頭に怪我を負って意識不明になっていた福井県の辻一憲県議(56)が2021年9月26日に亡くなられました。
福井県警は事件と事故の両面から捜査を続けているとのことですが…。
もし事件だった場合、生前何かトラブルなどはあったのでしょうか。
今回は、辻一憲県議の経歴などを調査しました。
福井県議会の辻一憲議員が頭の怪我で意識不明の重体→死亡

2021年9月19日午後9時40分ごろ、福井県越前市上真柄町の民家の車庫に辻県議がもたれかかっているのを、帰宅した住民に発見されました。
発見された当初は、意識があったものの、もうろうとしており、頭から血を流していたそうです。
現場の住宅街は、辻県議の自宅に近く、発見時の所持品は車の鍵だけだったそうです。
ただ、約300メートル離れた寺の付近で政策ビラが入ったカバンが見つかっており、ビラを配っていた可能性があるとのこと。
その後、病院に救急搬送され、手術を受けたものの、意識不明の状態が続いていました。
9月26日午後8時45分に亡くなられたそうです。
越前署は、今回の件について事件や事故の両面で捜査をしているとのことです。
ネットの声
福井県議会の辻一憲議員のwiki経歴プロフィール

- 名前:辻一憲(つじ かずのり)
- 生年月日:1965年9月24日
- 没年月日:2021年9月26日(享年56)
- 高校:福井県立高志高等学校卒業
- 大学:早稲田大学政治経済学部中退
父親は、元衆議院議員の故・辻一彦氏。
辻一彦氏は、参議院議員を1期・衆議院議員を5期務めた議員でした。
1999〜2000年に、父の一彦氏の秘書を勤めた後、2014年12月に第47回衆議院議員選挙に福井県第2区からも出馬するも落選。
2015年2月に、福井県議会議員選挙で初当選しました。
嫁や子供など家族構成は?
Facebookやブログなど、ご家族について触れている場面がなく、家族構成は今のところ不明です。
こちらは引き続き調査を進めていきます。
辻一憲県議にトラブルはあった?ビラの内容は?

「ビラ配りをしていて、その後の頭を怪我した」となると、
トラブルにより何者かに襲われた?
と考えてしまいますよね。
彼に生前トラブルはあったのでしょうか。
「ワクチンは殺人兵器」というビラを配っていた?
SNSでは、以下のようなツイートが散見されます。


ワクチンは殺人兵器というビラを配っていた
しかし、現時点でどのようなビラを配っていたのかは判明しておらず、完全な憶測ツイートとなっています。
なぜこのような噂が出てしまったかというと、、
この発言、実は同じ福井県議の斉藤新緑(しんりょく)氏のものでした。

「コロナのワクチンにはマイクロチップが入っていて、5G電波で操られる。打てば5年で死ぬ」「菅も麻生も逮捕された。今、表に出ているのはゴムマスクやクローンだ」
https://www.asahi.com/articles/ASP4X625VP4MUTIL01X.html
同じ福井県議ということで、情報が錯綜してしまったのでしょうね。
反原発を訴えていた
辻県議は、以前から反原発を主張してきました。

美浜町の美浜原発3号機と高浜町の高浜原発1、2号機の再稼働に強く反対していました。
「技術面、安全面への不安、避難計画の課題が浮き彫りになった」
https://www.chunichi.co.jp/article/239561
こういった背景があることから、
原発推進派の者による犯行?
とも噂されているんですね。
しかし、こちらも現状、憶測でしかありません。
警察の調べで、事件か事故かがはっきりしてくると思いますし、事件だった場合は、一刻も早い犯人の逮捕が望まれますね。
まとめ
今回は、福井県議の辻一憲氏の経歴や過去にトラブルがあったかなど調査しました。
トラブルについては、現時点ではっきりとはわかりませんでした。
今後情報が入り次第、追記していきたいと思います。