東京五輪で新採用された4競技の一つのスケートボード。
そのスケートボードで「パーク」と呼ばれる種目で金メダルを有望視される選手が、15歳の中学3年生、岡本碧優(みすぐ)さんです!
小学生の時から頭角を現すとその後も活躍を続け、ストリートスポーツにとっての大舞台「X(エックス)ゲーム」をはじめ、国際大会で次々に優勝。
2021年現在はなんと世界ランキング1位を維持し、目標としてきた東京五輪代表の座も手に入れた凄い中学生なんです!
そんな岡本碧優さんを育てたご両親や兄弟がいるのかなど、気になりますよね。
今回は岡本碧優さんのご家族について調査してきたのでご紹介していきたいと思います!
岡本碧優(みすぐ)の家族構成まとめ!
それではまず、岡本碧優さんの家族構成について紹介していきたいと思います。
岡本碧優さんの家族構成ですが岡本碧優さんからみて以下の四人家族です。
- 父親:岡本直樹
- 母親:岡本知里(48歳前後)
- 兄:名前不明
- 本人:岡本碧優
残念ながらお兄さんの名前が分からなかったのですが、お父様とお母様の名前はわかりました。
では続いて、岡本碧優さんのご両親について詳しく見ていきます。
岡本碧優(みすぐ)の父親・岡本直樹|娘は思春期でちょと敬遠技み…?
画像は岡本碧優さんの父親、岡本直樹さんです。
父親の岡本直樹さんの年齢や職業について調査してみたのですが詳しい情報を見つけることは出来ませんでした。
ですがたまにインタビューなどに答えているため、顔画像は発見。
画像を見た限り…見た目は40代後半~50代ぐらいと言った所でしょうか。
とてもかっこいいお父さんですよね!
岡本直樹さんの職業については明かされていませんでしたが、岡本碧優さんのスケートボードにかかる下宿する費用や大会の遠征費など、ばかにならないですよね!
岡本碧優さんの活動を無理なくサポートできるくらいの良い会社に勤めているのでは?と推測します。
娘の夢を応援している
2021年現在、まだ中学生の岡本碧優さんですが、親元を離れてスケートボードに打ち込んでいるそうです。
しかも、岡本碧優さんのご両親はスケートボードの経験者ではなく、スケートボードのことは全く知らないそうなんです!
これは、岡本碧優さんがインタビューで答えていました。
お父様はインタビューで岡本碧優さんについて聞かれると、
心配は心配だけど、本人が決めたことなので応援したい
と、岡本碧優さんのことを心配しながらも、夢を応援しているとおっしゃっています。
スケートボード競技を見ているとダイナミックな演技に感動しますが、同時に見ててヒヤヒヤする恐怖がありますよね!!
それを娘がやってるとなれば、心配でしょうがないでしょうが、ぐっと堪え岡本碧優さんの気持ちを尊重しています…。
優しいお父様なんでしょうね。
娘は絶賛思春期!
ちなみに、、
親元を離れて最初の方は、お父さんとLINEや電話のやりとりもしていた岡本碧優さんでしたが、、
最近はLINEしても返ってこないのだとか笑
中学生といえば思春期ですし、「お父さんと話したくない!一緒の洗濯機で洗うのもヤダ!」なんて子はよくいますよね。。
お父さんからすれば、全然会えない上に、連絡も返してくれないなんてとってもショックでしょうが…。
番組の企画で、久しぶりに電話してみよう!となった時も、
とお父さんもどこかぎこちない様子。
そのまま、笑い合って電話は終了してしまいました笑
きっと岡本碧優さんも照れ臭いのでしょうが、東京オリンピックで活躍することで親孝行を考えているのかもしれませんね!
岡本碧優(みすぐ)の母親・岡本知里|娘想いで美人!
岡本碧優選手の母親は、岡本知里さんです。
知里さんの年齢は、2020年1月のインタビュー時点で47歳だったので、2021年現在で48歳前後だと思わます。
とてもお綺麗ですよねー!
知里さんの職業もお父様同様不明でした。
ですが、インタビューなどでは顔出ししているため、取材完全NGなタイプではないようです!
