東京2020オリンピックで、13歳という日本史上最年少の金メダルを獲得した西矢椛選手。
競技中は、とてもニコニコして楽しそうに滑っている姿が好印象でしたし、とても感動しましたよね!
そんな凄すぎる彼女を育て上げたご両親はどのような方なのでしょうか?
2歳上の激似のお兄さんもいらっしゃいますのでご紹介したいと思います!
西矢椛の家族構成まとめ
西矢選手の家族構成は以下の4人家族。
- 父:翔(しょう)さん 39歳
- 母:智実(ともみ)さん 39歳
- 兄:颯(はやて)さん 15歳
- 本人:西矢椛(もみじ)選手 13歳
※年齢は2021年7月現在
ご両親は同い年で、26歳頃に西矢選手がお生まれになったようです。
お兄さんは2個上ということで、西矢選手がスケボーを始めたきっかけでもありました。
それでは、お1人ずつ見ていきましょう。
西矢椛の父親・西矢翔|支店長で娘に指導も!
お父さんのお名前は、西矢翔さん。
職業は、株式会社メイハンの総合建物管理事業部大阪支店長を勤めてらっしゃいます。
株式会社メイハンとは?
三重県内で
- 貨物運送業
- 旅行業、及び旅客運送業
- 総合建物管理業
- 人材派遣業
などを行う会社
株式会社メイハンの公式サイトやFacebookには、以下のように西矢選手を応援するコメントが公開されていました!
残念ながら、父の翔さんの顔画像を見つけることはできませんでしたが、今後メディアへの露出もあるかもしれませんし、判明すれば追記していこうと思います。
父もスケボーをしていてSNSを使って指導
スケートボードを5歳から始めたという彼女。
平日は下校後に1日3時間ほど滑り、週末は父の翔さんと一緒に滑ったそうです。
最初はお兄さんの技を見よう見まねで練習していたそうなのですが、ぐんぐん成長していき本格的に取り組み始めることに。
その頃になると、父の翔さんがInstagramなどで新しい技の動画を探して彼女に見せて指導するようになったのだとか。
- 「頭が下がりすぎ」
- 「前に体が突っ込んでいる」
と、父の指摘が的確で、メキメキと成長していきました。
西矢選手自身も、お父さんの的確なアドバイスに感謝されているようです。
祖父は「西矢フラワーファーム」を経営
ちなみに、父方の祖父は西矢武司さん。
1958年10月6日生まれで、2021年7月現在は 62歳とまだまだお若いおじいちゃんです。
祖父は、「西矢フラワーファーム」を営んでいます。
ちなみに祖父の武司さんの職歴は異色で、
難波のカジュアルショップの店長→「おくりびと」の葬儀業者→ 中華料理の調理師
全く畑違いのところから農業に携わり始めたようです。
西矢フラワーファームとは?
千早赤阪村の切り花専業農家。
直売所を通じて切り花をお届けしているそうです。
また、マコモタケを栽培する農家のパイオニアとして、栽培のみならず、流通先の開拓など普及活動にも取り組んでいるそうです。
祖父・祖母・曽祖母ともに西矢選手のオリンピック出場に驚愕したそうで、全力で応援されていました。
日本史上最年少の金メダル、スケボー初代金メダルという偉業を成し遂げたことで、ご自宅では大変なことになっているでしょうね!
西矢椛の母親・西矢智実|陰で娘を支える存在
お母さんのお名前は、西矢智実さん。
西矢選手を陰から支えていたのは、母の智実さんでした。
平日の3時間の練習時間は、お母さんと練習しに行っていたようです。
オリンピック当日は保護者として会場に来ていた母の智実さん。
「あまり緊張しない子だが、さすがに今朝は少し緊張していた。
結果には本当にびっくりしたし、うれしい。
(競技後半の)ベストトリックで最初ミスが続いたが、諦めずに滑ってくれて良かった。(日本)史上最年少の金メダリストと呼ばれるのは、まだ実感はありません」https://mainichi.jp/articles/20210726/k00/00m/050/274000c
母の智実さんは彼女のことを
と振り返っていました。
実際、スケボーは危険と隣り合わせの競技。
自分の娘の怪我を思うと、お母さんの理解がないと絶対にできないですよね。
我が子の急成長ぶりは目も見張るものがありました。
世界トッププロが集まる2019年のXゲーム米国大会で2位に入り、同年の世界選手権では準決勝に進出。
今年6月にイタリアで開催された世界選手権で2位となり、東京五輪の日本代表に決定した。
母の智実さんも、
「世界大会に出るようになって練習に取り組む姿勢が変わった。以前はただ滑っているだけだったのが、大会を意識して練習するようになった」
https://mainichi.jp/articles/20210724/k00/00m/050/173000c
と驚いていました。
お母さん曰く、西矢選手は普段は普通の中2の女の子なんだそうですよ!
西矢椛の兄・西矢颯|スケボーを始めたきっかけ
お兄さんのお名前は、西矢颯さん。
西矢選手の2歳上ということで、2021年現在は高校1年生でしょうか。
兄の小学校の時の顔写真はこちら。
西矢選手にめちゃくちゃ似ていますねー!
中学生の時の写真も。
どちらの写真も、西矢選手のインスタグラムに掲載されているもので、兄妹仲がいいことが伝わってきますよね。
インタビューでも、お兄さんに
と語っていました!
兄がきっかけでスケボーを始めた
西矢選手がスケートボードを始めたきっかけは、お兄さんでした。
スノーボードの夏場の練習としてスケートボードを始めたというお兄さん。
それをきっかけに、彼女も5歳から滑るようになったそうです。
西矢選手は昔からお兄さんが大好きで、いつも後ろをついてまわっていたそうです。
現在の活躍ぶりもお兄さんの存在が大きいかもしれませんね。
まとめ
今回は、西矢椛選手のご家族について調査しました。
仲のいいお兄ちゃんと、何より彼女を支えたご両親の存在がとても大きかったことがわかりました。
まだまだこれからさらに伸びていくのではないかと思います。
今後の活躍が期待されますね!