人気育児漫画「毎日かあさん」の作者として有名な西原理恵子さん。
西原理恵子さんには2人の子供がおり、漫画のモデルにもなっています。
そんな西原理恵子さんの娘のブログの内容が衝撃的だと話題になっているようです。
今回は、西原理恵子さんの娘の視点から、母娘の関係について調べていきたいと思います。
西原理恵子の娘・鴨志田ひよが毒親ぶりを告発!
西原理恵子さんには、鴨志田ひよさんという大学生の娘がいます。
漫画「毎日かあさん」中では「ぴよ美」として登場しており、家庭の日常の様子が描かれていました。
鴨志田ひよりさんは、2019年7月頃から自身のブログで複数回にわたり、母・西原理恵子さんの毒親ぶりを暴露しました。
当時のブログは削除されていますが、アーカイブが残っていました。
ここからは、鴨志田ひよさんがブログの中で暴露した内容を紹介していきます。
あくまで鴨志田ひよさんのブログに基づいた情報であり、真偽を断定するものではありません。
情報の取り扱いに注意しながら見ていきましょう。
西原理恵子の娘・鴨志田ひよのブログまとめ!
鴨志田ひよさんのブログの内容を、以下の順に紹介していきます。
- 母・西原理恵子からの暴言(2019年7月9日)
- 洗面台使用について兄との格差(2019年7月9日)
- 精神科から児童相談所への連絡を進められる(2019年7月9日)
- 謝罪の要求(2019年7月9日)
- 12歳で整形をさせられる(2021年9月15日)
- 漫画の中で個人情報を載せられる(2021年9月21日)
- 病気についてコンテンツとして扱われる(2021年9月21日)
- 小学校1年生までおむつを着用させられる(2022年4月28日)
- 大学の進学資金を拒否
- 18歳からの資金援助を拒否
- 誕生日を1人で過ごす
①母・西原恵理子からの暴言(2019年7月9日)
鴨志田ひよさんは、2019年7月9日のブログで、母の西原理恵子さんから罵声を浴びせられていたことを明かしています。
「私にあばずれ、クソ女、ヤリマン、ゴミ、そんなふうに言ってたお母さんは私の個人情報をばらした上に私のメンタルを壊して、その、個人情報のせいで、バイト先に変なおじさんが来たり、学校でからかわれたりしたことはなかった事ってことでいいんですか?」と伝えた引用:archive.ph
三学期の家にいる期間、毎日、過呼吸や手首がズタボロになるまで何かと罵られていたが、そこんとこは病気特有の能が忘れさせてくれていて覚えていない。引用:archive.ph
これらの暴言に対し、頻繁に家を訪れる親戚からは「言葉のコミュニケーションで、この家に生まれたからにはしょうがない」と言われたそうです。
例えコミュニケーションであったとしても、言われた側がそう受け取るのは難しいのではないでしょうか?
母娘とはいえ、言葉には気をつけたいですね。
②洗面台使用について兄との格差(2019年7月9日)
鴨志田ひよさんは、母の西原理恵子さんから長時間洗面台を使用することを禁止されていたそうです。
私は基本的に洗面台を長時間使うことを許されては居ないが、兄は許されている引用:archive.ph
③精神科から児童相談所への連絡を進められる(2019年7月9日)
鴨志田ひよりさんは、高校生の時に初めて行った精神科で、児童相談所に連絡することを勧められたそうです。
このころ、初めて精神科に行った、家庭環境を聞かれると直ぐに児童相談所に連絡しますと言われた、私はそんなことされたら殺されると思い、泣きながらやめてくれと懇願し、サインバルタをもらって帰った。
引用:archive.ph
家庭環境を聞いた医師が、児童相談所への連絡を判断するほどの状況だったことが伺えます。
この時期、鴨志田ひよさんは趣味の音楽に没頭することで救われていたようです。
また違う自分の目線も生まれれば、家の中にいる時耳栓をするんじゃなくて、好きな曲を大きな音で聞くことでどうにか過ごせるようになったし。部屋にポスターを貼って、猫と過ごしていたら、そこはもう、私たちだけの世界だった。引用:archive.ph
④謝罪の要求(2019年7月9日)
鴨志田ひよさんは学生にの時に、母の西原理恵子さんから泣くまで謝罪を要求されたことがあったそうです。
ただ覚えているのは、5万円突然渡してきて、受け取って、ありがとうって言わなかったと永遠と罵られて5万円くれてありがとうございますと私が泣きながら言う。的なプレイは毎日のようにあった。
引用:archive.ph
どのような理由でお金を渡されたのかは定かではありませが、泣くまで罵られていたとしたら辛いですよね。
お金は大切ですし、学生にとって5万円は大金です。
お金の有難みをわからせるために強い言葉を使っていたのかもしれませんが、それが毎日となると心を痛めてしまうのではないでしょうか。
⑤12歳で整形をさせられる(2021年9月15日)
鴨志田ひよさんは、2021年9月15日のブログで、12歳の時に目の整形をさせられていたことを明かしています。
ただ、私にとって負の遺産でしかないことは、二重まぶたを作り直した時に立証された。
12歳の時ブスだからという理由で下手な二重にされ、後に自分で好きなデザインで話の会う先生に二重にしてもらったら、自分のことが好きでたまらなくなった。
引用:norokoro.hatenablog
鴨志田ひよさんと親交があった生島マリカさんも、Twitterに以下のように投稿しています。
一番身近にいる母親から容姿を否定する言葉を投げかけられていたのだとしたら、とても辛いですよね。
鴨志田ひよさんが「負の遺産でしかなかった」と語っていることから、自ら望んだ整形手術ではなかったことがわかります。
その後、鴨志田ひよさんは自身の納得のいく形で整形手術を受けなおしたそうです。
⑥漫画の中で個人情報を載せられる(2021年9月21日)
