東京オリンピックから新種目に採用されたスケートボード。
2021年7月25日男子ストリートが東京都江東区の有明アーバンスポーツパークで行われ、堀米雄斗さんが金メダルを獲得しました!
初代チャンピオン凄いですね!
しかも可愛い顔立ちも相まって現在大注目の堀米雄斗さん。
そんな堀米雄斗さんの学歴も気になるところですよね。
チェックしていきたいと思います!
堀米雄斗の学歴まとめ!
堀米雄斗さんの学歴は以下の通りです。
- 小学校:江東区立東砂小学校
- 中学校:江東区立砂町中学校
- 高校:聖進学院高校(通信制)
堀米雄斗さんは江東区東砂出身。
江東区立東砂小学校、江東区立砂町中学校、 聖進学院高校(通信制)を卒業。
スケートボードの練習は江東区の大島小松川公園で行っていたそう。
そして今回東京オリンピックスケートボードの会場は東京都江東区の有明アーバンスポーツパークでした。
まさに、生粋の江東区民!
江東区を愛し愛された男って感じですね!(笑)
では、学歴やその時のスケートボードでの成績などを詳しく調査したのでご紹介します。
堀米雄斗は東砂小学校出身|将来の夢は世界一のスケーター
堀米雄斗さんは、東京都江東区にある「東砂小学校」に通っていました。
小学生の時の堀米雄斗さんを知る競技関係者は以下のように語ります。
「普通の小学生と違った。
彼は人をまねるのではなく、自分から人と違う技、誰もできないような技に挑んでいた」
普通の小学生とは違ったという堀米雄斗さん。どのような子どもだったのでしょうか。
小学生の時に父の影響でスケートボードを始める
堀米雄斗さんのお父様・堀米亮太さんはスケートボード選手でした。
そんな父の影響で堀米雄斗さんは6歳からスケートボードを始めたそうです。
東京都江東区内の自宅から歩いて10分ほどの大島小松川公園の一角に地元のスケーターが集うスポットがあります。
そこに親子で通うのが日課だったそうです。
競技を開始し、8歳頃から本格的にスケートボードに取り組むようになります。
小学校2年生の時にはハーフパイプを行っていた程のレベルまで到達していました。
コーチもお父さんが行っており毎日4時間、土日に至っては8時間の練習を行っていたそうです!
小学生時代の作文通りに夢を叶える
上の画像は、東砂小学校6年生の時に堀米雄斗さんが書いた作文です。
僕の夢は、世界で一番うまいスケーターになることです。
だからもっと練習するためにスケボーの本場のアメリカに行きたいです。
アメリカに行っていろいろなプロスケーターとすべったり教えてもらったりしたいです。
今度の日本での大会では、一位になりたいです。
いつかぜったいアメリカに行って大会に出ていろいろなことを学んだりしたいです。
この時にはもう世界で一番うまいスケーターになる!と宣言。
オリンピックで金メダルを取った堀米雄斗さんは夢を叶えましたね!
まさに有言実行。
まだ若いのに、、尊敬しますね。
堀米雄斗は砂町中学校出身|すでに表現者として開花していた
堀米雄斗さんは東京都江東区にある「砂町中学校」に通っていました。
ちなみにこちらが、中学の卒アル写真。
ちょっと幼い感じはしますが、とても可愛らしいですよね〜!
絶対諦めない精神力が彼を成長させる
中学校の時にはすでに「スケボーが上手い」と評判だったようです!
