物館の存在意味や理念、歴史、展示表現や技法などバリエーションに富んだ活動内容を考究する比較的新しい学問領域です。
引用:君は何を学ぶ科
つまり、博物館をより良い物にしていく術を学ぶ学問……みたいな認識でいいのですかね。
眞子さまは「東京大学総合研究博物館特任研究員」となる以前にも、
- 東京大学総合研究博物館客員研究員
- JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」客員研究員
に就任されておられ、以前から東大博物館との結びつきは強かったことが窺えます。
眞子様の勤務時間や仕事内容について
眞子さまが東大博物館に出勤されていたのは週三日程度とされていますが、出勤日はフルタイムで働かれていたとのこと。
出勤時間は午前10時半頃であったことが報じられています。
眞子さまは7日午前10時半ごろ、お住いのある赤坂御用地を出て勤務先の東京・丸の内の博物館が入る建物に入られました。
引用:テレ朝news
東大博物館の開館時間は11時から18時、金曜と土曜は11時から20時ということですから、勤務時間もそれくらいの時間になると推測されます。
ちなみに出勤の際は車で送迎してもらっているとのこと。
皇居から博物館までの距離は徒歩14分程らしいですが、立場も立場ゆえに徒歩という訳にもいかないのでしょう。
仕事内容はどんなもの?
この国には「博物館法」という法律があり、博物館法で「博物館における専門的職員及びその職につくための国家資格」と定められている「学芸員」という職業もあります。
特任研究員という役職が学芸員と似たようなものと推測すると、眞子さまの業務内容もそれに倣う形になりますね。
学芸員の仕事は、
- 博物館資料の収集
- 展示
- 保管
- 研究
- 調査
といったものになります。
また、眞子さまが以前「客員研究員」として勤務されていた頃の報道で眞子さまの仕事内容の一部が明かされています。
この博物館の業務としては、小・中学生への展示案内や、資料データ整理。
展示品のメンテナンスや展示・イベントの準備などがあるので、眞子さまもそれらに準じた業務をされていると思います
引用:週刊女性PRIME
この内容は「客員研究員」としての業務内容、当時は無給で働かれていたとのことなので現在とは業務内容に違いがあるかもしれませんが、
おおよそ学芸員のそれと言っても間違いはなさそうですね。
また、東大博物館のHPには、研究員のコラムも掲載されており、眞子さまも執筆されています。
ふと、誰もいないIMTの展示室を歩きたいと思い立ちオフィスを出た。その時のことを書いてみようと思う。
〜中略〜
わずか十数分の小旅行は終了し、見慣れた風景が戻ってきた。
それはまるで時計の針が再び動き出したかのような感覚で、しかし私は、いつもと違うIMTも結構好きだった・・・などと、思い返すのである。
このコラムを読むと、彼女の東大博物館への想いが詰まっているように見えますね。
本当にこのお仕事が好きでされているのではないでしょうか。
とても素晴らしいことですね。
眞子様の年収は1000万円超えとの噂!
現在は「客員」ではなく「特任」研究員の眞子さま。
東大博物館の特任研究員の時給は、最高8,250円とのことで、眞子さまの時給も超高額なのではないか?と噂されました。
これを単純計算してみると、1,000万円近くになるということが判明しました。
8,250円(時給)×8時間(フルタイム)=66,000円…日給
66,000円×12日(=週3日×4週)×12ヶ月=9,504,000円…年収
週3日勤務するだけで、1,000万円近くももらえるなんて羨ましい。。
と正直思ってしまいましたが、この情報はちょっと違うようです。
東京大学の関係者が言うには、眞子さまの時給は1200円前後からスタートとのことでした。
上限号俸というのは最高額のことで、よほど高度で専門的な研究に貢献しないとありえません。眞子さまは、時給1200円前後から始まるのではないでしょうか
引用:週刊女性PRIME
皇族である眞子さまですが、その身分に対する特別扱いのようなものは、この辺りにはないんですね。
特任研究員になられたのは2016年のことですから、現在はこれよりも時給が上がっているかもしれませんね。
年収の大部分は皇族費!
皇族である眞子さまには皇族費というものが支払われます。
「皇族費とは、内廷以外の宮家皇族が“皇族としての品位を保持するため”に支払われるもの。
3,050万円という定額を基準に、皇室経済法によって、それぞれのお立場で金額が定められています。
各宮家で皇族のお世話をする宮内庁職員はその宮家の皇族の数によって違いはありますが、多いところで10人程度です。
皇嗣職が新設される前の秋篠宮家は特別で、20名ほどでした。
公務員だけでは人手が足りない場合、皇族費で私的に雇うことになります」引用:女性自身
皇族としての品位を保持するためのお金……と言われてもいまいちしっくりきませんね。
まあ、就職など皇族として制限される部分もありますから、その代わりのお金、みたいな認識でいいと思います。
内親王である眞子さまの場合、この皇族費が915万円だそう。
これに東大博物館での収入を合計して年収おおよそ1,000万円というわけです。
公務もこなされている、眞子さま。
この金額は至って妥当かもしれません。
現在、結婚問題を抱えている彼女ですが、この皇族費にもいろいろな話が出ています。
菅政権は、皇室の公務負担軽減策として、一般の男性と結婚されて皇籍を離れた女性皇族に『皇女』制度を新設しようとしています。
もし、眞子さまがご結婚されたとしても、『皇女』ということで、皇族費600万円が支払われるということのようです。
金銭トラブルによる小室家への批判が絶えない中での話ですし、国民は絶対認めるはずがないですよね。
眞子さまと小室圭さんの結婚について、破談するにしろ本当に結婚するにしろ、無事クリアになる時はいつ来るのでしょうか。
まとめ
本日は眞子さまの仕事や年収について紹介しました。
博物館で時給1200円周りで勤務されていると聞くと、少し親しみ深くも感じますかね。
大学院でも博物館学を学ばれていたとのことですから、好きなことを仕事とされているのかもしれません。
もうそうなのだとすれば、博物館での勤務や研究を末永く続けていただきたいですね。