眞子さまと小室圭さんが、2021年10月26日にご結婚されることを発表しました。
その一方、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されていることも明らかに。
結婚を巡って眞子さまや小室圭さん、小室佳代さんに対する誹謗中傷が続いたため、とのことですが…。
その状況に対しても批判が殺到している状態。
もはや何を発言しても、何をしても批判される状態なんです。
今回は、眞子さまの病状や病気の理由について深堀りしてみました。
眞子さまの病気は複雑性PTSD!
宮内庁は2021年10月1日、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されていることを発表しました。
結婚を巡ってご自身と小室さん、小室さんの母親に対する誹謗(ひぼう)中傷が続いたことから「人生が壊されるという恐怖感が持続し、悲観的になり、幸福感を感じるのが難しい状態」ということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb31716b999406c67e6c13e8fac7945fcfc89cd8
複雑性PTSDとは?
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、
- 単純性PTSD
- 複雑性PTSD
の2種類あります。
単純性PTSDは、震災など大きな事故のあとに心の傷として残るもの。
一方、眞子さまが診断された複雑性PTSDは、DVや、いじめ、児童虐待など長期反復的なトラウマ体験を受けたときに見られます。
複雑性PTSDの症状としては、
- 感情調整の障がい
- 解離症状
- 身体愁訴
- 無力感
- 絶望を感じる
- 人と会うのが怖い
- 人のことが信じられなくなる
- 自己肯定ができなくなる
などの症状が起こります。
眞子さまの場合、小室圭さんとの結婚に対して、多くの反対の言葉や、バッシングがここ数年続いていました。
それを煽動するようにメディアも大きく取り上げられたことで、批判の声は鳴り止まず、「複雑性PTSD」を発症してしまったのでしょう。
ネットの声
この発表を受け、「国民のせい」にされたと更に炎上する事態に。
そもそも皇族ってのは、国民と違って食いっぱぐれる心配がない代わりに国民の象徴、模範となって公務にお勤めいただく存在。
そんな人が普通の家庭でも場合によっては拒否られるような人と結婚するって話になれば批判されて当然。
それを国民のせいにされてもね。義務と役割を理解できていないとしか。— 中道ウハ@ゆっくり政治チャンネル (@yukkuriseijich) October 1, 2021
眞子さまが複雑性PTSDを公表されたけど、私は小室圭との結婚関連のニュースがテレビで映った瞬間に気分が悪くなり他のチャンネルに変えるほど嫌になっています。
国民感情のせいとは言ってませんが、今更このタイミングで公表されると国民だって傷つきます。#複雑性PTSD— ミケ (@mikeneko_nyan_) October 1, 2021
複雑性PTSD?誹謗中傷??って、全て国民のせいにするの?旦那様の家庭に問題があると考えないの?そんな精神状態でNY、しかも小室圭相手で➕佳代?上手くいくはずない。結婚はお花畑?それほど甘くないし。と言っても、もう遅いようですね。これを聞いて、余計この結婚が心配になってきた。#眞子様
— 言論リサーチ (@kansatuk) October 1, 2021
なんか国民のせいにしてない?
アメリカに行ったのも小室圭の意思なのにカヨと長女と離れ離れにさせられた。
借金や不正受給の婚約者選んでええのか?って聞いたら誹謗中傷ってすごい権力だな。
恐れ入ったわ#ミヤネ屋— 保湿 (@seikyosan) October 1, 2021
眞子さまの複雑性PTSDの病状は深刻?
「人生が壊されるという恐怖感が持続し、悲観的になり、幸福感を感じるのが難しい状態」
という状況の眞子さま。
その病状は、あまりよろしくはないのではないかと思います。
今回、ご病気をこのタイミングで公表したのは以下の理由からでした。
これまで公的な活動に影響が出るような状態ではなかったが
ご結婚に際して「複雑性PTSD」との関連が出てきてたため発表しましょうとお決めになったと聞いている
眞子さまご本人の意思ということ
つまり、今までは公務に支障はなかったけれども、「結婚」が迫る中で病状が悪化したために公表に至ったということですよね。
皇室ジャーナリストの山下氏も、
「これだけ週刊誌を始めとしてバッシングが多かった。」
「精神的な疾病にならない方がおかしいと思っていた。」と語ります。
精神疾患は、初期の段階では発表しづらい傾向にあったとも推察していました。
確かに初期の段階で発表してもそれはそれで、「仮病」だとかまた批判されそうですしね。
こうして公にすることは、かなり病状が深刻なのではないでしょうか。
中学生の時から誹謗中傷を受けていた
また、一時金について辞退したことについては、眞子さまは中学生の頃から誹謗中傷を受けていたと言います。
「眞子さまは中学生の頃から、身近な方々や自身に対する誹謗(ひぼう)中傷と受け取る精神的負担を感じられていました。
結婚について考えはじめた際には、支給される一時金が高額であるという批判が気にかかっておられ、一時金を受け取られることへのためらいを強く感じられました。
受け取ることで、結婚後も批判や誹謗中傷が続き、自身が精神的負担を感じ続けることになると思われたためです」https://news.yahoo.co.jp/articles/782dab39e57bf25dbee975da6991e621dfd65830
中学生の頃から身近な人から一時金に関する誹謗中傷を受けていたなんて、それは流石にかわいそうですよね。
当時であれば、小室さん関係ないですからね。
今まで相当心ない言葉を言われてきたのでしょう。
秋篠宮ご夫妻も、眞子さまの心と身体の状態を見てこれは危ないと、「結婚」という形になったのかもしれません。
複雑性PTSDの治療方法は?
複雑性PTSD治療法としては、認知行動療法、対人関係療法、薬物療法などが知られています。
長い時間をかけて精神療法を行っていく事が必要なのだそう。
ただ、お2人がアメリカへ旅立っても、その環境の変化は大きく、さらなるストレスになり得るとの懸念もありますね。
最愛の人・小室圭さんがどのくらい寄り添えるかが焦点になってきますね。
まとめ
今回は、眞子さまの病気と病状についてまとめました。
小室家の問題はあるにしても、あまりにも過激な意見もありますしね。
本人の立場に立てば、PTSDになってしまうのもわかる気もします。
眞子さまも小室家も国民も、納得できる形があるといいのですが…、
それは難しいのでしょうね。
https://risazoo.com/komurokei-ijime/