堀米雄斗さんは中学時代、国内大会で常に上位にランクされていたと言います。
しかし、その裏では努力の積み重ねでした。
練習の時はいつも念入りにひとつひとつのトリックをとことんやり込んでいたという彼。
しかも、できるようになるまで絶対帰らないんだとか。
一緒に滑っている仲間たちは疲れて、もう終わりかなという空気になっても『俺はまだ滑る!』って言って黙々と練習していました。
そんなことが毎日のようにあったんですhttps://number.bunshun.jp/
また、スケートボード以外の部分でも、一本筋が通っている性格ということで、
遊ぶときはしっかり遊ぶんけれど、ここまでって決めたらそこできっちりと切り替えることができるのだとか。
これが、彼の強さの一因になっているのでしょう。
中学3年でライダーとして覚醒している
スケートボードは一般的なスポーツと異なる面があります。
それは、コンテストの結果だけでなく街中で撮影した独自の映像作品を評価されてこそ超一流ということである。
スケーターは競技者であると同時に表現者でもなければいけないんだそうです。
もちろん堀米雄斗さんの中にもそうした価値観は共有されていて、それは中学3年の頃から覚醒されていたそう。
カメラマンと一緒に撮影していると、堀米雄斗さんが『この角度で撮ってほしい』と中学生の時には言うようになっていたそう。
そう言った発言をし始めてからスケートボードの技術も伸びだしたんだとか。
なので、関係者は中3ぐらいで堀米雄斗というライダーは覚醒していったと言うそうです。
堀米雄斗さんは、ポール・ロドリゲスやシェーン・オニールら海外のトップスケーターの映像を見て学びます。
そしてカメラマンなどの実際の撮影技術や考え方も学びライダー目線でなく、時には撮影者の目線を持って滑ってみたそう。
中学3年生の時にはスケートボードに不可欠な唯一無二の個性をいかに構築するか、魅せるかを考えていた…
もう自分は世界でやっていくという強い気持ちが分かりますね。
堀米雄斗は聖進学院高校出身|単身アメリカ留学も経験
堀米雄斗選手が通っていた高校は通信制高校のサポート校である「聖進学院東京校」です。
学校に馴染めない不登校・発達障害・学力不振の生徒などが安心して過ごせ、
自分のペースで学べる居場所を作りたいという思いのもと開校された学校です。
サポート校とは通信制(単位制)高等学校を卒業するためのサポートをする学校。
卒業証書はサポート校のものではなく、通信制高等学校から授与されます。
堀米雄斗さんは高校生で既に、日本スケートボード協会(AJSA JAPAN PRO TOUR)年間グランドチャンピオンに輝いていました。
高校を選んだ理由はスケボーと両立出来るため
堀米雄斗さんは、午前10時から授業を受け、午後はそのまま練習場へ向かっていました。
学校からそのまま練習場に行けるように、スケートボードを持参して登校していたようです。
それだけスケボーに時間を割きたい堀米雄斗さんは、スケボーと学業を両立できるからという理由でこの学校を選んでいます。
ちなみに、入学時の約束は
「路上でスケートボードに乗らないこと」
だけ。(笑)
堀米雄斗の影響でスケボーをやる生徒も出てくる
堀米雄斗んに影響されてスケボーを始めた同級生が多くいたそう。
教師の目を盗んで路上を滑る中で、堀米雄斗さんだけは最後まで約束を守り抜いたそうです。
堀米雄斗さんを3年間担任し、現在は学院長を務めている田上光徳さんによれば、
「彼は口数は多くないのですが、いつも友人に囲まれていました」
と、人気者だったと語っています。
英語が出来なかった
高校卒業後は、プロスケーターになって10億円稼ぎ絶対に有名になると言って米国に渡ります。
ですがそんな堀米雄斗さんは、聖進学院への入学時は英語が苦手だったそう。
アルファベットの小文字を書きなさいという設問で大文字のABCを小さく書き、「そんなの習っていません」と言ったとか(笑)
それが、いつの間にか英語のインタビューを流ちょうにこなすようになっていた。
当時を知る先生は、堀米雄斗さんは決して諦めず苦手な英語も必要だと思えば上達できた。
その姿は、『自分も変われる』と、生徒たちの励みになりますと言います。
そして渡米しプロスケーターとなった堀米雄斗さんは2018年に世界最高峰のプロツアー「ストリートリーグ」で3勝!
全米での知名度は抜群で、最強布陣を送りだしてきたアメリカの2人のトップスターを押しのけての快挙を全米メディアも大きな扱いで取り上げたそうです!