鴨志田ひよさんは、2021年9月21日のブログで、母の西原理恵子さんに無断で個人情報を載せられたことを明かしています。
お母さんは何を思って私の許可無く、私の個人情報を書いて、出版したんだろう。
最終的に私がご飯を食べているからそれでいいのでは?と、思ってしまっていたけれど、個人情報をつかって印象操作をしたり、人が嫌がっていることを無理矢理することはぜったいに許されることじゃない。
引用:norokoro.hatenablog
母の西原理恵子さんは自身の漫画に、鴨志田ひよさんの本名や仕事歴などの個人情報を載せていたようです。
さらに、思春期に初潮を迎えた時のことなどデリケートな話題も載せられており、鴨志田ひよさんは傷ついていたようです。
また、鴨志田ひよさんが書かないでほしいと頼んだことを、母の西原理恵子さんがSNSに投稿していたことを明かしています。
5年前のちょうど今頃を思い出す。
出演した舞台の初日が終わった日、お母さんは書かないでと言ったことをsnsに書いた。
嫌がっている私を、むりやり、押さえつけて、抵抗が無くなるまで。
引用:norokoro.hatenablog
親交のあった生島マリカさんも、Twitterに以下のように投稿しています。
母の西原理恵子さんの漫画は育児エッセイ本であるため、実生活を基に描かれています。
そのリアリティーさが共感を呼んでいたわけですが、モデルとなった鴨志田ひよさんは、プライベートを晒され続ける環境にに苦しんでいたのかもしれませんね。
⑦病気についてコンテンツとして扱われる(2021年9月21日)
鴨志田ひよさんは自身の外見や病気について、母の西原理恵子さんが一種のコンテンツとして扱い、お金儲けに使われたことを深く傷ついているようです。
家庭の方では、ハロスクール、の時に、無断で私の本名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた。
引用:archive.ph
⑧ 小学校1年生までおむつを着用させられる(2022年4月28日)
鴨志田ひよさんは、2022年4月28日のブログで、小学校1年生までおむつを着用させられていたことを明かしています。
思い返せば、小学1年生くらい時まで、おねしょが治らない私に、親はこまって、ただ、布団を濡らさない、ということを1番に、私に紙おむつを履かせた。
私は子どもながらにすごく屈辱敵で、未だに上手く言えない悲しさを覚えている
引用:norokoro.hatenablog
おむつを着用させられていたのは「布団を濡らさない」という理由からでした。
一概には言えませんが、おねしょをする原因として、ストレスが関係していると言われています。
鴨志田ひよさんは「おねしょについて一緒に悩んだり、病院に連れて行ってほしかった」と当時の心境を綴ってます。
また、実家にいた18歳の頃までおねしょは続いていたそうで、一人暮らしを始めてからは落ち着いてきているそうです。
⑨ 大学の進学資金を拒否
鴨志田ひよさんは、母の西原理恵子さんに大学の進学資金を工面するようにお願いしたところ、拒否されてしまったそうです。
その際にやり取りしたと思われるLINEが見つかりました。
このLINEが本物かどうか判断は出来ませんが、鴨志田ひよさんと親交のあった生島マリカさんがTwitterも以下のように投稿しています。
鴨志田ひよさんの大学の進学資金を拒否しているのに対し、お兄さんは高校生の時に海外へ留学し、大学にも進学しています。
ここでも兄妹間の格差を感じてしまいますよね。
その後は、母の西原理恵子さんが、大学の入学金を振り込んでいたようで、無事に大学に進学できたようです。
最初は学費も生活費も出さないと言っていたお母さんをほっといたらAOで受かった大学の入学金を、勝手に振り込んでいた
お母さんは本気で私のことを捨てる度胸がないからだ。
引用:archive.ph
⑩ 18歳からの資金援助を拒否
鴨志田ひよさんは、母の西原理恵子さんから大学の進学資金だけではなく、18歳からの生活資金も拒否されてしまったようです。
その際にやり取りしたと思われるLINEが見つかりました。
このLINEも本物かどうか判断は出来ませんが、鴨志田ひよさんと親交のあった生島マリカさんがTwitterも以下のように投稿しています。
このLINEの前後でどういった話し合いがあったのかは定かではありませんが、鴨志田ひよさんは、漫画で自分のプライバシーを描いた代償として、生活資金や大学資金に充ててほしい、と交渉していたようですね。
その後は、大学の入学金だけではなく生活資金も振り込まれているようで、一人暮らしが出来ているようです。
私は、偶然、お金を沢山使ったり、お金を使うのが怖くて貯金が少しあったから良かったし、なんだかんだで血縁者が仕送りをくれることになり、過ごしていけてる今、だし
引用:norokoro.hatenablog
⑪ 誕生日を1人で過ごす
鴨志田ひよさんは、16歳の誕生日を1人で過ごしたそうです。
鴨志田ひよさんのブログからの情報ではありませんが、鴨志田ひよさんと親交のあった生島マリカさんが、自身のTwitterに以下のように投稿しています。
母の西原理恵子さんは「お爺さんに付きっきりだった」と書かれているので、事情があって忙しかったのかもしれませんが、鴨志田ひよさんは寂しい思いをされたのでしょうね。
まとめ
今回は、西原恵理子さんの娘・鴨志田ひよりさんのブログの内容を紹介してきました。
母の西原理恵子さんは、このブログに対してコメントを発表していないため、真偽はわかりません。
ですが、鴨志田ひよりさんが少しでも穏やかな日々を送られているといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。