過去のインタビューでは、娘の岡本碧優さんがスケートボードを本格的に始めることに対してはかなり心配だったようです。
『スケートボードを始めたら、こういう事(凄い怪我)が起きるかもよ!』と言ってもスケボーをやると言って聞かなかった。
いくら怪我のリスクなどを話しても、娘は「やる!」の一点張りだった。
と答えております。
自分の娘が、少し(結構?)危ない競技をはじめるとなったら心配ですよね…。
どう考えても怪我が多そうですし。
それでも現在ではお父様もお母様も応援しているとの事なので、岡本碧優さんの努力が伝わったんでしょうね。
自ら親元を離れ笹岡一家に下宿
2018年12月から岡本碧優選手は地元を離れて、岐阜県にある笹岡コーチの実家に下宿をしています。
3年前なので岡本碧優さんが12歳の小学6年生です!
スケートボードのために小学校6年生で親元を離れるのはとてもすごい覚悟ですね。
しかも、彼女自身の強い意思によるもの。
彼女は言い出したら聞かない性格で、厳しい環境でなければ成長しないと思ったようなのです。
笹岡コーチは、下宿するにあたり、
空中で1回転半する「540(ファイブフォーティー)」の習得
を条件に出していたそう。
これは、女子では誰も成功したことがなかった大技で、小6にして見事マスターしたのだとか!
本当にすごいですよね。
笹岡コーチの自宅は岐阜県のため、小学校も愛知県の学校から転校しています。
笹岡一家との出会いのきっかけ
笹岡コーチ率いる、笹岡一家と岡本碧優さんが出会ったのは、笹岡一家が主催するスケートボードスクール「Hi―5スケートボードスクール」です。
愛知県あま市で開催されていたため、愛知県出身之岡本碧優さんも参加することができました。
その時の岡本碧優さんのセンスを見込んだ笹岡コーチから
と言葉をかけられ、その嬉しさから、より競技にのめり込んだんだそうです。
そして次々大会で結果を出し、そこからさらなるレベルアップをするために、笹岡家に住み込みで練習することになったんだそうです。
岡本碧優さんは、笹岡家の協力が無ければ活躍できなかったと、インタビューで答えています。
「今勝てているのは、笹岡家の皆さんが力を貸してくれているからです。」
信頼関係がありますね~!
ちなみに、岡本碧優のサポートをしているメンバーはこちら!
- 総監督 笹岡賢治(父親)
- トップコーチ 笹岡拳道(長男)
- 現役トッププロでお手本役 笹岡建介(三男)
- 海外試合のアテンド役 高橋玲(元トッププロ)
総監督が笹岡家の父・賢治さん。
彼女のことを、「エアの高さ、滞空時間は女子選手では群を抜いている」と絶賛しています。
テクニックを授け、戦略面も担うのは3兄弟の長男である拳道さん。
トッププロである三男・建介さんは岡本碧優さんの最高のお手本になっているそうです。
ロサンゼルス在住でスノーボードの元トッププロ・高橋玲さんは、多くの大会が行われる海外でのアテンドや通訳を担っています。
現地で最先端の情報を収集した上で戦略面でもアイデアを出しているんだそうです。
スケートボードのプロフェッショナルたちに常に囲まれてる練習している岡本碧優さん。
オリンピックでの活躍が楽しみですね!
岡本碧優(みすぐ)の兄弟は兄1人|スケボーを始めるきっかけ
岡本碧優さんのお兄様の情報は、お母様お父様以上に見つかりませんでした。
ですが、 お兄さんがスケートボードをやっていたのを見て、岡本碧優さんは8歳(小学2年生)の頃にスケートボードを始めたと言う情報が。
岡本碧優さんがスケートボードを始めたのは、お兄さんがきっかけだったんですね。
今後岡本碧優さんがオリンピックでメダルを獲得したりすれば、岡本碧優さんのご両親やお兄様についても、メディアに出てくることがあるかもしれません。
岡本碧優さんのお兄様の名前や顔画像など、もし分かりましたら追記していきたいと思います!
岡本碧優(みすぐ)の祖母・岡本峰子|五輪で優勝すると誓った
最後に、岡本碧優さんと祖母のエピソードもとても素敵なためご紹介したいと思います。
祖母の岡本峰子さんと同居していた岡本碧優さん。
2018年3月に峰子さんは亡くなられたのですが、病床の祖母に
と涙ながらに約束をしています。
きっと、彼女の活躍を峰子さんは天国から見守ってることでしょうね。
まとめ
今回は東京オリンピック女子スケートボード代表の岡本碧優(おかもとみすぐ)さんについて調査しました。
小学生で親元を離れてコーチと過ごしていると言うのはスケートボードにかける本気度が伝わります!
実際に世界ランキング1位ですしね。
岡本碧優さんのオリンピックでの活躍が楽しみです。
では最期まで読んでいただきありがとうございました。