米国のプロショップから堀米モデルのデッキ(板)も発売されています!
単身アメリカ留学も!
2014年の秋(当時15歳)、LAに住んでいたフィルマーの鷲見知彦さんにInstagramからアポをとり、単身で2、3ヶ月ほどのアメリカ留学も経験しています。
Instagramでの交流しかなかったそうで、このような大胆な行動ができるのも凄いですよね。
しかも若干15歳にして。
スケボーにはスケーター同士がつながり合う文化があり、現地でスケートをしながらルームシェアすることも珍しくはないそう。
そこで出会ったスケーターとも仲良しなようですよ。
それにしても行動力がすごい。
高校時代の戦績
高校時代の堀米雄斗さんの主な戦績です。
- 2015年(16歳):Wild in the Park2位
- 2016年(17歳):Tamp Am4位 (日本人初)
- 2017年(18歳):SLS・バルセロナ 3位 (日本人初)
- 2017年:SLS・ドイツ、ニューミック 2位(日本人初)
- 2017年:DEW TOUR・ストリート部門 3位 (日本人初)
- 2017年: OI STUOPEN優勝
日本人初など、学生時代からかなりの成績を残していますね!
堀米雄斗は高校卒業後に渡米
高校卒業後は渡米し、一躍有名なプロスケーターになっていきます。
渡米後の戦績
主な戦績をまとめました。
- 2018年(19歳):SLSロンドン優勝(日本人初)
- 2018年:SLS・ロスアンゼルス優勝
- 2018年:SLS・ハンティントンビーチ優勝
- 2019年(20歳):SLS・ロンドン準決勝敗退
- 2019年: X GAMES・シャンハイ 3位 (日本人初)
スケートボード競技に今まで関心がなかったので、聞いたことも無い大会ばかり。
ですが調べているとSLSやX GAMEの大会と言うのは雲の上というレベルの世界のことでまず、普通には出場は出来ないそう。
SLS(ストリート・リーグ・スケートボード)は、出場するだけでも超大変なんだそうです!
世界最高峰の大会に10代ですでに常連のように出場しるので、堀米雄斗さんがいかに凄いかがわかりますね!
大親友・松本崇の存在
最後に、堀米雄斗さんは、親友の松本崇さんの存在が本当に支えになっているのではないかな?と感じます。
中学生の同級生であり幼馴染みの松本崇さん。
聖進学院高校の卒業生と紹介されていたため、おそらく高校も同じ高校に進んだほどの仲なんです。
現在、松本さんはスケボーの指導をされているようですが、彼も堀米雄斗さんの影響でスケートボードを始めます。
ストリートシーンにコーチや指導者は存在しないため、自由にできるのが魅力の半面、上達には自分と向き合う孤独な時間がありました。
そんな孤独を、堀米さんと松本さんは互いに支え合ったそう。
と語っていて、今でも毎日のように電話しているのだとか。
そして彼のことを”ずっと変わらない”とおっしゃていますよ。
自分がスケートボード始めたばかりの頃に見ていた堀米と何ひとつ変わらないんですよ。
根っからのスケーターですね。
相変わらずスケートボードはめちゃくちゃ上手いし、今では富と名声も手にしましたけど、常に謙虚で謙遜している。
だからこそずっと親友でい続けられるし、ずっと尊敬し続けられる存在なんですよhttps://number.bunshun.jp/
まとめ
今回は、東京オリンピックスケートボードで金メダルを獲得した堀米雄斗さんの学生時代について調査してみました。
幼い頃から図抜けていた印象ですね。
全てを、スケボーを基準に動いている所が幼い時から将来のビジョンがしっかりあったのでしょうね!
今回堀米雄斗さんの影響で、スケートボードに興味を持った方もいらっしゃると思います。
なのでこれからも堀米雄斗さんの活躍が楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
・【衝撃】堀米雄斗の年収は20億越え?アメリカの家(自宅)は6LDKの大豪邸!
・【顔画像】堀米雄斗の父母の職業は?実家は金持ち?弟2人もスケーターの噂も!