東京オリンピックからの新種目である、スケートボード。
女子スケートボードの日本代表として出場するのは西村碧莉(あおり)選手です。
7歳でスケートボードを始め小学五年生で全国大会で優勝、
その後も世界の舞台で優勝を繰り返すスケートボードの申し子的存在。
当然オリンピックでも金メダルが期待されます!
今回は西村碧莉選手の家族について紹介します。
兄弟姉妹の中にもトップスケートボーダーがいらっしゃるそうですよ。
西村碧莉の家族構成まとめ!
西村碧莉選手の家族構成は以下の6人家族になっています。
- 父 哲雄(てつお) 不明
- 母 名前不明 43歳前後
- 長女 沙菜(さな) 24歳前後
- 次女 詞音(ことね) 1998年11月29日 22歳
- 三女 碧莉(あおり) 2001年07月31日 19歳
- 長男 哲偉瑠(ている)9歳
※年齢は2021年6月時点
二人のお姉さんと一人の弟を持つ西村碧莉選手。
なんと4人姉弟は、名前の頭文字を取ると……
「さな・S」「ことね・K」「あおり・A」「ている・TE」で、「SKATE」になるんです。
それまでの上の子3人の頭文字が「SKA」だったのは偶然で、それに気づいたご両親が一番下の哲偉瑠さんの時のみ、意識してつけられたそう。
西村碧莉選手と哲偉瑠さんの間は12個も離れており、哲偉瑠さんが産まれた時はもうお姉さんたちがスケートボードを始めていました。
そのために、そんな風に名付けられたのかもしれませんね。
偶然としてもすごいですよね。
【顔画像】西村碧莉は4人姉妹(兄弟)!
西村碧莉選手は姉を二人、弟を一人持つ4人姉弟の三番目!
他の姉弟も、程度の差こそあれ全員がスケートボードプレイヤーなんだそうですよ!
長女(姉)の西村沙菜は西村家のブレーン?
長女の沙菜さんは、西村碧莉選手の六つ上。
なんと、お母さんが沙菜さんを産んだのは19歳の頃。
末っ子の哲偉瑠くんが長女の18歳下なので、哲偉瑠くんは37歳の時に産んだお子さんになりますね。
そんな長女の沙菜さんは、スケートはずっと趣味でやっていらっしゃるようです。
お父さん曰くマイペースな性格、一方でスケートのDVDを最も見ているのも沙菜さんなのだそう。
お父さんがスケートの話をしていて一番楽しいのは長女の沙菜さんなんですって。
詞音・碧莉の応援をしていきたいって言ってますね。西村家のブレーン的な存在になりつつあります。
引用:マガジンサミット
お父さんの紹介から推測するに、理論派のスケートボーダーで、そういった面から妹さん達のアドバイスなどをしていらっしゃるのかも!
次女(姉)の西村詞音もプロスケーター!
2019年 Damn Am Los Angeles Women’s Street 準優勝
2015年 全日本スケートボード選手権 準優勝
2015年 スケートビデオ: JOY AND SORROWに出演
2014年 全日本スケートボード選手権 3位
2013年 全日本スケートボード選手権 優勝
2012年 ムラサキスポーツチャンピオンシップ 3位
次女、詞音さんは西村碧莉選手の三つ上で、父親の影響で10歳から姉妹と共にスケートボードを始めました。
2013年には、全日本スケートボード選手権レディース部門で優勝を果たしています。
ちなみに同大会で2012年に優勝したのが碧莉選手、碧莉選手は2013年にも出場していますが、この時は2位でした。
2014年、2015年には碧莉選手が連覇し、詞音選手は3位、2位と、とにかく数年にわたって姉妹二人で優勝を争っていたんですね!
お父さん曰く「産まれた時から反抗期」で、何かとつけて一度は否定するタイプだそう。
2017年には日本コカ・コーラとパートナーシップを契約し、一度は靭帯を手術する大けがも負いましたが、復帰後はコカ・コーラのCMにも出演されました。
性格は明るいタイプだそう。
詞音:スケーターは基本的に明るい人が多いので、自分の性格もスケートボードを始めてから明るくなりました。
引用:CYCLE
それもスケートボードを始めた影響だそうです。
また、他のスポーツでは水泳を7年習っていたそうですよ。
長男(弟)の西村哲偉瑠は12歳下!
末っ子の哲偉瑠さんはなんと西村碧莉選手の12歳も下!
なら長女の沙菜さんからすると18歳も下なんです。
もはや姉弟というより親子に近いですね……
今はまだ小学生の哲偉瑠さん、しかし既にスケートボードは始めていらっしゃるそうです。
碧莉選手がスケートボードを始めたのもそれくらいのころですから、今から才能を開花させて西村家の一番の選手になるかもしれませんね!
お手本になる頼れるお姉さんたちも沢山いますし、本人がスケートボードの選手を目指すなら、是非とも頑張ってほしいです!
ちなみに、コロナの影響で外遊びができず、ギターを始めたという情報も。
スポーツも音楽もできるなんて、とてもカッコいいですよねー!
お姉さんたちと一緒で、どんどんイケメンに成長していきそうですね。
【顔画像】西村碧莉の両親も美男美女!
西村碧莉の母親が美人すぎる
西村碧莉選手と随分親しそうに写真に写る女性。
この方こそが西村家のお母さん。
とても美人な方ですね!
名前は明らかになっていませんが、度々碧莉選手のSNSに姿を現しています。
三姉妹が同時にスケート始めることになった、そのきっかけを作ったのがお母さんだそう。
知り合いから聞いたスケートボード教室のことを娘たちに教えたのが、碧莉選手たちのスケートボードのルーツだそうです。
とはいっても、お母さんはスケートボードをされていたわけではなく、一方でお父さんの方はスケートボードをされていた。
娘たちの指導に力を入れているのもお父さんの方ですから、
お母さんが娘たちにスケートボード教室の話を持ち出したのもお父さんの影響が強そうですね。
父親もイケメンだけどスパルタ?
爽やかな風貌の西村家の父、哲雄さん。
奥さんの実家がステンレス工場をしていて、哲雄さんもそこで働いているようです。
そのため、将来は哲雄さんがその工場を任されることになるのかもしれませんね。
ゆくゆくは会社経営者なんてことも。
高校生の頃にスケートボードをやっていたという哲雄さん。
今でも時々自身でもスケートボードをされるのだとか。
初めは娘にスケートボードをやらせるつもりはなかったという哲雄さんですが、いざ子供たちがスケートボードを始めると、自身も熱心に指導します。
うちがスケートを始めた時は「春日美夢」とか「瀬尻稜」とか既にトッププロがアメージング(現・ムラサキパーク東京)に来てて、
その時に稜くん家の育て方をマネして“常に反復練習”、もう泣こうがなんだろうがとにかく出来るまでやるっていう。引用:マガジンサミット
泣こうがなんだろうが、という文面からスパルタ指導!? なんて思っちゃいますが、実際はそこまで徹底はできていなかったと哲雄さん。
一方で、何事に関しても諦めない事は昔から強く教えてきたそうです。
また、子供には「やりたいことをやれ!」というスタンスを取っていた哲雄さん、学校の言う事なんて気にするな、という姿勢で学校と敵対することもあったといいます。
でも今はオリンピックの件があってから学校サイドはコロっと手の平を返してきて、「ほら見たか」って感じですね(笑)散々スケートをバカにしてきた先生たちも、もう何も言えなくなりましたね。
引用:マガジンサミット
なんだか少しやんちゃなお父さんですよね!
一方でスケートボードの世界を愛し、真摯に向き合っている哲雄さん。
少し熱いところもあるけれど、娘の才能を信じ全力で応援する、素敵なお父さんなんです!!
まとめ
今回はオリンピック出場で注目度が上がる西村碧莉選手の家族について紹介しました。
オリンピックの競技になったことで注目度も増したスケートボード。
その世界でトップに君臨する西村碧莉選手の演技、今からとても楽しみですね!
頼れる家族の応援を背に、是非とも金メダルを取ってほしいです。